■「天下一品中央通り店」
■天下一品ラーメン・和だしらーめん
■第2回もったいない大賞・環境問題取り組み掲示
■「天下一品中央通り店」掲示物2点
1月27日、家内と一緒にオカリーナ教室が終わった後、お昼を何処で食べようかとなり、温かいラーメンでも食べて帰ろうと、仙台市青葉区中央にある「天下一品中央通り店」へ行ってきました。
仙台は、冷やし中華の発祥地というくらい中華そばには目が無いところですが、ラーメンもまた凌ぎを削ってラーメンの美味しいお店が沢山あります。それぞれに特徴のあるラーメン店が多いですが、「天下一品中央通り店」は、仙台市中心街のアーケード街にあることも幸いし、ラーメンを食べたくなる時は良く寄らせていただいていました。
私が注文したのは、鶏と十数種類以上の野菜を長時間煮込んだ黄金比スープのこってりとした「天下一品ラーメン」で、家内は、魚介の風味たっぷりのあっさりラーメン「和だしらーめん」でした。
サービスとしてゆで卵が1個つきました。以前、ゆで卵が食べ放題の時もあり、1個だけではものたりないと思い2個食べて帰った時がありました。それでも少しは遠慮をしながらご馳走になってきた思い出がありました。
「天下一品」のラーメン店は、昭和56年2月の株式会社こむらさきが営業しているラーメンですが、先日、通路の掲示板に掲げているポスターなどをじっくり拝見してきました。
店内まで少し長い通路で、普段、素通りして見ることのない掲示板でしたが、店内に、「イギリスの諺」の掲示があり見たところ、最後の一節が気に入り、その延長で掲示板を見るきっかけになりました。
そこには、平成27年2月に一般社団法人日本有機資源協会から「第2回食品産業もったいない大賞」審査委員会委員長賞をいただいたという掲示があり、平成14年から油排水対策を中心に取り組み、全店に展開し、積極的に環境問題にも取り組んでいることが評価されての大賞受賞につながったようでした。
店内に飾っているポップや気の効いた掲示を見るとお店の姿勢を伺うことができ、お店に入って良かったと思うことが多々あります。
株式会社こむらさき「天下一品」のように、ただラーメンが美味しいということばかりではなく、お客様のために一生懸命取り組んでいるお店は積極的に利用し応援したいと思っています。
【イギリスの諺】
一日幸せでいたければ、床屋にいきなさい。
一週間幸せでいたければ、車を買いなさい。
一ヶ月幸せでいたければ、結婚しなさい。
一年幸せでいたければ、家をかいなさい。
一生幸せでいたければ、正直でいなさい。
一時間幸せでいたければ、天下一品を食べましょう。