こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「福井県嶺南 講演会聞かせてもらいました」コメントに対する返事-2

2009年02月12日 09時15分41秒 | Weblog
 「農家が今までJAや行政に頼っていたこともありますが、そのような風に仕立てていたことに問題があると思います」については、自分もそう思います。
産地を持たない東京から、皆さんを見続けていると、「どこまで人が良いのだろう」と、良いも悪いも思ってしまいます。
しかも、ここまで産地に元気が無くなり衰退し、後継者もいなしい、将来も無いという現実に直面するまで、JAや行政も、「何とかなるのでは。何とかしてくれるのでは」と、他人事、農政任せだったと思っています。

しかし残念な事に、今まで考えてもいなかったことから、「直ぐに行動を」とは行きません。
そこで今回、今までのように、大学教授・経営コンサルタント・スーパーのバイヤー等が呼ばれて話をするのではなく、自分が呼ばれ、皆さんが知らなかった現実について、ブランド化の可能性について、産地の将来についての話をしに行ったのです。

いままで散々、皆さんを道具のように使っていたJAや行政なので、いくら産地のためとは言え「一緒に行動してくれ」とは、正直、自分も言いにくいのですが、産地の衰退よりも早く「産地を活き返らせる」ためには、講演の中で話した通り、一人では無理ですので、一緒に行動したほうが良いとは思っています。
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「福井県嶺南 講演会聞かせてもらいました」コメントに対する返事-1

2009年02月12日 08時52分35秒 | Weblog
まず、「イベントやセールのときに試食を出し、どのような状態で作物を作っているかが説明するのが生産者の役割」については、その通りだと思いますが、言われている通り「PRの仕方が苦手な農家」が多いのが現実です。

講演の中でも話したと思うのですが、ただ作り方の説明をしても消費者には判りませんから、「この作り方をしたから、こんな味や特徴になった」という説明を言えるようにしてください。

この後については講演の中では言いませんでしたが、「出来れば小学校5年生に話す程度にまで、専門用語を使用しないで、言葉を簡単に判りやすく」です。
難しいですよね。
そのためには、まず同じ品種でも違う栽培のお米を食べ、さらに違う品種も食べ、その違いを自分なりに理解して、その上で説明しなければなりません。
こういう事をやった事が無い生産者からすると、「出来ない」と思うかもしれませんが、昔と違って、ただお米を作っているだけでは生き残っていかれません。

でも消費地では、自分たち米屋も実践していますし、消費者も自分にあったお米を探そうと、色々と食べ比べをしています。
ですが、みなさんと同じで、消費者も炊飯器は1台だけしか持っていないので、食べ比べと言っても簡単ではありません。
だから「自分はこう思った。こう感じた」と言う率直な言葉と説明で、試食をし終わった後で、みなさんのお米を選べる用にして欲しいのです。
(続く)
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リアルな夢

2009年02月12日 08時39分07秒 | Weblog
 玉川島屋へ納品に行く前、3時間だけ寝ている時に、今までなら見る対象にもならない、ただ星空を見ているという夢を見た。

その夢を見ていた時間も物凄く短く、自分が玉川島屋へ納品に行くために、自宅から車に向かう間だけ、ずっと星空を見ながら歩いていると言うもの。

そんな夢を、なぜ覚えているのかというと、プラネタリュウムで星座の説明をするときに表示されるように、星と星が線でつながって、形を作っている星空だったからである。
しかも、正しい形の星座ではなく、水に浮かんでいる白鳥の形だったり、飛び跳ねているカエルだったり、つながって歩いているアイガモだったりしたからなのだ。

どうせ見るなら、もっとロマンチックな星座であってほしかった。
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視力が落ちている

2009年02月11日 23時26分34秒 | Weblog
 明らかにパソコン画面の見すぎで、視力がかなり落ちてきてしまっている。
ただ落ちるだけなら、まだ良いのだが、乱視が出てきてしまっているため、それこそ本などの、小さな文字が読めなくなってしまっているのがキツイ。

でも、今日中に作り上げてしまう資料が終わると、1日中パソコンの前に向かっていなければならないほど、緊急に作らなければならない資料は無くなるので、そうしたら、チョットは目を休める事が出来るようになるだろうとは思っているのだが。

