三菱重工浦和レッズレディース皇后杯優勝

男子チームの天皇杯優勝に続き、本日浦和レッズレディースが
ジェフ千葉レディースとの決勝を制し、皇后杯優勝を決めました。
浦和レッズレディースとしては初優勝、そしてクラブ史上初の天皇杯と皇后杯のダブル優勝達成！
例年なら同時期に行われる2つの大会ですが、今回は時期がずれてしまったので
ちょっと間延びしてしまった感はありますが、誇らしい結果にとても嬉しく思います。



頼りになる菅澤の貴重なゴールで1‐0の勝利
みんなみんないい笑顔
ただ男子の方がね、天皇杯優勝、富士フイルムゼロックス杯優勝と、年末から調子よくトントンと来て
いざシーズンが始まって蓋を開けてみたら、めちゃくちゃ足踏み・・・・
昨日のホームガンバ戦も、前半30分だけで5点はとれたと思うくらいのシュートを打ちまくるも無得点。
無得点のままダラダラと過ぎ、後半の岩尾のイエロー2枚目の退場後、立て直す暇もなくもろくも失点。
2試合続けての退場劇で、勝ち点6の目論見がわずか勝ち点1、3試合戦って勝ち星なしの状況。
わずか2名のFWが2人とも長い長い調整中、替わりに抜擢の明本は前節退場。
残りのメンバーは前節の明本の退場後の悲惨な30分で、疲労困憊。
さらにその疲れが、昨日の点が取れそうで取れないというもどかしさを呼び込んだのかも。
いい加減に勝たなければのプレッシャーが立ち込める中、水曜日には川崎と再びの対戦。
頼みの江坂も、関根も、すでにヘトヘトだよね。
好材料があるとすれば、明本、柴戸、酒井が休養できたこと。
未勝利と退場劇の悪循環が、これ以上の悲劇を生みませんように。