こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

立つ人

2018年05月29日 23時27分42秒 | Weblog


上に立っている者であれば、自分の言葉や行動に、全責任を持って当然だろう。

それが出来ないのであるのなら、上に立つ資格は、初めから無いのだから、どんなに煽てられたとしても、立ってはいけない。

近頃は、上に立つレベルではない人が、上に立ち。
そして、安易に語り、安易に行動している事が多い。

だから、トラブルばかりなのだ。
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シートを見て

2018年05月29日 22時49分32秒 | Weblog


一般的に言われているブランド化戦略の内容というのは、誰もが考えているような緻密に書かれているのではなく、白にも黒にも成れるグレー状態の言葉を繋ぎ合わせて書かれている。

それだと、成功も失敗もなく、もしもの時であっても、責任が発生しないからである。

ある意味、それが当たり前と成っている中で、自分が作ったSuzunobu Project Riceは、白と黒しかなく、逃げる事も、言い訳も出来ない、ブランドシートまでもある。

ブランド米になるというのは、日本のお米の頂点に立つと言うこと。
その頂点に立ったお米に、グレーの部分があるとしたら、あっという間に頂点から転がり落ちるのは、自然で当たり前の事だろう。

頂点に立つお米と言うのは、グレーの部分が、少しでもあってはならない。
と言うのが、自分の考え方。

だから、自分が作ったSuzunobu Project Riceは、豊作、不作、普通作の3タイプのブランドシートを作らなければならないし、各々のシートの細部に渡って、細かくルールを作らなければならない。
さらに、そのシートにそって、確実に実行しなければならないという、厳しい約束がある。

今、日本中で、見せ掛けだけのブランド米が溢れ返っている。
その中で、自分たちのブランド米を頂点に立たせたいと思うのなら・・・

何をしなくては成らないか、絶対に判る筈である。

どうしても判らないというのなら、ブランドシートを見て欲しい。
そこに、やるべき事の、すべが書かれている。
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杖をしまう

2018年05月29日 16時15分40秒 | Weblog


下肢静脈瘤の手術前に使用していた折り畳み式の杖なのだが、今は全く使わないので、遂にしまう事にした。
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流石に怒る

2018年05月29日 15時52分29秒 | Weblog




ブランド化戦略を作っているし、出荷基準も作っているし、長い付き合いだし。

でも、玄米色彩選別機で、こんなに弾き出されるお米が、ずっと続いていると、流石に怒って当然だろ❗️

産地側の対応は、どうなっているんだろう‼️
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提案するが

2018年05月29日 09時44分37秒 | Weblog


自分が各産地で仕掛けていたSuzunobu Project Riceには、産地のお米を差別化して、しっかりとブランド米として育て上げるために、ブランドシートというものがある。

2月末に発表された「食味ランキング」で、魚沼が「特A」から「A」に落ちた事で、マスメディアから「各産地で生まれているブランド米とは、どういうもので、どういう基準があるのだろうか」等と言う問い合わせが来るようになっていて、今年の秋に向けでは、さらに多くなってくるだろうと予測している。

その時にブランドシートを見せて説明してしまえば、それで全て納得出来てしまうのだろう。
しかし、そのブランドシートには、各産地のお米の特徴を引き出すため、差別化をするための秘密事項が、沢山書き込まれている。
したがって、どんなことがあっても、ブランドシートを公にする事が出来ない。

なので、ブラントシートの変わりに、マスメディアに渡せる資料を作らなければと思い始めた。
そこで思ったのが、各産地の各ブランドごとに、「憲章」を作るという事である。

「魚沼憲章」というものは、3月に話題となったので、なんとなく知っている人も出てきた。
新潟県佐渡にも「JA佐渡米憲章」というものがあるし、北海道JA新すながわにも「「ゆめぴりか憲章」がある。
他の産地でも「憲章」を作っている所はある。

しかし、現在の「憲章」の内容では、どの産地も漠然としていて、ほとんど使い物にならない。
よって此れに、公にすることが出来ないブランドシートの、書ける内容を盛り込んで憲章を作り直せば、様々な場所で、自分たちの考え方を説明出来るし、他の産地との違いも明確にする事が出来るので、有利になるのではと考えた。

しかし、「憲章」を見直したり、作ったりするためには、今までの取り組みがシッカリと出来ていなければならない。
それが出来る産地は、「いったい、どれだけあるのだろうか」と、思ってしまう。

産地の取り組み、頑張り、努力が、こういう事でも必要になってくるとは、正直言って、自分でも考えていなかった。
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