こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

メール

2018年05月22日 22時47分23秒 | Weblog


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️

すっげぇぇぇぇぇぇぇ‼️

かっけぇぇぇ‼️


本当のエイリアンが帰ってきた‼️


今日の投稿‼️

ビンビンくるぜっ‼️


という、メールが届いた。
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NOSAI福井

2018年05月22日 18時09分12秒 | Weblog


今日の午後、福井県のNOSAI福井から、今年の秋にデビューする「いちほまれ」についての取材を受けていた。

「いちほまれ」の誕生に関わっていた自分としては、今の福井県庁の戦略課に対して、言いたい事が山ほどある。
もちろん、全てクレームと言う事ではない。
頑張っている事は、SNSの発信を見ていて、十分に伝わっている。

しかし、デビュー時の戦略が見えない。
イベントについても、既に流通が無い中で、今必要なのかと言う疑問も、流石に出始めている。

福井県内では、既に田植えが始まっている。
なので、「いちほまれ」栽培基準、栽培地域などについては、もう語って良いはずである。

さらに、どんな出荷基準を考えているのか。
どんな流通を計画しているのか。
等についても、6月になったら言わなければならなくなる。

準備は出来ているのだろうか。

ブランドの3角形は、シッカリと出来ているのだろうか。
流通量は、当初の計画のままなのだろうか。
要求に対して、答えられるのだろうか。

判らない。
見えない。

秋のデビューが、危なすぎる。

自分としては、既に「逃げ」も考え始めている。

大丈夫か?
「いちほまれ」
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北魚沼憲章

2018年05月22日 17時43分39秒 | Weblog


7月22日は青森県田舎館、23日は秋田県JA秋田おばこ、そして23日は新潟県JA北魚沼に行く。

目的は、食味ランキングが、再び「特A」に戻ろうが、そのまま「A」となってしまい、「魚沼」ブランドが崩壊しようが関係なく、「北魚沼」というブランドを独り立ちさせるためである。

南魚沼と塩沢などが修正してくるだろう「魚沼憲章」を、確実に超える「北魚沼憲章」。
他の産地の追随も許さない「北魚沼憲章」を作らなければ成らない。

さらに、品質区分についても、大幅な見直しが必要である。
当初の品質区分から数年が経っていて、生産者の栽培技術が高くなり、区分が区分となっていないためである。

「憲章」を作る、品質区分を修正するというのは、それだけで終わる事ではない。
全てに於いて、色々な処を修正しなければ、必ずどこかにゆがみが出て、ブランド化の足を引っ張る事になる。

そして、修正するなら「大胆に」。
JA北魚沼としての完全なる差別化を目指して。

当然「コシヒカリ」だけに執着はしない。
消費地での評価が高い「新之助」についても、無限の可能性に挑戦する。
「こしいぶき」についても、「北魚沼ブランド」の1つとして、見直しをする予定である。

「北魚沼」は、「魚沼」にあって「魚沼」ではない。
どうしても、そうしなければ成らないのだ。

そうしなければ、稲刈時期、等級検査時期、ランキング発表の時に、マスメディアの餌食となってしまう。

つまらぬトラブル、必要ないトラブルは、いらない。
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箱入り娘

2018年05月22日 17時03分26秒 | Weblog


青森県で1泊した翌日、7月23日の朝にホテルを出て、秋田県のJA秋田おばこに行く。

目的は、昨年日本テレビの「満点☆青空レストラン」で紹介した、「箱入り娘 ゆめおばこ」の産地視察とブランド戦略の修正。
そして、今年「箱入り娘」シリーズに加わる、秋田県のオリジナル品種「秋のきらめき」のブランド戦略を作る事。
さらに、過去の大ブランド「神代米」の、復活計画を立てるためである。

これらのブランド化をするにあたって、今回、JA秋田おばこには、「ブランドとは」から、教え直す必要がある。
ブランドの考え方のミスが、産地と流通の見解の違いが、「売れている」というイメージのズレが、今回のJA秋田おばこの事件の根底にはあると思う。

批判が収まるまで「沈黙する」は、最悪である。
今回の事件の批判は、ずっと消える事が無いだろう。

厳しいが、それを今超えていかなければ、JA秋田おばこのブランドを作る事は、もう出来なくなる。

事件が発覚する少し前に、作り始めたでデビューさせた「箱入り娘」ブランド。
成功という言葉は、全く出ない状態ではあるが、品質と食味と、ブランド化戦略についての評価は高い。

今のJA秋田おばこを救ってくれる切り札となるかもしれない、「箱入り娘」ブランド。
意地でも動かさなければならない。

米屋の反応が無ければ、地元での販売を拡大する。
地元での反応すらも悪ければ、ふるさと納税での販売も検討する。

ブランドを作り上げるためには、今迄の考え方や常識を捨て去る覚悟もしている。

なので、産地からの要請ではなく、自分から乗り込むのである。
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知らずして

