nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

うまいもの会in秩父 番外編

2018-02-28 15:24:04 | うまいもの会
今回のうまいもの会、札所27番から21番の間に、レイちゃんのお知り合いのお宅におじゃまさせていただきました。



まずは、そのお宅が管理されているお稲荷さんを拝ませていただきました。
紛失したものが出てくると有名な、お稲荷さんだそうです。
私はその時は特に何も思いつかなかったのですが
帰って来てから、結構色々と見つけたいものが出てきて
あの場で思い出せばよかったと、後悔・・・



美味しいお茶とともに
手作りのこんにゃくと柚子みその田楽
みそポテト、お新香を出していただきました。
美味しかった!



4人でおじゃましたのですが
大きなこんにゃくを3つずつお土産に包んでくださって
臭みがなく、柔らかいのに弾力があって、歯ごたえバッチリのこんにゃく!
数度に分けて、おいしくいただきました。



最後に西武秩父駅で買った、玉木家さんのイチゴ大福もおいしかったです。


降雪予報に振り回され、開催が心配されていましたが
穏やかで温かく、まさに散策日和の素敵な一日となりました。
次回は3月末に、いちご狩りでまたまた秩父を訪れる予定です。

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新宿 ヴィーニャ ヴァン ヴィーノ

2018-02-27 21:43:19 | そとごはん
明日夫の誕生日なので、プレゼントを買うために、娘と新宿で待ち合わせ。
お昼は、新宿3丁目にある ワインバー ヴィーニャ ヴァン ヴィーノ のパンビュッフェ付きランチにしました。
12時を少し過ぎたくらいに到着し、待ち客は私たちの前に一組だけだったのに
ビュッフェ店にありがちな回転の悪さからか、結局40分くらい待ってしまいました。



月替わりのランチメニュー



ミニサラダ
ソフトドリンクバーとパンビュッフェ、それぞれに10種類以上ありました。




私はビーフシチューをチョイス



娘はポークカツ

客層は、意外に男性客も多いという印象。
パンは甘いものからハードな食事系まで、網羅されています。
ただランチメニューは、パンを食べるためにパスタやオムライスを除外すると
あまり選択肢がなくて、そのあたりもっとバリエーションが広がると嬉しいと思いました。
コメント (2)
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秩父札所21番 要光山 観音寺(2度目)

2018-02-26 14:52:36 | 秩父札所巡り
うまいもの会の記事の続きです。
27番の後はちょっと寄り道をして(※寄り道の記事はまた番外編で・・・)
最後に札所21番 要光山 観音寺 矢之堂 (ようこうざんかんのんじ)へ。
平将門が戦勝祈願のため矢を納めたので、 また、日本武尊が東征の折ここに立ち寄り鏑矢を納めたという謂れから
矢之堂(矢納堂、矢乃堂)とも呼ばれています。

あづさ弓 射る矢の堂に 詣できて 願いし法に あたる嬉しさ





八幡宮







本堂
本尊は像高30センチの聖観世音菩薩
火難に対して霊験あるところから「火除けの観音様」と呼ばれています。







六地蔵

聖観世音菩薩 宗派(真言宗 豊山派)



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岩木一麻 がん消滅の罠 完全寛解の謎 

2018-02-25 21:10:41 | 本・雑誌・ドラマ
第15回『このミステリーがすごい!』 大賞受賞作
で、史上最高レベルの医療本格ミステリーと評判になった、岩木一麻さんの がん消滅の罠 完全寛解の謎 を読みました。
国立がん研究センター、放射線医学総合研究所で研究に従し、医療系出版社に勤務されている作家さんだそうです。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
呼吸器内科の夏目医師は生命保険会社勤務の友人からある指摘を受ける。
夏目が余命半年の宣告をした肺腺がん患者が、リビングニーズ特約で生前給付金を受け取った後も生存、病巣も消え去っているという。
同様の保険金支払いが続けて起きており、今回で四例目。
不審に感じた夏目は同僚の羽島と調査を始める。
連続する奇妙ながん消失の謎。がん治療の世界で何が起こっているのだろうかー。

医療ミステリーということで、かなり専門的な用語や難しい内容が登場しますが
医療描写に偏らず、人物描写や人間関係をうまく絡めてあるので、ストーリーとしても巧みで
先を知りたいという逸る気持ちが、難解な部分をうまく突破してサクサク読むことができました。
難しい題材ながら、いろんな知識を吸収できるのも嬉しくて
がんが消滅するトリックの巧妙さもさることながら、仕掛けもいっぱい張られていて
あとからあとから湧き出てくる事実にも唸らされ、なかなかおもしろいストーリーでした。



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レッズ、開幕戦は1-1のドロー

2018-02-24 22:44:57 | サッカー
2日続きの雨天の後に、青空が戻ってきた今日。
レッズはアウェー味の素スタジアムで、2018シーズンの開幕を迎えました。

堀監督になって初めてのキャンプを終え、新チームとして初の公式戦。
味スタには、2016年の元日天皇杯で敗れた時のショックで、しばらく足を運んでいなかったのですが
気持ちが高まり過ぎてホーム開幕を待てず、2年ぶりに出かけてきました。
昨年までは得意にしていた東京戦でしたが、なんせ監督が苦手ガンバを率いていた長谷川監督に代わり
あの「FC東京魂」が終わってしまったことで、風向きが変わるってこともあるから要注意!








