ブランドごとに異なる、スズノブオリジナルの「猫と子供」のデザイン。
米袋に直接印刷するのであれば、今までも店舗で印刷していた。
しかし、米袋に貼るシールについては、1回数百枚単位でメーカーに作成してもらっていた。
それを、これから全て、自分の店で印刷することにした。
メーカーが今まで使用していた、1枚で9シート作成できる台紙を、そのまま購入することにしたのだ。
理由は、メーカーから値上げを言われてしまったこと。
なかなか売れないブランド米については、1回数百枚というシールを作成することが出来なくなってしまっていること。
せっかくシールを作成しても、直ぐに消えてしまうブランドが多いこと。
定番ではなく、臨時で取り扱う品種が多くなっている。
などがある。
5000枚購入したことから、45000シート。
始めは「使い切るのに、どれだけかかるのだろうか」と思ってしまった。
しかし、北海道米などは1品種1回1000シート以上作るので、意外とあっという間なのかもしれない。