滝川駅の始発のライラック2号に乗って、札幌駅まで行って、エアポートに乗り換えて新千歳空港に行く。
気持ちとしては休暇のはずだったのだが、ガチでブランド戦略を説明する1日になってしまった。
だから、結構疲れた。
JA新すながわで作った栽培方法等によって分けられている「ゆめぴりか」ブランド。
巨大な山が崩れ落ちてしまったのに、新システムがいまだに作れず、時間ばかりが過ぎている。
1日1日の「もたもた」が、「ゆめぴりか」ブランドの命を奪っている。
JA新すながわのブランド崩壊は、「ゆめぴりか」の崩壊でもある。
そうさせないためには、今までの北海道米流通に対して、大喧嘩をしなければならないかもしれない。
出来れば避けたいのは当然。
なのだが、「ゆめぴりか」の誕生とともにスタートし、「ゆめぴりか」の最高品質と食味を誇るJA新すながわ「ゆめぴりか」ブランド。
それを、こんな事で失う事は出来ない。
どうせ消えるのなら、北海道米流通に真っ正面から戦いを挑んで、後悔なく散りたい。
なんて、既に考えている。