10月28日 モニプラ さんのイベントで 日本フードアナリスト協会 がプロデュースした
株式会社 米吾 さんの、新東京土産 東京黒昆布巻き押し鮨 新発売記者会見に参加させていただきました。
株式会社 米吾 さんは、お取り寄せグルメとしてもおなじみの 御左衛門鮓 で有名な会社なので、ご存知の方も多いと思います。
米吾さんは、江戸時代より約300年伝統の鯖鮨作りを今に引き継ぐお店で
10年前より、東京の歌舞伎座人気の名物弁当としても提供されているそうです。
吾左衛門鮓の美味しさの秘密は、冬季漁獲のま鯖を使用し、極めて慎重な酢漬けを行い
昆布の煮沸・冷却にこだわり、米は硬質米で粘りのある鳥取産の「やまひかり」を用い
鮮度を保つためにマイナス50~60℃で急速凍結し、マイナス30℃で冷凍保管
その後出荷時間に合わせて、特許製法である氷温熟成解凍することにより
旨味を増すグルタミン酸や生臭さや雑味を取るアミノ酸が増加し
生臭さの少ない、まろやかな美味しさが生まれるのだそうです。
そんな米吾さんが、新たな東京土産として開発したのがこの 東京黒昆布巻き押し鮨 です。
これまでのコアファンだった50代以上の男性層から、20代~40代の若い女性まで
幅広い層に喜んでもらえるようにと、開発された商品です。
鯖鮨2人前入り 笹塩・ゆず塩付き 1,800円(税込)
パッケージのデザイン・ネーミング・販売方法、2種の塩で食べるというコンセプトなど
新しいアイデアや、開発に携わった方々の思いを盛り込んで
米吾の歴史ある鯖鮨が、装いも新たに東京土産としてスタートすることになりました。
出先でお弁当として食べるという目的と同時に、日持ちすることから
新しい東京土産としての、役割も果たす商品を目指しているそうです。
その場で試食させていただきました。
肉厚の鯖鮨に、黒々と光る黒昆布がぐるっと巻かれています。
今回の製品の特徴は 笹塩 柚子塩 という手仕事にこだわり製塩された旨塩で食すこと。
どちらも、平釜で12時間釜炊きした後乾かないうちに天日干しという工程で作られています。
左 笹塩 右 柚子塩
存在感たっぷりの脂の乗った鯖と、もっちりしたお米のほどよい酢加減。
そこに肉厚の昆布もうまくマッチして、食べ応えたっぷりで爽やかな食感の押し鮨です。
どちらの塩も甲乙つけがたいおいしさで、お醤油に慣れた舌にもすんなり受け入れることができます。
それどころか箸休め的に、ついついお塩の旨味も味わってしまいました。
商品イメージにマッチした、黒を基調とした手提げ袋も用意されています。
桜と歌舞伎の粋であでやかなパッケージデザインは、存在感たっぷりで人目を引くこと必至。
お土産にも頂き、家族にも大好評でした。
出先でも食べられるよう、おしぼりとナイフも添付されています。
今回の記者会見をお聞きして 米吾 さんの、原料選びへのこだわりと製造技術の高さに驚きました。
安定した商品の提供の理由と、人気の一端をうかがえた気がします。
東京黒昆布巻き押し鮨の販売スケジュール
JR東京駅 駅弁屋旨囲門 11月1日~
JR東京駅 グランスタ極 11月上旬
日本橋三越本店 11月3日~
三越銀座 11月1日~
羽田空港第1ターミナル1階2階 11月10日前後
山陰の伝統の味をさらに進化させて、新たに東京土産としてスタートする 東京黒昆布巻き押し
お弁当としてお土産として、ぜひご利用くださいね。
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