「農家が今までJAや行政に頼っていたこともありますが、そのような風に仕立てていたことに問題があると思います」については、自分もそう思います。
産地を持たない東京から、皆さんを見続けていると、「どこまで人が良いのだろう」と、良いも悪いも思ってしまいます。
しかも、ここまで産地に元気が無くなり衰退し、後継者もいなしい、将来も無いという現実に直面するまで、JAや行政も、「何とかなるのでは。何とかしてくれるのでは」と、他人事、農政任せだったと思っています。
しかし残念な事に、今まで考えてもいなかったことから、「直ぐに行動を」とは行きません。
そこで今回、今までのように、大学教授・経営コンサルタント・スーパーのバイヤー等が呼ばれて話をするのではなく、自分が呼ばれ、皆さんが知らなかった現実について、ブランド化の可能性について、産地の将来についての話をしに行ったのです。
いままで散々、皆さんを道具のように使っていたJAや行政なので、いくら産地のためとは言え「一緒に行動してくれ」とは、正直、自分も言いにくいのですが、産地の衰退よりも早く「産地を活き返らせる」ためには、講演の中で話した通り、一人では無理ですので、一緒に行動したほうが良いとは思っています。
産地を持たない東京から、皆さんを見続けていると、「どこまで人が良いのだろう」と、良いも悪いも思ってしまいます。
しかも、ここまで産地に元気が無くなり衰退し、後継者もいなしい、将来も無いという現実に直面するまで、JAや行政も、「何とかなるのでは。何とかしてくれるのでは」と、他人事、農政任せだったと思っています。
しかし残念な事に、今まで考えてもいなかったことから、「直ぐに行動を」とは行きません。
そこで今回、今までのように、大学教授・経営コンサルタント・スーパーのバイヤー等が呼ばれて話をするのではなく、自分が呼ばれ、皆さんが知らなかった現実について、ブランド化の可能性について、産地の将来についての話をしに行ったのです。
いままで散々、皆さんを道具のように使っていたJAや行政なので、いくら産地のためとは言え「一緒に行動してくれ」とは、正直、自分も言いにくいのですが、産地の衰退よりも早く「産地を活き返らせる」ためには、講演の中で話した通り、一人では無理ですので、一緒に行動したほうが良いとは思っています。