こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

人手不足になった

2012年07月06日 22時14分08秒 | Weblog
スタッフの1人が、希望する会社の面接に合格して、はれて就職となった。(異業種だけど・・・)

とても喜ばしいことであるが、自分としては、急なことなので困ってしまっている。
なぜなら、完全に人手不足になってしまったからだ。

どうしよう。
予定してしまっている産地については、どうしても行かなければならないが、新たにとなると、かなり厳しい。

埼玉、佐渡に行きたくても、行かれないぞ!
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あのぉ~。邪魔なんですけど

2012年07月06日 21時47分24秒 | Weblog
ブログも書きたいし、仕事もしなければならないことから、パソコンのキーボードを打ちたいのだが、スケバン猫がキーボードのところに座ったままで、なかなかどいてくれない。

座っているだけなら、まだ自分が動けば、キーボードは打てるのだが、尻尾をパタパタと振り続けるので、これが邪魔でしょうがない。



しかし、写真を撮ってビックリしたけど。
ナンチュー汚い部屋なんだ。
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やるなぁ。高知県須崎農業振興センターは!

2012年07月06日 21時32分50秒 | Weblog
高知県四万十のブランド化を進めている高知県須崎農業振興センターより、「おっ」というメールが届いた。

「いつもお世話になっております。

返信が遅くなってしまいましたが、
JA、技術センター、普及所の方で講演資料を読ませていただきました。
こちらの意向に沿った内容となっておりますのでこれでお願いします。

以前の予定では、社長の持ち時間を1時間としていましたが、
1時間30分程度でお願いします。
農家へ厳しい指摘をして頂けたらと思います。

社長の話を受けて、県から栽培技術の話をするのですが、その際、以前サンプルとして購入した他産地米のデータ(穀粒判別機にかけて、粒の大きさ等を測りました)を公開してもよろしいですか?
そのデータを添付しますので確認してください。

11日は現地も行けるように予定を組みかえましたので、そちらもよろしくお願いします。」
となっていた。

「おっ」と思ったのは、この他産地米のデータ。
・北海道きらら397
・高知県白雲の彼方にこまる
・佐賀県逢地さがびより
・高知県四万十にこまる
・佐賀県逢地ヒノヒカリ
・佐賀県さがひのひかり
・高知県白雲の彼方ヒノヒカリ
・北海道ゆめぴりか
・高知県天空の郷ヒノヒカリ
・高知県南国そだち
・秋田県萌えみのり
・宮崎県高千穂ヒノヒカリ
・高知県四万十ヒノヒカリ
・秋田県JAS有機米あきたこまち
・島根県仁多米コシヒカリ
・新潟県北魚沼コシヒカリ
・新潟県朱鷺コシヒカリ
・山形県つや姫
について

・価格
・整粒
・未熟粒
・被害粒
・死米
・着色粒
・胴割粒
・白度
・長さ
・幅
・厚み
・表面積
・横面積
を調べたもの。

このデータは、自分も参考になった。

やるじゃん。
高知県須崎農業振興センター。
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北竜おぼろづきの現況

2012年07月06日 21時13分26秒 | Weblog
昨年、日本テレビの「満点 青空レストラン」で紹介した、北海道雨竜郡北竜町「おぼろづき」について、JAきたそらち北竜支所から現況報告があった。

「いつも大変お世話になっております。
本年は、近年まれにみる大雪で融雪期が10日遅れとなり、その後の作業への影響が懸念されましたが、現在の水稲生育状況では、平年並みとなっており、順調に推移しているところであります。

つきましては、本年産の“北竜おぼろづき”の件ですが、以下のとおり取り進めておりますので、ご査収いただきたくご連絡申し上げたところです。
取扱数量等よろしいかご確認下さいますようお願い致します。」
とのこと。

今年の「北竜おぼろづき」は
生産者6名。
栽培面積:719ha。
予定俵数:600俵。
栽培方法:特別栽培。

昨年、番組で紹介した「北竜おぼろづき」は、数量が少なかったことから、「JA」と「青空レストラン」と「スズノブ」のみで販売されて、他店での販売はしないままとなっていた。
しかし、今年は数量が増えたことから、「こだわり米販売の米屋にも販売してもらえたら」と思っている。
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こうのとり伝説米の現状

2012年07月06日 20時44分07秒 | Weblog
4月に打ち合わせをしてから、何にも連絡がないままとなっていた、埼玉県鴻巣の「こうのとり伝説米」から、ようやく連絡が入った。
自分としては、「こうのとり伝説米は、また今年も、戦場から離脱してしまうのかな」と思っていた時なので、ちょっとびっくりしてしまった。

「お世話になります。

4月に訪問した際、指導いただきました用水の放射能分析を6月上旬、日本分析センターに依頼し実施し、セシウム・ヨウ素ともに検出せずという結果でした。

6月に田植された稲も穂肥時期を迎え、ぜび鴻巣市にお越しいただき、現地の水稲の生育状況をご覧いただき、その後懇親を深めたいと会長はじめJA関係者、考えております。

つきましては、スケジュールの空いている日程を確認しましたところ、急で申し分けございませんが、7月19日か23日で調整させていただきたいと思います。
なお、鴻巣市には午後2時か3時位にお越しいただき、2時間ほど、水稲の生育状況を見てから、その後懇親会を予定しております。

また、今回御都合がつかない場合は、8月下旬に部会の総会を開催しますので、総会時の来賓として出席していただき、懇親を深められればとも考えております。」
とのこと。

鴻巣の田んぼでは、地下水をくみ上げて使用していることから、地下水汚染は無く、安全だろうとは思えるが、やはり不安が取りきれない部分もあったことから、用水の放射能分析をしてもらえたのは嬉しい。

でも、肝心の水田の情報は???
現地に行って、生育状況を見るだけでいいの?
ブランド化の再構築は?
担い手の考え方は統一できたの?
販売価格は?
流通はどうするの?

懇親会では、これらのことは決められないよ。
大丈夫かな?
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佐渡市からの現況

2012年07月06日 20時23分05秒 | Weblog
近頃の佐渡市からのメールは、トキのことばかりだったが、ようやく田んぼの情報が入ってきた。

「梅雨に入りすっきりしない日が続き、時には集中豪雨だったりしますが、お変わりないでしょうか。

こちらは、5月から6月にかけて晴天が続き空梅雨模様で少々生育が遅れましたが、最近の雨もあり、平年並みに取り戻しているところです(明日は豪雨の予想ですが・・・)。
トキのヒナも8羽全部が順調に巣立ち、ビオトープや生物多様性豊かな水田で餌獲りの練習をしているようです。
これからが、苗が伸びてくると餌の確保が難しくなり、江やビオトープで上手く獲ってもらえることを祈っているところです。

さて、前置きが長くなりましたが、6月議会も終わり、今は7月16日から開催さえれる「農業国際会議」の準備に追われているところです。
ぜひとも、7月末から8月頃、社長がのご都合のつくときに、稲刈り前にでも佐渡へお越し頂ければ幸いです。」
とのこと。

稲の生育は、やっと平年並みに戻ったそうなので、まずは一安心。
生育が良すぎている産地もあるし、雨でひがいがでてしまっている産地もある。

今はとにかく、平年並みが一番安定しているかも・・・
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