■書き初め「精進」
■書き初め「精進」(20枚)
■書き初め「一心」(2024.1.2)
2025年1月2日は、恒例の書き初めでした。
今年の書き初めは、「精進」でした。
年齢を重ねても飽くなき「挑戦」ならぬ「精進」は大事なことなのではと思い、「1年の計は元旦にあり」と立てた「2025年 私の目標・家族の目標」のためにも「精進」にしました。
書き初めを始めたのが4年前の2021年からでした。
2019年12月初旬に中国で新型コロナウイルス感染症が発症し、日本での発症が確認されたのが2020年1月、世界的に流行した新型コロナウイルス感染症、コロナパンデミックになり、医療従事者の献身的な報道が毎日のように放送していました。
外出の自粛、各種イベントの禁止と行動範囲が制限され、2020年は、最悪な1年だったかと思いました。
2021年の年が明けた時、自分を奮い立たせるためにと思いついたのが書き初めでした。
何を書こうかと考え、思いついたのが、「感謝」でした。
新型コロナウイルス感染症のために昼夜を問わず頑張ってこられた方々への「感謝」を文字にしたいと思ったのがきっかけでした。
今年は、俳優高倉健の座右の銘の中にある「精進」にしました。
書き初めは、20枚、結構な枚数を練習して仕上げました。
机の前の壁には、2017年に胃がんを患い、自分を奮い立たせた「ご年輩のがん患者の方が投稿した文章の一部」、「その一言で」、「人生の道」、サムエル・ウルマンの「青春」、「明元素言葉」、「暗病反言葉」などを掲示していました。
全て自分に向けた掲示物でした。
今回、その中に「精進」の書き初めを掲示しました。
この一年、毎日のように掲示物を見ながら自分を奮い立たせ一生懸命に励んでいくことになります。
どのくらい出来るか分かりませんが、前向きに取り組んでいきたいと思っています。
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