GK西川、うしろは遠藤、マウリシオ、槙野、宇賀神、アンカーに青木
インサイドハーフに柏木、長澤、前線にマルティノス、興梠、武藤という4-1-2-3という布陣。
新加入でスタメン入りをしたのは、マルティノスだけでしたが
阿部ちゃんのベンチスタートと、フレッシュな形のDFの組み合わせが、どう機能するかがカギ。
ボールキープはしっかりできていて、落ち着いた守備もできているし
パスも繋がるし、攻撃の組み立ても悪くないんだけど、いかんせんフィニッシュが!
せっかくあげたクロスも、身長のある林に難なく処理され
興梠へのマークがきつすぎて、持ち込んでもスペースがないばかりに、打てそうで打てないシーン多々。
丁寧につないでもうまくいかない時には、思い切って遠目から打ってみるとか
とにかく敵を欺き意表をついてみるとか、柔軟な対応が大事かなと感じました。
結果は1-1のドローでしたが、内容はそんなに悪くもないと思いました。
あとは興梠の調子が上がって、マルティノスがもう少しフイットしてくれば点は取れるはず。
不安はドリブラーが少ないこと、キッカーを根こそぎ放出してしまって、結局柏木しかいないこと。
そうなると試合を重ねるにつれ、パターンが少なくなってきて、行き詰ってしまいそうなのが心配。

今日は試合前に長澤のチャントの披露がありましたが、実戦で歌う場面がなかったことが残念。
来週こそ、埼スタで聞きたいものです。

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秩父札所27番 龍河山大渕寺

2018-02-23 21:38:09 | 秩父札所巡り
アジアンランチでお腹がはちきれそうになったあとは、そこからほど近い、札所27番 竜河山大渕寺 (だいえんじ)へ。

夏山や しげきがもとに 露までも こころへだてぬ 月の影森







本堂



観音堂に上る長い階段



階段を上りながら顔を上げると
高崎・大船とともに、関東三大観音像と呼ばれる護国観音が拝めます。







月影堂 と呼ばれる観音堂





鐘楼



納経所



一口飲むと三十三日長生きができるという 観音延命水 

龍河山大渕寺(曹洞宗)

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ちちぶdeタンドール 影森店

2018-02-22 14:10:49 | うまいもの会
もう13年目に突入した、我らがうまいもの会の発祥と言えるのが、2006年の この日
秩父の ズベールおじさんのほんとのインド料理とカレーの店 でのランチでした。

今回そちらの系列で、昨秋にオープンした多国籍料理店 ちちぶdeタンドール 影森店 におじゃましてきました。
レイちゃんがオープン前からかかわった、鮮やかなカレー色の外壁が目立つお店です。



店内は和室とテーブル席があり、和室に通されました。



アジアンというより、完全和の装飾



鶴の柄の振袖や、和傘が飾られています。



お通し的に出されるスープ
スパイシーなのにさっぱりとした熱々のおいしいスープ



めちゃくちゃかわいい、アルミのピッチャーとカップでお水をいただきます。(欲しくなる!)



インド、インドネシア、タイ、ベトナム辺りのメニューを網羅している印象で
とにかくメニューが多すぎのお店( こちらのランチ以外にもセットメニュー沢山、アラカルトも諸々)
しばし悩んでも決まらず、ランチのセットメニューから4品取って、4人でシェアすることに・・・



石焼カレー(トッピングにチーズを+)サラダとドリンク付き
カレーも5種類から選ぶことができ、チキンとキノコをオーダー
辛さはあるのにまろやか!
※ 右にあるのはサービスで出てくる大根のお漬物



ミーゴレン ドリンク付き
キャベツのお高いこの時期に、この盛でサラダが頂けるのはうれしい



ナシゴレン ドリンク付き



ガパオライス ドリンク付き
それぞれにおいしくて、アジアンを堪能しました。
絶妙の焼き加減の目玉焼きが、全てのメニューの旨味を引き立ててくれています。
※ どれもかなり量が多い印象ですが、実は大盛りも無料なんだとか・・・