もっとも、今使用している眼鏡は、もう10年ほど替えてもいないので、既に視力もあっていないし、レンズも傷だらけなので、もう1つ予備を作っておいても考えている。

今の眼鏡は大きいタイプなので、もし作るとしたら、宮崎知事が使用しいるような、細くて小さいメガネにでもしてみようか・・・

想像してみると、スケベな中年オヤジにしか見えそうも無いので、この考えは却下だな
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世間が狭い

2009年02月09日 22時01分53秒 | Weblog
今回短期間で複数の産地に行って思ったことが、「世間が狭い」ということ。
どういうことなのかというと、高知県に行った時には、茨城のブランド化の資料を持っているというし、千葉県へ行った時には、もと匝瑳でブランド化を始めた人が移動で行っていたし、兵庫県に行った時にも、茨城で一緒にやっている人の名前が出てきて、会ったこともあるというし、福井県では、佐賀のブランド化を一緒にやっている人の名前が出てきて、一緒に研修もしたというのだ。

実は、こういうことは今まで、他の産地でも何度もあったのだが、あまりにもその範囲の狭さに、今回改めて驚かされてしまった。
そして、それを実感したとき、正直言って、嬉しいというより、「これでは駄目だ」という思いが出てきてしまった。
なぜなら、あまりにも動いている人たちが限定しすぎているのだ。

日本中の、全ての品種のブランド化が不可能なことは判っているし、いまさら全ての産地が生き残れるとは思はないし、現実として不可能であろう。
でも、だからと言って、動いている産地の数が、あまりにも少なすぎると思う。

まだまだ、諦めなくていい品種も産地もあるのだから、黙ってしまうのではなく、引き下がってしまうのではなく、最後のひと踏ん張りで、もう一回暴れてみたらどうなのだろうか。

そして、どうか、自分たちとコンタクトを取ってほしいと思う。
米屋の中では、一番産地のことを知っているだろう自分ですら、まだまだ全てを知っているわけではないのだ。
だから教えてほしい、知らせてほしい。
まだ諦めてくはないんだということを、まだ戦いたいんだということを、そして、生き残りたいんだということを。

そう願う産地が沢山でてくるのなら、自分は、自分と同レベルの仲間を、たくさん育てようと思う。
現実として、産地を1つブランド化するより、自分と同レベルの米屋を10件作るほうが簡単だと思うし、お米マイスターや米屋のグループの中には、直ぐにでも自分と肩を並べられる人材が既に沢山いるし、自分を超えている人材もいるのだ。
その人材と知識と経験を、改めて1つにまとめて、新しい方向性を作ったとしたら、産地の復活なんてわけないことだろうと、自分は思うのである。

でもみんな、自分と同じか、自分以上に頑固者か変人であるので、一筋縄では動くはずがない。
だから、産地として、本音を教えてほしいと思う。
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珍事件

2009年02月09日 22時00分06秒 | Weblog
講演を終えて、敦賀駅まで送ってもらったら、まだ若干時間に余裕があったため、売店あたりをフラフラとうろついていた。
そうしているうちに、サラリーマンが沢山集まってきたため、「これでは自由席に座れない」と考え、みどりの窓口で指定席に変更をしてもらうことにした。

前の切符を渡して、差額を払おうとしていたら、係員が「おかしいな。あり得ない」と言い始めたので、「どうしたの」と聞いてみたら、「料金が高く請求されている」というのだ。
それこそ、渋谷のみどりの窓口で、係員から直接購入してモノなので、「まさか」と思ったのだが、改めて計算しなおしてくれるというのでお願いしたら、なんと、指定席に変更してもお金が戻ってきてしまったのだ。

なんだかとっても儲かった感じ。
変更をしなければ、料金を高く払っていることも知らずに、おまけに座れずにいたかもしれないのに、これによってJRも新幹線も指定席でゆったりと座れて、お金も戻ってきたし。

いやぁ~。これは珍しい。
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福井県でも、やっぱり・・・

2009年02月09日 21時57分31秒 | Weblog
昨日の兵庫県での講演は、地元の人たちからすると、知らないことばかり、判らないことばかりだったと思う。
自分としては、化け物市場である東京に、これから戦争を仕掛けていくのだから、お互いの考え方の違い、生活スピードの違い、美味しいという感覚の違い、ブランド化の可能性と将来性、そしてその道のりの難しさなどについて、今回は判らなくても、こういう現実があるんだという事が、判ってもらえれば成功だったと思っている。

