明日18日、世田谷区にある玉川高島屋のスズノブで、高知県長岡郡本山町の「棚田ひのひかり」の試食販売があります。
今回の産地である高知県長岡郡本山町は、四国の中央に位置し、東流して徳島県に注ぐ吉野川が町の中心を流れていて、その両岸には、幾多の支流が峡谷となって存在し、水田は、一部の僅少な平地部分を除き、90%以上が峡谷に添うように棚田状を形成し、標高250mから750mという独特の環境を持っています。
また、この地での稲作は、弥生時代に始まり、古より培われたその農業文化は良質な土壌を生み出し、町南部には、米づくりに良いとされる蛇紋岩層が走り、また、谷々を流れる清澄な水と剣山地・石鎚山地のもたらす激しい寒暖の差によって生み出されるお米は、豊かな自然力を確かな旨みとして伝えています。
栽培方法は、農薬、化学肥料を削減した特別栽培米で、土佐赤牛の堆肥の使用や生ごみを堆肥化したEM肥料を使用し、さらに、高知県室戸海洋深層水を栽培過程で葉面散布し、米の旨みを向上させる海洋深層水濃縮ミネラル水稲栽培なども実践しています。
関東地区において、新米時期以外で、高知県のお米が販売されるということは、本当に珍しいことですが、このお米については、棚田を守るためにも、産地の将来のためにも、ぜひブランド化をしようと考えているお米です。
試食販売は18日のみとなっていますので、もしも時間の都合がつくようでしたら、ぜひ玉川高島屋店へご来店ください。
今回の産地である高知県長岡郡本山町は、四国の中央に位置し、東流して徳島県に注ぐ吉野川が町の中心を流れていて、その両岸には、幾多の支流が峡谷となって存在し、水田は、一部の僅少な平地部分を除き、90%以上が峡谷に添うように棚田状を形成し、標高250mから750mという独特の環境を持っています。
また、この地での稲作は、弥生時代に始まり、古より培われたその農業文化は良質な土壌を生み出し、町南部には、米づくりに良いとされる蛇紋岩層が走り、また、谷々を流れる清澄な水と剣山地・石鎚山地のもたらす激しい寒暖の差によって生み出されるお米は、豊かな自然力を確かな旨みとして伝えています。
栽培方法は、農薬、化学肥料を削減した特別栽培米で、土佐赤牛の堆肥の使用や生ごみを堆肥化したEM肥料を使用し、さらに、高知県室戸海洋深層水を栽培過程で葉面散布し、米の旨みを向上させる海洋深層水濃縮ミネラル水稲栽培なども実践しています。
関東地区において、新米時期以外で、高知県のお米が販売されるということは、本当に珍しいことですが、このお米については、棚田を守るためにも、産地の将来のためにも、ぜひブランド化をしようと考えているお米です。
試食販売は18日のみとなっていますので、もしも時間の都合がつくようでしたら、ぜひ玉川高島屋店へご来店ください。