nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

館林 茂林寺

2020-01-30 22:13:10 | うまいもの会
今年初のうまいもの会は、上着なしでも汗ばむくらいの陽気の中、群馬県館林市へ。
今回は、いつものメンバー4人に加え、さとははさんも参加。
私は一人電車を乗り継いで出かけ、あとの4人は車2台で茂林寺に集合。
茂林寺は曹洞宗のお寺で、童謡、分福茶釜の舞台となったといわれています。
ということで、境内を入ってすぐに左右に並ぶ22体の狸の他、いたるところに狸が鎮座し
お守りも、お土産物も、ほとんどのものが狸モチーフ。
狸=他抜き、他を抜いて勝つということで、勝利祈願のお寺ともなっているそうです。



本堂の前に大きな枝垂れ桜があり、桜の季節の景色は見事なことでしょうね。



それぞれに違った姿の狸は、見入るほどに愛らしい。



御朱印も2種類頂いてきました。

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芹沢央 許されようとは思いません

2020-01-28 14:02:59 | 本・雑誌・ドラマ
芹沢央さんの 許されようとは思いません を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
「これでおまえも一人前だな」入社三年目の夏、常に最下位だった営業成績を大きく上げた修哉。
上司にも褒められ、誇らしい気持ちに。
だが売上伝票を見返して全身が強張る。
本来の注文の11倍もの誤受注をしていたー。
躍進中の子役とその祖母、凄惨な運命を作品に刻む画家、姉の逮捕に混乱する主婦、祖母の納骨のため寒村を訪れた青年。
人の心に潜む闇を巧緻なミステリーに昇華させた5編。

目撃者はいなかった/ありがとう、ばあば/絵の中の男/姉のように/許されようとは思いません

それぞれスタイルが違う短編5作品。
思いがけない展開にゾッとしたり、さらなるどんでん返しが待っていたり・・・
ある程度先が読めてきても、さらに悪い方に、行ってほしくない方に進んでいったりと、怖いくらい胸がえぐられます。
ミステリーというより、もはやスリラーです。
ひとりでは読まないでください、レベル。

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帰りの新幹線でプチ贅沢グルメ

2020-01-26 14:32:09 | モバイル投稿
慌ただしく実家を後にして、自宅へ向かっています。
お昼は新大阪から乗る度に気になっていた 中之島ビーフサンド を初めて買ってみました。
松阪牛100%と謳われた、一箱1210円の贅沢サンド。
食感の柔らかさと辛子の効いたソースの旨味で、美味しくいただきました。
そして、久しぶりにスジャータアイスも!
結構悩んだ末に新発売の ピスタチオ をチョイス。
甘さ控え目、ピスタチオ感満載の大人の味でした。

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かんみこより 御影店

2020-01-25 15:09:39 | スイーツ・フルーツ
実家に来て、父の病院に付き添ったり、母の買い物に付き合ったり。
昨日は、ネットはもちろん、メールすらやらない母の簡単ケータイの機種変でケータイショップへ。
料金形態やら操作方法やら、母にも分かるように、実に丁寧にご説明下さり
無事新しいケータイを受け取ることが出来、御影クラッセのフードコートでほっと一息。
定食メニューなどもあり、食事でも甘味でも利用出来るお店です。



かんみこより
抹茶シフォンとミニあんみつセット ドリンク付き



美味しかった!
コメント (2)
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スタバ チョコレートwithパッションフルーツフラペチーノ

2020-01-22 12:41:31 | スタバ
新幹線で実家に向かっています。
曇天の関東を過ぎ、小田原を過ぎたあたりから青空に変わりました。
明日以降、関西も関東もずっと雨予報なので、これが今週最後に見る青空になるのかも?

今回のお供は、バレンタイン限定 チョコレートwithパッションフルーツフラペチーノ
チョコレートのほろ苦さとパッションフルーツの酸味が絶妙なバランスで、爽やか。



アボカドサーモンサラダラップ
も美味!


