nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

能登 冬の寒ぶり満腹ツアー13 古民家レストラン 珠洲織陶苑 典座(てんぞ)

2014-02-20 17:59:17 | そとごはん
ちょっと間が開いてしまいましたが、能登の旅日記の続きです。
2日目のお昼は、能登の先端珠洲市にある古民家レストラン 典座(てんぞ) さんで。
広い土地に建つ築180年の大きな古民家を利用した、地元の食材にこだわった郷土料理を提供するレストラン。
仲の良いほのぼのとしたご夫婦が経営されていて、レストランの担当は奥さま
ご主人は珠洲焼の陶芸家で、敷地内に珠洲焼とつづれ織りの工房も構えていらっしゃいます。
時代が止まったような、レトロ感たっぷりの隠れ家レストランです。 





さりげなく置かれた珠洲焼の器



こちらのご主人夫婦の結婚式も行われたという、大広間 



奥さまの楽しいお話を聞きながらいただけます。



完全予約制で、メニューは毎日変わります。



輪島塗と珠洲焼のお膳や器で頂きます。

 

お刺身に見立てた能登の郷土料理 3色くずきり(胡麻だれ)

 

自家製がんもどきと地物野菜の炊き合わせ かわはぎの色漬け焼き

  

蒟蒻鱈の子付け、セリ、ふきのとう 赤カブ漬け、たくわん、葉わさび



大浜大豆のよせ豆腐、珠洲の竹炭塩

 

能登のお米と天然塩を使った岩のりおにぎり かじめの味噌汁



部屋の中にもご主人の作品が並びます。
販売もされています。



雑誌に特集されていました。



広いお庭





ご主人の工房

地元の食材を活かし、素材の味が十二分に引き出された素朴なお料理たち。
どれもやさしい味付けで、何を頂いてもおいしく、とくに熱々のよせ豆腐が最高でした。

今回頂いたベースのお料理に、お刺身や能登牛をプラスしたコースもあるそうです。
変化も大切だけど、変わらないことも大事だとおっしゃっる奥さま。
能登らしさを活かした落ち着いたおもてなしに、マイナスイオンをいっぱい浴びたような心地よさを感じました。
何年か経って再訪してもまた同じ気持ちが味わえる・・・そんな素敵空間です。

古民家レストラン 典座
〒927-1461
石川県珠洲市三崎町伏見ワ23
TEL 0768-88-2657
営業時間 11:00~14:00(要予約)/予約で夜も営業
定休日 不定休


 ランキングに参加しています
足跡代わりにクリックしていって頂けると嬉しいです

にほんブログ村 主婦日記ブログへ

人気@BlogRanking

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 毛穴つるんとカバー、仕上が... | トップ | 宇治園 星果庵 SHIO(塩)金... »
最新の画像もっと見る

そとごはん」カテゴリの最新記事