■「縄文ふゆのコンサート」ポスター
■「縄文ふゆのコンサート」プログラム・ポスター
■「縄文喫茶」
■縄文の森広場
2月6日、仙台市太白区山田上ノ台町「仙台市縄文の森広場」で開催された、『縄文ふゆのコンサート』へ行ってきました。
『縄文ふゆのコンサート』は、2月6日と13日の土曜日、6日は、壺打楽器ウドゥ奏者佐伯モリヤス、山田中学校吹奏学部、オカリナ縄文会、13日は、上野山小学校若杉バンド&人来田小ブラスバンド、金剛沢小学校合唱団、Sonido del Vientoによる演奏が予定されていました。
オカリナを演奏する先輩の応援にかけつけましたが、立ち席まで出るくらいお客様が会場いっぱいに溢れていました。
オカリナ縄文会のご紹介を見ると、『ここ「縄文の森広場」で産声をあげてから5年半、メンバーの高齢化が進んでおり、若がえりをはかるべく若手会員募集中です。童謡から演歌までジャンルを問わず好きな曲を演奏しており、オカリナの可能性を追求しています。どうぞお楽しみにください。』とありました。
オカリナ縄文会は、「縄文ふゆのコンサー」、「とっておきの音楽祭」、定義山の「ホタル祭り」、泉ボタニカルガーデンの「オカリナ演奏会」など各地で演奏活動を行っていますが、幅広いジャンルの曲目を演奏することからファンも沢山いて、皆さん、楽しみにしているサークルでした。
曲目は、「鉄腕アトム」の演奏から始まり、「雪の降る町を」、「早春賦」、「さとうきび畑」、「ふるさとは今もかわらず」などの他、お客様と一緒に、「見上げてごらん夜の星を」、「津軽海峡冬景色」、「ふるさと」を合唱してコンサートは終わりました。
コンサートに合わせて、「喫茶縄文」が併設され、上南粉・みじん粉・きび砂糖・塩・くるみで作った「縄文風おやつ」やどんぐりで作った「どんぐりコーヒー」が無料で振る舞われるなど楽しいイベントが同時に開催されていました。
「仙台市縄文の森広場」は、1週間前に降った雪が残っていましたが、大昔はこんな雪では無かったのではないかと思いながら、縄文時代の復元住居に入り、冷たい外気とは違った暖かい部屋の中を見学してきました。