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映画 パラサイト 半地下の家族

2020-01-20 16:00:12 | 映画・演劇・コンサート
昨日、注目作品 パラサイト 半地下の家族 を観てきました。
ホラーなのか?サスペンスなのか?果たしてどの分野かもわからず
心臓に悪そうな?メンタルやられそうな?そんな心配もあって
ひとりで行く勇気が出ず、混雑は承知で夫と一緒に休日に・・・(予想通りの大盛況)

解説・・・・(映画.comより)
「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み
2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。
キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。
そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。
そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。
正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していく……。
共演に「最後まで行く」のイ・ソンギュン、「後宮の秘密」のチョ・ヨジョン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。

半地下住居で暮らす、誰も定職につけないキム一家。
決して世の中から逃げているわけでもなく、家族間も良好で
勤労意欲がないわけでもないのに、仕事に恵まれず、その日暮らしを続けています。
そしてひょんなきっかけから始まった、金持ちパク一家の領域への侵入作戦・・・

「本作を最大限に楽しむたったひとつの方法は、予備知識を一切入れずに鑑賞することだ。」
ということなので、これ以上は書けませんが
韓国の歪み切った格差社会を、ある意味コミカルに、そしてある意味シリアスに、そして淡々と描いた作品。
2時間半の大作でしたが、時間を忘れてのめり込んでしまいました。

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森絵都 みかづき

2020-01-18 21:20:15 | 本・雑誌・ドラマ
森絵都さんの超大作 みかづき を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
昭和36年。
放課後の用務員室で子供たちに勉強を教えていた大島吾郎は、ある少女の母・千明に見込まれ、学習塾を開くことに。
この決断が、何代にもわたる大島家の波瀾万丈の人生の幕開けとなる。
二人は結婚し、娘も誕生。
戦後のベビーブームや高度経済成長の時流に乗り、急速に塾は成長していくが…。
第14回本屋大賞で2位となり、中央公論文芸賞を受賞した心揺さぶる大河小説、ついに文庫化。

昨年の今頃、NHKでドラマ化されていたものを途中回から観て
全景を知りたいと思い興味が湧いていたのですが、ようやく今頃読みました。
大石吾郎と千明夫婦の出会いと、二人が開いた塾と、それを取り巻く日本の教育の変遷と、その家族の歴史の物語。
1960年代高度成長期から2000年代までの、50年近くに及ぶ長い長いストーリーは読み応えたっぷり。
文庫で600ページ強の長編ですが、描写の巧みさで一気に読むことができました。
実に個性的な登場人物ばかりで、互いに相容れず反目することもあるけれど
それぞれに主張があり理想があり、すべての人物に思い入れしたくなる丁寧な描写で描かれています。
かつての文部省や政府への皮肉も込められていたり、また千明が私の母世代、娘が私世代、孫がうちの子供世代ということもあって
そんなこともあった、そんな時代だったと、自分の置かれていた立場を振り返ったり
自分の人生をなぞっているような、そんな気持ちにもなれました。
とにかく組み立てが素晴らしく、読後感もよく、読んでよかったと強く感じた小説です。

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高校サッカー選手権大会決勝 埼玉スタジアム

2020-01-15 11:00:11 | サッカー
今さらですが、13日成人の日に、高校サッカー選手権大会決勝戦を観に行ってきました。
対戦は青森山田対静岡学園、前売りでほぼ完売、当日券の発売がなくなるという人気カード。
14時10分キックオフのところ、1時間半前に着いたら開場を待つ長い列。
このところのレッズ戦の観客下降ぶりを観ているので、活気あふれる南広場の様子に嬉しくなりました。

長い待機列をぐるぐると歩き入場、座れた席はバックアッパーのやや上の方。
完売なので当然ですが、結局試合開始時にはほぼ満員となり
ポツポツと空席はあるにはあるのですが、グループで来た観客が席難民になっていました。
決勝に関しては、もう少し指定席を増やしてもいいのかなと思いました。