今日も、そういう思いで福井県へと行ってきたのだが、聞いている人たちの反応は、昨日の兵庫県とまったく同じで、そうとう驚いているようだった。

福井県にはイクヒカリが眠ったままになっているし、その他にも、可能性のある品種もあるのだが、それも目覚めないでいる。
自分としては、「宝が眠っている。もったいない」という思いで一杯だ。
ただ、これらの品種を目覚めさせるには、比較として、また、戦う相手として、コシヒカリを用意してはいけないと思う。
なぜなら、これらの品種は、もともとコシヒカリと違う個性を持った、新しい食感と美味しさを持っている品種なので、わざわざコシヒカリを用意する必要性がないのだ。

できれば品種ごとに、食感や美味しさを表現する、新しい表現が出来たら素晴らしいと思っている。
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危機感の温度差はあるものの

2009年02月09日 21時55分43秒 | Weblog
兵庫県加西市では1回目の公演は30分なのに、45分しゃべってしまい。
場所を変えての2回目の公演も、やはり30分なのに1時間しゃべってしまった。
もっとも、用意していた資料は、最低でも1時間はかかるという内容なので、オーバーする可能性は、もともとあったのだが・・・

兵庫県は、生産地でありながらも、年間分は足りないから他産地からお米を仕入れて販売するという消費地でもあるため、ブランド化をする必要性については、意見が分かれてしまうのは、ある意味当然のことだろう。

しかし、将来を見たとき、地元に若者が戻っているのか、町は活性化出来ているのだろうかという事を考えると、量や規模に関係なく、ブランド化をしていくことは必要だと思ったため、ついつい夢中になってしゃべってしまったのだ。

生産地でありながらも消費地という環境から、地元の人たちも、積極的にブランド化を求めているわけではない中で、本格的なブランド化計画の話をしたのだから、多くの人が目を白黒させていたが、熱心に聞き入りメモを取っている生産者も少なくなかった。

講演が終わっての感想をいうと、このブランド化には、引っ張り続けるリーダーが絶対に必要で、ブランドについても、大規模なブランドが一つではなく、小さなブランドを複数作り上げて、それを集めた地域としてのブランドが良いのではと感じた。
しかし、この方法でのブランド化は、人手と時間がかかってしまうという欠点がある。

さてどうするか。
昨年のお米については、既に完売してしまっているため、ブランド化を始めるのは新米からとなる。
その間に、産地と密な計画をして、スムーズなスタートが出来るようにしておかなければ。
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懐かしくて暖かい思い出

2009年02月09日 21時52分58秒 | Weblog
この2日間の新幹線と在来線の切符を、まとめて買ってしまおうと、渋谷駅の改札を出てみどりの窓口へ向かっていた時、柱に大きくAPPIというポスターが貼ってあった。

APPIは、自分が大学時代にオープンした岩手のスキー場で、毎週のように仲間と2台の車に相乗りして、朝早く青森県の十和田市から1時間半かけて行って、オープンと同時に滑り始めて、1日券の元がとれるまで、徹底的に滑っては、また1時間半かけて戻っていた、という思い出があるスキー場なのだ。

そして、十和田市にいた3年間は、一人住まいで自炊。場所柄アルバイトもなかったため、大学に居ることが当たり前で、研究室で研究と実験に明け暮れ、遊びといえば、十和田湖、下北半島、八戸・三沢という観光地めぐりばかりだったのだが、普通の大学生活では味わえない、貴重な時期を過ごしていた。

その後、北海道へ就職したので、スキーをできる環境はより多くなったのに、仕事に追われてほとんどスキーは出来なかったし、東京に戻ってからは、怪我が怖くてスキーはしなくなってしまっていた。

その上仕事でも、北海道・青森・秋田・宮城・山形にはいっているものの、今まで岩手・福島からの依頼はなかったような気がしていることから、どうやら大学時代以降は、岩手そのものに行っていないようである。
そのため、いつのまにか、テレビでスキーの場面などを見ていても、APPIスキー場のことも、当時のことも思い出すこともなく、全て忘れ去ってしまっていた。

