こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

批判すると

2018年05月14日 22時24分19秒 | Weblog


魚沼の事を批判すると、やっぱり、滅茶苦茶文句を言ってくる、生産者と米屋がいる。

もっとも、言われると判っていて書いているのだから、何とも思っていないが。

最大のブランドである魚沼を批判するな。
自分の米が一番美味しい事に変わりはない。
生産者はいつでも努力している。
JAがダラシナイからだ。

スゲーと思ってしまう程に、言いたい放題。

しかし、特Aから転落したのは事実。
それは、魚沼が一番では無かったという事の証明。

来年の特Aランキングで、再び特Aに戻ったとしても、それだけでは、もう消費地は認め無いだろう。

一番と言われるためには、秋以降に全国で開催される、お米コンテストとコンクールの全てに於いて、一番にならなければ駄目だろう。
しかしそれは、今までも出来ていない。

つまり魚沼は、イメージでは一番であったが、実力は一番では無かったという事である。

魚沼憲章すら修正出来ない、今の魚沼では、どうにもならないのでは無いだろうか。
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フク君

2018年05月14日 21時23分07秒 | Weblog


Nゲージのレイアウトが無くなった場所で、思いっきり寛ぐフク君。
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取材が終わる

2018年05月14日 16時57分52秒 | Weblog


先週は、NHK新潟の取材があり、今日は新潟放送の取材があった。
取材内容は、ともに、魚沼の「特A」ランキングからの脱落について。

今迄、この内容について、自分は、かなり抑えた発言をしていた。
原因についても、天候不順が影響していると言っていた。

脱落によって、魚沼地区としても考え方を改める。
栽培などの見直しもする。
「魚沼憲章」も修正する。
改革を進めていく。
と、紙面等で書かれ伝わっていた。
なので自分も、それを信用していたからである。

しかし、5月の半ばになっても、いまだに具体的なアクションが起きてこない。
「魚沼憲章」の修正も発表されないまま、田植えが始まってしまっている。
と言う事は、今年のお米については、技術修正は出来なかった事になる。
当然、土作りの修正も、出来る筈はなかった。

3月のドタバタ騒ぎは、何処にいってしまったのだろうか。
反省は、何処に行ってしまったのだろうか。
修正はしないのだろうか。

結局、何もしないまま。
何も出来ないままの魚沼となるのだろうか。
改革は、口だけだったのだろうか。

改革なくして、ブランド米としての存在は無い。
なので、先週の取材から、自分のコメントは厳しくなっている。
ハッキリと、魚沼のダラシナサに文句を言い始めている。

何もしないまま、偶然「特A」になったとしても、だれも評価はしない。
何もしないまま、また「A」だったら、もうブランド米としての価値はゼロとなる。

さて、魚沼は、どう対応するのだろうか。

稲刈時期には、取材が入る。
等級検査の時には、取材が入る。
さらに、「特A」ランキングの発表の時には、全国が注目して、全国から取材が入る。

隠れて、やり過ごす事は、絶対に出来ない。
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