こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

判るのだが

2016年08月17日 23時47分15秒 | Weblog


言いたい事がある
と言うのは判るのだが❗
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ドライカレー

2016年08月17日 18時50分02秒 | Weblog


今晩は
白米で作ったドライカレー
やっぱり玄米の時よりも
色がきれい
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逢地ブランドの調整を始める

2016年08月17日 18時15分13秒 | Weblog
今日の15:00から、JAさがと打ち合わせをしていた。
 
今年の流通価格のことや、産地からの情報発信のことが中心であった。
それらが終わって、最後に「逢地ブランド」についての話をした。
 
「逢地ブラント」には、「さがびより」「夢しずく」「ヒノヒカリ」の3ブランドがある。
そして、差別化米のみを扱う「和穀の会」には、この3ブランドが入荷している。
よって、和穀の会会員であれば、この3ブランドを、自由に取り扱うことが出来る。
であるが、中々このブランドの知名度は上がらない。
正直、衰退しているブランドだと言ってよいだろう。
 
「さがびより」は、多くの店舗で取り扱う生産量がある。
しかし、「夢しずく」と「ヒノヒカリ」については、自分の店の契約分が大半となってしまっている。
なので、紹介しにくいという現実もある。
でもこれが、自分にとっても産地にとっても、動けない現実となってしまっている気がしている。
 
なので今回。
この「逢地ブランド」の、「夢しずく」と「ヒノヒカリ」について、生産調整を検討したいとお願いした。
売りにくい品種をいつまでも作っているより、「さがびより」に変えていってもらった方が、産地が潤うのではと思う。
 
自分としては、初めて作り上げたブランドであるため、誰よりも思いは強い。
出来れば2倍3倍と、まだまだ拡大をして行きたかった。
しかし現実は、完全な頭打ち。
産地からの協力も得られないのが現実。
もう伸び代は無いと思われる。
なので、このままの状態を維持するということは、不可能と結論付けた。
 
産地に迷惑をかけてしまっても、和穀の会に迷惑をかけてしまっても申し訳ない。
一番の解決策は、自分が計画を縮小することだろうと思う。
なので、その話をした。
 
これからの時代でも、十分に乗っていけるはずの、強いブランドにまで作り上げたつもりであった。
しかし、何処で歯車が噛み合わなくなってしまったのか・・・
 
辛い現実となってしまったが、仕方がないと思う。
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退く準備

2016年08月17日 17時29分27秒 | Weblog
なんでもそうだと思うが、自分が提案・計画・実行したことが上手く行かなかったとしたら、やはり責任をとる必要はあると思う。
 
自分は、新しいお米の時代を作ろうとしていた。
そのために、自分がかかわっている産地に対して、色々と要望をしていた。
時代を作るためには、自分だけではどうすることも出来ない。
産地側の協力と行動が、どうしても無ければならないからだ。
 
しかし、産地側の腰は、自分の想像をはるかに超えて重たかった。
結果、何もしてもらえないまま、ついに新米時期となってしまった。
 
これからでも、何とかなるのではと、何度何度も考えた。
しかし、協力が得られないのであれば、どうなるものでもない。
 
こんな状態を続けていも、まったく意味はない。
どこかで判断をしなければと思っていた。
  
自分の計画からすれば、新米時期には実行できている予定であった。
それが、まだ1つも実行できていないという現実。
自分としては、計画は失敗したのだという結論を出す時期なのだろうと思った。
 
自分と産地だけの問題であれば、まだ言い訳もできると思う。
しかし、お米業界全体に対して提案をして、実行できなかったのである。
 
失敗したとなれば・・・・
やはり責任問題は避けて通れないと思う。
 
お米業界での自分の存在は、かなり異色である。
そんな自分の、責任の取り方は・・・・
色々と考えてきたが、良案は見つからなかった。
 
だからと言って、今までのような存在で有り続けるのは、やはり可笑しい。
なので、やはり第一線からは退くべきだろうという結論に至った。
 
と言っても、全てを投げ出してしまうということではない。
茨城県・長野県・福井県など、新しくブランド化を進めている産地に対しては、これからも全力投球で継続していく。
北海道中空知エコ米生産共和国や、島根県ご縁3国結び米についても、まだまだ継続していく。
頑張っていると判断できる産地についても、これからも協力してブランド化を完成させる予定。
マスメディアからの依頼も、まだ受ける。
しかし、それ以外については大人しくする考え。
 
こういう結論になると、不安に思うかもしれない。
でも、安心してほしい。
これからもブログなどでは、お米の情報の発信し続ける。
産地の情報は、極端に減ると思うが・・・
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