nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ、鳥栖をシャットアウトで連敗脱出!

2016-09-11 10:48:04 | サッカー
このところのルヴァン杯連勝で、気持ちは舞い上がっているものの
よくよく考えると、リーグの方は2連敗の真っ最中。
気を引き締めてかからなければいけないリーグ再開の相手は、何かと手を焼くサガン鳥栖。
代表が戻り、怪我人が戻り、ルヴァン杯ではニューヒーローが生まれ
先発メンバーをどうするのか?、嬉しい意味で苦慮するところ。

これでまた、何事もなかったように、高木と那須をひっこめるのなら
また指揮官の頭の固さと、個人的な贔屓を疑うところでしたが
高木、那須ともに先発で、遠藤、李、興梠はベンチスタート。
ようやくサポーターの気持ちと、ミシャの采配が寄り添うようになった感じ。

1stとは勢いの違う最近の鳥栖は、一筋縄ではいかないと思っていましたが
そこそこ攻められはしても、人数をかけての力強い寄せでしっかりと守り
縦への意識の強いスピードある攻めで、相手を翻弄し
前半41分、44分と、宇賀神、武藤が立て続けに2点を取って、堂々たる強い浦和を体現してくれていました。
2点リードでしたが、後半17分に、李と興梠を投入するという2枚替え。
さらに後半27分には青木を投入で、交代枠を使い切ります。
しかしそこからは、走れども、打てども、得点につながりようなシーンが薄れてきて
相手にキープされる時間も増え、手を焼きましたが、守備陣と西川の踏ん張りもあって、シャットアウト!
選手たちがこの日の勝利を、長期離脱の梅崎に捧げる試合にしようと、踏ん張ってくれた姿が頼もしかった!
リーグ3連敗を免れ、2ndステージ、川崎と勝ち点、得失共に並んだまま、2位をキープ。
年間では、首位川崎との5差はそのままですが、3位の鹿島が負け追随に関しては少しホッとできる位置。

1stステージのように、何が何でも固定メンバーを貫くのではなく
昨日のように選手個々の調子を見て、バランスの取れた先発を組むことが大切なんだと思います。
また例年のように終盤の低調を招かないよう、時には阿部も休ませた方がいいし
那須も外す必要がないのなら、阿部の位置に遠藤という手も試してもいいのではと思います。
好調なメンバーをうまく回して全員で勝ち取る勝利、そういう浦和になってくれたら
個人的に散々文句を言っていたミシャサッカーですが、前を向いて一緒に進んでいけそうな気がします。





リーグでは3度目のクリーンシート達成

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