こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

晩ご飯

2016年08月18日 18時49分13秒 | Weblog


謎の晩ご飯

卵の下は・・・
焼きそば
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茨城県潮来市「一番星」入荷しました

2016年08月18日 16時37分53秒 | Weblog

 
新米「一番星」
本日入荷いたしました。

産地:茨城県
地域:潮来市
生産者:JAなめかた 大規模稲作研究会 基幹作物経営安定推進プロジェクトチーム(なめかた米産地づくり班)
品種:一番星
 
育成年:平成26年
育成場所:茨城県農業総合センター 農業研究所
来歴:母(めしべ)ふさおとめ/父(おしべ)愛知101号
 
栽培内容け節減対象農薬:当地比5割減
化学肥料(窒素成分):当地55割減
 
種子更新:毎年100%更新
網目:1.9mm(大網目を使用することで出荷調整を大粒のみにしています)
色彩選別:あり(色彩選別機にかけることで、着色米や異物の混入を防いでいます)
食味値:76点以上(参考目標値)
タンパク値:6.9%以下(参考目標値)
千粒重:23.6g(目標基準値)
栽培履歴:産地保管
 
「一番星」は、「あきたこまち」より早期に収穫可能で、極早生品種として茨城県の早場米地帯に適応可能であり、早期出荷と大粒で良質米の生産が可能となる品種特性をもつ、茨城県オリジナル極早生品種の登場を熱望した産地の思いに答えて育成された「ひたち29号」。
 
産地の願いを込めた茨城県オリジナル極早生品種を、潮来市大規模稲作研究会・潮来市・JAなめがたが茨城県に全面協力して、品種登録までこぎつけました。
 
「一番星」は、同熟期の「あきたこまち」と比較して、以下の特徴があります。
 
1.出穂期は同じで成熟期は2日程度早い。
2.稈長は短く倒れにくい。
  穂ぞろいが良く作りやすい。
3.収量は同等。
4.玄米千粒重は1.5g程度重い。
  粒揃いが良く白未熟粒の発生が少ない。
 「あきたこまち」の検査等級が低下した高温年でも、検査等級は1等で、上位等級を安定して確保できる。
5.炊飯米は粘りがあり柔らかく「あきたこまち」と同じくおいしい。
6.いもち病抵抗性は同程度。穂発芽しにくく冷害や高温にも強い。

栽培上の留意点としては
・極早生のためカメムシ類が集中しやすいので必ず適期防除を行う。
・短稈で食味・品質が良好な品種ですが、施肥法は「あきたこまち」に準じて、中干し・ 適期落水など高品質米生産に努める等があります。
 
という品種です。
 
スーパーなどでの販売は、ほとんどなく。
差別化米を販売している米屋を中心に販売されています。
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一度封印します

2016年08月18日 16時19分37秒 | Weblog


1997年4月17日から2006年9月14日まで、日本テレビ系列で放送されていた、ハウフルス制作の「どっちの料理ショー」という料理対決バラエティ番組があったのを覚えている人はいるだろうか。
そこで紹介された多くは産地とお米は、スズノブの西島豊造が、番組からの要望を受けて、全国から集めて紹介したものであった。

その番組の中で「和朝食VS洋朝食」という対決があった。
そして、その時に初めて全国に対して紹介し、番組で使用されたことで、大反響となった精米技術があった。
 
それがスズノブの独自精米技術である「極うまみ精米:豊造」。
お米ごとの特徴の違いを把握し、そのお米ごとに精米の仕方を微妙に変えて、産地と品種の特徴を最大限に引き出す精米技術。
 
精米機を使うのは当然であるが、その流量と圧力のバランスを変えて精米し、さらに手振りで仕上げるという、食感と旨味を重視した、自分だけにしかできない精米技術である。
なので、自分の名前が付いているのだ。
 
今迄、スズノブウェブショップでは、取扱っている全てのお米で、いつでも購入できるようになっていた。
それを先程、全てのページから削除して、完全に販売から外した。
 
「この精米技術を、しばらく封印する」と決めたからだ。
 
自分が、「このお米で自分の精米技術を使ってみたい」という気持になったら。
自分を唸らせるお米が出来るようになったら。
 
封印を解こうと思っている。
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驚かせてしまったかな

2016年08月18日 15時36分52秒 | Weblog


昨日の「なんでもそうだと思うが・・・」という投稿が、高いパフォーマンスとなっているようだ。
 
驚かせてしまったみたいである。
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朝が遅い

2016年08月18日 15時01分09秒 | Weblog
第一線から退くことを決めて、大きく変わったのが時間の感覚。
 
今までだったら、睡眠時間は平均2時間。
産地のブランド化計画を作るのであれば、後はパソコンに向かって、データ分析をして朝を迎えていた。
 
今朝から、そこまで根詰める必要はなくなった。
しかし、20年以上続けていた身体は、2時間で起きてしまう。
なので2度寝して。
さらに3度寝して。
 
さらにさらに寝て。
それでも朝が来ない。
よって、時間を潰すために、また寝て・・・
 
そして、寝る度に時間が進み具合が遅くなっていった。
最後は、30分寝たと思ったら、5分しかたっていなかったと言う感じ。
 
時間というのは、こんなにもゆっくりと動いていたんだと思い知った。
自分は、どれだけスピードを上げて、産地のために動いていたのだろうか。
 
普通の生活に戻るということは、ある意味嬉しい。
しかし、ある意味恐怖である。
 
なぜなら、時間の使い方が、判らないからだ。
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