パオロ・ジョルダーノ著『コロナの時代の僕ら』26ヶ国で緊急出版(2020.4.25)@早川書房
パオロ・ジョルダーノの著書『コロナの時代の僕ら』が4月25日に刊行された
1982年にイタリア・トリノで生まれた小説家のパオロ・ジョルダーノ
2008年に発表されたデビュー長篇『素数たちの孤独』は、人口六千万人のイタリアで200万部超のセールスを記録し、『ストレーガ賞』『カンピエッロ賞』新人賞など多数の文学賞を受賞した。物理学博士号をもつ。
27篇のエッセイからなる『コロナの時代の僕ら』は、イタリアでの感染爆発の予兆があらわれ始めた2月末から3月初旬に自らを隔離状態において執筆。
「今まさに私たちに求められている、極限の忍耐と、理性的な態度」や、災いが過ぎ去った後に「私たちにきっと課せられる、使命」について語られる。
既に26か国での出版が決まっているという。日本語訳は飯田亮介が手掛けた。
日本語版には後日談となる著者あとがきが追補された
著者は 印税収入の一部を医療研究および感染者の治癒に従事する人々に寄付することを表明している
『コロナの時代の僕ら』の本は こちら
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パオロ・ジョルダーノの著書『コロナの時代の僕ら』が4月25日に刊行された
1982年にイタリア・トリノで生まれた小説家のパオロ・ジョルダーノ
2008年に発表されたデビュー長篇『素数たちの孤独』は、人口六千万人のイタリアで200万部超のセールスを記録し、『ストレーガ賞』『カンピエッロ賞』新人賞など多数の文学賞を受賞した。物理学博士号をもつ。
27篇のエッセイからなる『コロナの時代の僕ら』は、イタリアでの感染爆発の予兆があらわれ始めた2月末から3月初旬に自らを隔離状態において執筆。
「今まさに私たちに求められている、極限の忍耐と、理性的な態度」や、災いが過ぎ去った後に「私たちにきっと課せられる、使命」について語られる。
既に26か国での出版が決まっているという。日本語訳は飯田亮介が手掛けた。
日本語版には後日談となる著者あとがきが追補された
著者は 印税収入の一部を医療研究および感染者の治癒に従事する人々に寄付することを表明している
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