nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

豊岡市 城崎温泉

2011-08-18 08:50:26 | 兵庫・大阪
天橋立 の後は兵庫県に戻り 城崎温泉 へ。
城崎温泉 は志賀直哉の短編 城の崎にて で、名前は知っていましたが
(中高生のころに読んで、ちょっと猟奇性を感じて気持ち悪かった記憶があるのですが・・・)
どのあたりにあるのかという意識がなく、兵庫のこういう位置にある温泉だったんだと今回初めて認識。

いわゆる、大きな旅館やホテルが立ち並ぶような温泉街とは一味違って
こじんまりした宿に泊まり、基本的に七湯ある外湯めぐりが主体の温泉で
城崎温泉駅前から7つの外湯につながる大谿川沿いに、温泉街が形成されています。
各宿の浴衣を着て温泉街を巡るというのが、城崎スタイルだそう。
川べりの柳と、閑静でレトロなたたずまいの街並みは情緒たっぷりで
大谿川(おおたにがわ)に架かる橋梁群は、平成18年度の県の景観形成重要建造物に指定されたとのこと。

川の中央当たりの駐車場でバスを降り、その後は約1時間20分の自由行動。
母は温泉には入らなくてと言い、父は温泉に入りたいというので、男女別れて別行動をすることに。





父と夫が、ここ 地蔵湯 に入ったので
この前で別れて、このあとは母と二人でのんびり街散策。



レトロかわいいお店







 

左 桜の時期の川沿い風景のマンホール 右 排気弁 キュートな赤がスイカチック



城崎温泉駅



私一人なら、駆け足であちこち回りたいところですが
杖を突いて歩く母と一緒では、無理な話でした。
母が少し休みたいと言うので、駅近くの さとの湯 の前にある
足湯のある休憩所で一休み。
大きな屋根で日差しがさえぎられるので、一息つけました。



宇治金時を買ってきて食べたら
冷たさが身体に染み渡っていく感じで、楽になりました。



駅前のお土産物屋さんが立ち並ぶ風景



残り時間も少なくなってきたので
ゆっくりお土産を物色しながら駐車場まで戻ります。









川沿いには、味のある店舗もいっぱい
もっとゆっくり回りたかった・・・


慌ただしかったけど、大まかな雰囲気は楽しめました。
次の機会には、もっと丁寧に回れれば嬉しいなと思います。


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6 コメント

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またしても! (ジジポルコ)
2011-08-18 14:41:13
こんにちは~♪
城崎行かれたんですね~^^
ふふっ なんかもう 嬉しくなっちゃいますね
実は城崎は夫の実家のある街なんですよ
だから毎年 帰省してます♪
私はもう観光客の目線ではないんですが
古くいい街でしたでしょ^^
今度はぜひ 冬に蟹を食べにきて下さい
冬の城崎温泉もまた良いですよ~(役場のまわしもんみたい 笑)
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なんか繋がってるね (古河のヒロミチ)
2011-08-18 14:49:06
のばらさん、久しぶり。

いいでしょ、豊岡。

豊岡は両親の故郷。

城崎温泉は本当に落ち着くんだよ。

外湯巡りは情緒あるよ。

また俺も行きたくなってきたよ。
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ジジポルコさん (野ばら)
2011-08-18 16:57:43
ジジポルコさん、こんにちは。
城崎、情緒があって素敵な街並みでしたね。
今回は中途半端に散歩しただけだったので
次の機会があれば、ぜひのんびり歩いてゆっくり温泉にも浸かってみたいです。
そういえば、大きなカニの看板の出ているカニ屋さんがありました。
カニが名物のようですね。
カニは大好きなので、気になっていたんですよ。
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古河のヒロミチさん (野ばら)
2011-08-18 17:00:22
古河のヒロミチさん、こんにちは。
あら、お宅のご両親はコテコテの大阪人ではなくて
豊岡の出身だったんですね。
ホント、いい街でした。
今度はのんびり温泉に入りたいです。

そういえば今朝の放送で、お父さんのお誕生日だって言ってたっけ?
おめでとうございます。
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温泉街 (kobby)
2011-08-18 18:34:07
関東に住む私にはあまり縁のない地ですが、城崎には興味があります。いかにも古き良き日本の伝統を残した地のようで、写真を拝見しただけの私でも行きたくなりますね。

志賀直哉の小説は昔読みましたが、中身は忘れていました。なるほど、ちょっと癖のある小説なのですね。読み直すかどうかは保留ですね。
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kobbyさん (野ばら)
2011-08-19 11:20:08
kobbyさん、こんにちは。
城崎って、昭和を通り越して大正ロマンを感じるような古き良き温泉地でした。
小説に出てくる、湯治場というようなイメージそのものでしたね。
志賀直哉の小説、私もストーリーははっきり覚えてていないのですが
のんびりした療養記かと思いきや、生き物の生と死に絡んだグロテスクな表現があって怖かった記憶があります。
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