2018年05月22日 16時33分28秒 | Weblog


7月22日に、青森県田舎館村に行く事を決めた。

日本テレビ「満点☆青空レストラン」で紹介した、田舎館村の稲華会が栽培している、青森県の新品種「あさゆき」と、青森県がブランド化をしようとしている、同じく青森県の新品種「青天の霹靂」の産地視察とブランド化戦略の修正をするためである。

田舎館村の稲華会は、コンテストなどでは受賞経験が多いが、発信力が無いため、消費地では全く知られていない。
米屋の間でも、殆ど知られていない。

県があれだけCMを打ったのにもかかわらず、「青森県でお米を作っているのか」と、いまだに驚く人もいる程に、青森県でさえも認知されていない。
その青森県の中の、小さな産地、小さなグループ。

消費者に知ってもらうためには、普通の何倍もの努力をしなければならない。
それが出来るのかが、今回問われるだろう。

「あさゆき」は、新しい食感と美味しさを持った品種である。
しかし、ただ「話題となっているから」という程度で栽培しても、全く価値が出ない品種でもある。
シッカリとした戦略のもとに、栽培する必要がある。

戦略を立てるためには、消費地を知らなければならない。
マーケットを持たなければならない。

しかし、米屋の反応は薄い。
流通の反応も無い。

新品種を活かすも殺すも、産地の考え方。

「あさゆき」の消滅は、「青天の霹靂」の存在価値も無くしていく。
それが同時デビューの恐ろしさ。

青森県の新品種は、新品種としては、他の産地の新品種よりも1年古い。
したがって、マスメディアでも話題にもなりにくい。

生き残るためには、次の戦略が必要である。
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北海道視察

2018年05月22日 16時03分47秒 | Weblog


7月下旬の東北・北陸めぐり以外に、北海道にも産地視察の打診をしている。

時期については、ホクレン・JA新すながわ(カエル倶楽部・ゆめぴりか生産協議会)・JAたきかわ(芦別・赤平)に調整してもらってからとなるので、まだ未定である。
であるが、夏の行楽シーズンに入ってしまうと、チケット確保なども難しくなるので、7月前半頃となりそうではあるが・・・

JA新すながわの「ゆめぴりか」については、今年の秋には、北海道の魚沼となってもらう計画を立てている。
戦う相手は、今年最強の相手で、自分が関わっている、福井県の新品種「いちほまれ」。
そして当然「魚沼」。
それも、やはり自分が関わっている「JA北魚沼コシヒカリ」である。

南魚沼が作るだろう、改訂版「魚沼憲章」のレベルは、現在の「JA新すながわ ゆめぴりか憲章」は超えている。
なので、それについては問題ない。
しかし、JA北魚沼が作るだろう、「北魚沼憲章」と新品質区分については、現在の「JA新すながわ ゆめぴりか憲章」のままでは対応できない。

よって、北海道の「魚沼」になるためには、修正とバージョンアップしなければならない。
やらなければならない戦略が残っている。
しかし、時間をかけてしまうと、出来ることも出来なくなる。
なので、今年の秋までと終わりを決めて、修正とバージョンアップを急いでいるのである。

「ゆめぴりか」の戦略ミスは、「ななつぼし」の戦略にも影響してくる。
そして、「ななつぼし」の戦略ミスは「きたくりん」の戦略に影響してする。

ほぼ、流通独占している「芦別ななつぼし」についは、「ゆめぴりか」がどうなろうが、影響は受けないだろう。
しかし、一般流通の「ななつぼし」が受けるダメージについては、完全に未知数である。

ブランド化戦略にとって、周りから足を引っ張られるのは最悪。

回避できるものは、回避してしまいたい。
切り離せるものは、全て切り離してしまいたい。

それについても、足並みを揃える必要がある。
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産地めぐり

2018年05月22日 15時22分48秒 | Weblog


早くも7月の産地行きの予定を立てている。
直前にお願いするのは、産地に迷惑をかけるだけだからだ。

今日までに決まったのが、
7月22日 青森県田舎館村(あさゆき・青天の霹靂)。
7月23日 秋田県JA秋田おばこ(ゆめおばこ・秋のきらめき・神代あきたこまち)
7月24日 新潟県JA北魚沼(コシヒカリ・新之助)

久しぶりの、3産地連続訪問。

であるが、何時もの新幹線移動ではない。
今回は東京-青森-秋田-新潟-東京と、全て自分の車での移動である。

幾ら下肢静脈瘤の手術をしたからといって、まだまだ不安は残っている。
なので、1産地1泊の予定。

だから、ガッツリと秋以降の戦略について、話し合おうと考えている。
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