渋谷駅で歩いているときは、これから産地に行ってブランド化の話をするという、ピリピリとした精神状態だったので、そんな時には駅のポスターなんて気にも留めないし、こういう状態ではなくても、正直言って駅のポスターには興味がなかった。
なのに、偶然目にとめただけのAPPIという文字を見ただけで、忘れていた記憶が一気に溢れるように蘇ってきた時は、ポスターの持っている威力というものに、本当に驚いてしまった。
そして、それだけではなく、記憶が溢れ出た時に、妙に懐かしい感じで、そして暖かく感じた一瞬があったので、ほかにもこんな事があるのだろうかと、探してみたくなったので、止まる駅ごとにポスターを見るようになったのだが、そんな思いで見てしまうと、思った以上にないものなのかもしれない。
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今から1泊2日の産地歩き

2009年02月08日 06時31分38秒 | Weblog
 このブログを書き上げたら、1泊2日で産地に行ってくる。
今日は兵庫県加西、明日は福井県嶺南地区と・・・

ともにブランド化についての話なのだが、兵庫県加西のブランド化については、具体的な計画は、まだ何一つ出来ていないのだが、お米(コシヒカリ)については、市場調査をするために、先行して販売が始まっている。
自分の店には珍しく、やや小粒で、炊きあがると白くキラキラとした光沢というより、透明感があるキラキラとした光沢なのだ。
そして、お米好きが好む、懐かしくてお米らしい香りも強い。

産地の思いも強く、場所を替えて、メンバーを替えてで、講演が2回。会食でも細かい打ち合わせをしようと思っているので、自分としては3回という感じ。
さらに翌日は、販売してている水田のチェックもさせてもらえる。
普通は講演1回が当たり前で、会食や水田のチェックあるのなら、その時にもう一度という程度なので、その日だけでは産地の考えが判らない時もあるが、これなら、今回の訪問だけで、シッカリとした基本計画を立てる事は可能だ。

先にブランド化を始めた高知県でも、講演1回、シッカリとした打ち合わせが2回、水田のチェックも時間ぎりぎりまで出来たし、さすが土佐っ子という会食まであったから、産地の考えはほとんど理解できているという、最強・最高の初産地訪問だった。

兵庫県についても、全く高知県と同レベル。
産地としてもブランド化に本腰を入れている事が判るので、自分としてもシッカリとしたブランド化をしていこうと思っている。

 福井県については「イクヒカリ」のブランド化なのだが、自分の元には、このお米についての具体的なデータが揃っていないのだが、やり方によっては将来性がある、面白い米である事は判っているので、今回行って、シッカリとした情報収集をしようと思っている。
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パソコンやり過ぎ

2009年02月06日 08時43分36秒 | Weblog
 時間が許す限り、パソコンに向かってキーボードを打っているため、右手は筋肉痛を超えて、腱鞘炎気味になってしまっている。
本来は、軽いタッチでキーボードを打つものだと思うが、自分の場合は、バチバチと音がするほど、物凄く強くキーボードを打つ癖を持っているので、今のようにキーボードを打ち続けていると、腱鞘炎になってしまうのだ。

さらに、、右親指の爪の外側を、いつもマウスパッド当ててマウスを動かしているため、爪が擦れて磨り減ってしまっていて、変形してしまっている上に、触ると深爪をした後のような痛みがする。
おまけに、痛みを和らげるために、貼るタイプのシップを毎日使用してたら、皮膚が爛れてきてしまったている。

しばらくキーボードに触らなければ治るのだが、今の時期に、そんなのんきな事は言っていられない。
少しでも計画と戦略を練って、新しいブランド米を生み出さなくてはならない時だからな・・・
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見えないマイナス要因の大きさ

2009年02月05日 22時25分24秒 | Weblog
 産地での講演資料を作る傍らで、産地のブランド化計画と戦略も同時に練っているのだが、1つのマイナス要因の大きさが判らなくて、両方の作業が遅れてしまっている。

今の時期のマイナス要因と言えば、誰もが判りきっている事だから、いまさらクドクドと書くつもりは無いし、これについては自分にはどうする事も出来ない。
では、自分が迷っているのは何故かと言うと、このマイナス要因が、地域によっても、消費者層によっても、大きさや影響が違ってしまっているため、どこに焦点を合わせれて、計画と戦略を練れば良いのかが、判らないと言う事なのだ。

毎日のニュースを見ている中では、短期で回復する事は出来ないだろうと思うが、では、いつになれば回復するのか、いつになればプラスに動き出すのかが判らない。
しかし、このポイントが判らなければ、ブランド化にかける年数・計画規模・戦略範囲などが、絞り込めるはずがないのだ。