試合は、青森山田ペースで始まり、前半に2点先制。
しかしそこから静岡学園の反撃が始まり、前半終了間際に1点を返し
後半はずっと静岡学園の押せ押せモードの展開で、結局そこから2点を決めるという大逆転。
大興奮のうちに、青森山田の連覇を阻止した静学の優勝で、大会の幕を閉じました。

気持ちで守りに入ってしまった青森対、がむしゃらさをにじみ出し始めた静学。
個で走り負けない、競り負けない、隙を見つけて奪う・・・
そこから畳みかける、連携プレーのすばらしさ。
私は、レッズに来る武田君を応援したかったので、どちらかというと青森寄りの気持ちだったけど
フラットな気持ちで観ていたら、静学ファンになっていたと思います。
ひとりひとりの必死さとサッカーの神髄が見られた、素晴らしい試合でした。
武田君が今回の悔しさから得た物を、プロの人生の中で活かしていってくれれば嬉しいです。


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映画 男はつらいよ お帰り 寅さん

2020-01-12 21:24:28 | 映画・演劇・コンサート
夫の希望で はつらいよ お帰り 寅さん を観てきました。

解説・・・・(映画.comより)
山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。
1969年に第1作が劇場公開されてから50周年を迎え、97年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来
22年ぶりに製作された。
倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、96年に亡くなった渥美清も出演。
さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子と「男はつらいよ」でおなじみのキャストが顔をそろえる。
柴又の帝釈天の参道にかつてあった団子屋「くるまや」は、現在はカフェに生まれ変わっていた。
その裏手にある住居では車寅次郎の甥である満男の妻の7回忌の法事で集まった人たちが昔話に花を咲かせていた。
サラリーマンから小説家に転進した満男の最新作のサイン会の行列の中に、満男の初恋の人で結婚の約束までしたイズミの姿があった。
イズミに再会した満男は「会わせたい人がいる」とイズミを小さなジャズ喫茶に連れて行く。
その店はかつて寅次郎の恋人だったリリーが経営する喫茶店だった。

映画男はつらいよシリーズ、50作目となった作品。
オープニングは、寅さんに扮した桑田佳祐の主題歌熱唱でスタート。
過去の映像が絶妙に織り込まれ、現代と50年間の名シーンを行ったり来たり。
往年の名女優たちや、さくらや博の若いころの姿と現在の対比に、50年の歴史の重みを感じます。
寅さんも満男の回想シーンに頻繁に現れて、名言を吐いていき、まるでまだ生きているかのよう。
過去の作品は、テレビやバス旅行の車内などで、ある程度は観てきたという程度でしたが
要所要所でほろりとさせられ、2時間どっぷり懐かしき昭和の世界に浸れて、胸が熱くなりました。

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スタバ あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ

2020-01-11 14:32:58 | スタバ
気になりつつも、昨年11月を最後に、スタバの限定フラぺチーノが飲めていなくて
昨日久しぶりに飲んできたのは、新春を祝う あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ
コーヒーベースのフラペチーノに、あんこソースをブレンド。
とろとろのわらびもちと香ばしいきなこの上に、ホイップクリームとフリーズドライあずきをトッピング。
ここまでしっかりと和のテイストのフラぺチーノは、初めてかも。

これまで飲んできたフラペチーノの中でも、ダントツの甘さ控えめで
飲みやすいのですが、何か引っかかる味わい。
コーヒーときなこ、両方の香ばしさがのどの奥でケンカする感じ・・・
あと、フリーズドライのあずきは
ストローを通して飲むと口当たりが非常に悪く、なくてもいいかも。
時折にゅるっと入ってくるわらびもちは、おいしかったです。
私的にはちょっとがっかりの味でした。(あくまで個人的な意見です)
新作の ほうじ茶クリームフラぺチーノ にすればよかった。

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