ランチについてくるドリンクは、食後にお願いしてあったのだけど
途中でドリンクサービスが入りました(これはレイちゃんのおかげに寄る)



ランチについてくる、あんこ入りのナン(表面は抹茶パウダー)
もっちりふっかふかで、あんこもたっぷり!
和とインドのコラボ、最高でした。
ドリンクはアップルティー(こちらも普通にサービスされるものだそうです)



ここまでで、ももうお腹がはち切れそうだったのに
レイちゃんのおかげで、最後のドリンクと一緒に
マンゴープリンのサービスが入りました!(苦しい!笑)

ちちぶdeタンドール 影森店
秩父鉄道「影森」駅から徒歩約5分
影森駅から420m

営業時間
[月~金] 11:30~16:00 17:00~22:00
[土・日・祝] 11:30~22:00
無休

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氷の絶景 あしがくぼの氷柱

2018-02-21 14:22:06 | うまいもの会
昨日のメインイベントは、秩父冬の名物スポット、三大氷柱の一つである あしがくぼの氷柱 の観察でした。

氷柱は、山の斜面や崖に水を噴射し凍らせて氷を育てたものです。
人の手を加えて丁寧に育ていくことが、氷柱を綺麗に仕上げるポイントとなり
その日の温度に応じて水の噴射量を変えたり、凍結防止のために毎日水の噴射パイプを手入れしたり
相当な手間をかけて、大切に育て上げたものだそうです。
その中でもあしがくぼは、唯一電車で行ける氷柱なので
一番多くの観光客が訪れるスポットだそうです。

本来なら、寒さに震えながら観るとされている、氷柱観察ですが
昨日はポカポカ陽気に癒されながらの、奇跡のような一日でした。





チケット売り場で300円を払い先に進みます。



西武線の線路下をくぐり、その先にいよいよ氷柱が現れます。





水を噴霧している様子が見えますね。





歩けば歩くほどに、幻想的な世界が広がっていきます。



























日差しが当たらない部分の氷は青光りして見え、妖艶な世界



西武秩父線の車中から、トンネルとトンネルの間に、わずか数十秒だけ見ることができます。





私が行きの車窓から撮った画像





氷柱を眺めながら上って行った先に、休憩所を兼ねた展望台があります。



記念撮影スポット



無料で甘酒の振る舞いもあります。
休憩用の長椅子で囲む形で、ストーブが焚かれているのですが
昨日はそのストーブのぬくもりが邪魔になるほどの暖かさでした。




またこちらでは、金・土・日、祝限定でライトアップもされていて、そちらも大人気。
でもさすがに夜ともなるとかなりの冷え込みが予想されるので、覚悟が必要ですよね。

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うまいもの会in秩父 2018・2月

2018-02-20 21:59:30 | うまいもの会
本当は1月に行く予定だった、秩父。
降雪で流れ、その後もまだ積雪があるということで
結局流れに流れて、1ヶ月遅れの2月20日に設定していたものの
なんと、先週から突如浮かび上がって来たまさかの雪予報。
なんでまた、ジャストタイミングで雪マーク??
参加者一同、どうする?どうする?と、lineで悶々とする日々が流れていたのですが
2日前に晴れマークに変わり、予報から一転、今日は雲一つない穏やかな散策日和。
この時期にほぼ上着なしで、一日を気持ちよく過ごすことができました。

今回は久しぶりに西武秩父駅に降り立ち、そこからスタートです。



まずは新しくできた横瀬の直売所で、お野菜をゲット!
狙っていたウドがお安く買えてラッキーでした。



そのあとは芦ヶ久保の道の駅へ







こちらの 果樹公園橋 の写真を撮ります!









事務所に行き、橋の画像を見せて7枚目の秩父橋カードをゲットしました。



この後は今回のうまいもの会のメインイベント、氷柱を見に行ってきます。
続きはまた次の記事で・・・・

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中村文則 教団X

2018-02-19 20:22:53 | 本・雑誌・ドラマ
少し前に騒がれていた、中村文則さんの 教団X を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体
そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。
二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。
四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。
神とは何か。
運命とは何か。
絶対的な闇とは、光とは何か。
著者の最長にして最高傑作。

600ページに及ぶ長編で、宗教と歴史と哲学が蠢く、理屈っぽくて入りが難しいストーリー。
私の理解能力を超えた内容だったので、毎日少しずつ読んではいたものの、読破に2週間かかってしまいました。
買ったから頑張ってみたけど、借りた本だったら途中で投げ出していたかも。
それでも読み終えた今感じることは、新旧問わず宗教は、生きる指針であったとしても目的ではないはず。
宗教のために自分を曲げて暴走し、窮屈に生きてはいけないということ。
人は人として、協調性を失わない範囲の中で、自由に生きるべきなんだと改めて思いました。

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