だから、1年という最短計画で計画をしようとしているのだが、お米は1年に1回しか収穫できないものだから、そもそも、たった1年でだけ計画しようとすること事態に、物凄く無理がある。
でも2年間という計画にしてしまうと、先が読めないために、もっと無理が出てくる。
まいったな。
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一つの賭け

2009年02月03日 03時44分34秒 | Weblog
 夕食も食べたので、「そろそろ資料作りを」と思ったのだが、クタクタになり過ぎていて、どうやっても頭が回転しないし、強烈な眠気が襲ってきてしまった。

そのため「このままの状態で資料を作っていても成果が出ない」と判断して、思い切って、まだ21時にもなっていないのだが一度寝る事にして、深夜の玉川島屋の納品から帰ってきたら、そのまま寝ないで資料を作る事に決めた。

こういう事は今まで何度もやっていて、既に自分としては一つの方法になってしまっていて、これだと、深夜に寝るよりも、明らかに体力は回復している。
しかし怖いのが、頭が回転してくれるかどうかで、体力の回復と同時に、精神面も回復してくれていないと、寝る前よりも、さらに頭が回らないという、最悪の状態となってしまうのだ。

そうなってしまうと、もう一度寝ない限りは、どうする事も出来ない。
しかし、寝てしまっては、資料は完全に間に合わなくなってしまう。

今までブログを書きながら、ずっと頭の回転を調べていたのだが、思った以上に回復していないし、回っていない事が判った。
しかし、寝るほどでも無いし、もうしばらくすれば頭の回転も上がりそうな感じもあるので、カフェラテでも作って一服してから、作業にはいる事にしよう。
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ラーメンライス

2009年02月03日 03時30分35秒 | Weblog
 部屋に入っても、クタクタだったため夕食を作る気力が無くなってしまっていた。
しかし、発芽玄米(100%発芽玄米)は炊きあがっていたし、食べないと身体が持たないので、「何とか夕食を作らなくては」と思い、台所を見回したら、宅急便がやっているお取り寄せのラーメンを見つけたので、滅茶苦茶簡単ではあるが、ラーメンライスにする事にした。

さすがにお取り寄せだけあって、ラーメンの味はシッカリしていて濃く、麺もモチモチしていて美味しかったのだが、ラーメンが美味しければ美味しいほど、発芽玄米の食感が裏目に出てしまう結果となったのだ。
自分としても「もしかしたら」という思いはあったのだが、これほどまでにマイナスとなってしまう事は珍しい。

やっぱりラーメンライスの場合は、柔らか過ぎない、ボソボソし過ぎない、粘り過ぎない、味が強すぎない白米が、一番合うようにな感じがする。
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なんという忙しさ

2009年02月03日 02時58分40秒 | Weblog
 先週、天気が悪かったせいだろうか、それとも月初めだからだろうか、午前中から来店客でバタバタしていたのだが、午後になると、その忙しさは更に酷くなっていった。

当然自分も、資料作りを諦めて店に出て、深夜に納品する玉川島屋のお米の袋詰めを始めたのだが、その数が膨大で、店頭の在庫だけでは全く足りないし、それを使用してしまうと、来店してきたお客様の分が無くなってしまうので、時間がかかりすぎる事は判っていながらも、全て玄米色選で選別しながら袋詰めをする事にした。

しかしその間も、来店客は途切れなく続いていたため、せっかく玉川島屋への納品分として選別したお米も、どんどん無くなっていってしまって、袋詰め作業は全く進まない状態だった上に、18時の最終集荷までには用意しておかなければならない地方発送の宅配便作業も、17時を過ぎても全く出来上がっていないという、まさに時間に追われた状態になってしまっていた。

無我夢中で作業を進め、宅急便にも、時間ギリギリまで待っていてもらってのだが、それでも結局、数件発送する事が出来ず終いで、玉川島屋へ行く車、五反田方面へ行く車、新宿方面へ行く車の全ての準備が終わったのは19時をまわってしまっていて、やっと部屋にはいった時には、既にクタクタ状態となってしまっていた。

昨年から、本当に忙しい日が続くようになっているので、真剣に、一人メンバーを増やす事を考えたほうが良いみたいだ。
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