さてさて紀尾井町から麹町を抜け半蔵門に出て、いよいよ都内でも有数のお花見 のメッカ 千鳥ヶ淵 に到達。
この時間には、すっきりとまではいかないもののかなり雲がとれて
のどかな日差しと、やさしい青空が広がっていました。
気温も風もほどほどの、まさにお花見日和。
靖国神社境内の花見客の様子
地下鉄九段下の人混み
千鳥ケ淵の桜の様子は、昨年もアップしているので ぜひ比較してみてください。 こちら
出掛けた日は同じ4月の第一日曜日ですが、今年はまさに満開という状態だったのに対し
昨年は少し散り際で、川面に散った花びらのベールが幻想的な光景を演出していました。
同じ場所で同じ時期に見ても、自然の織りなす風景は一期一会なんですね。
※ 順路は昨年と逆方向です。
このあと番外編が続きます・・・・・
行ってみたいな~
コメントありがとうございます。
千鳥ヶ淵の桜って、ニュースでよく見る光景でしょう?
都会の真ん中にある自然ですが、結構圧巻なんですよ。
一度この時期に遊びにいらしてください。
当時の話で覚えているのは、「鶏頭となるも牛後となるなかれ」(大きいものの後ろにつくな)というフレーズでした。しかし、この大不況時代、大きいものの影に隠れていないとどんな目に合うかわからない怖さはあります。
しかし、この入学式の思い出は、北の丸の入り口の田安門の桜でした。この年は記録的に桜の遅い年で、入学式は4/12くらいでしたが、ちょうど満開になっていたのが印象的です。
p.s.最初、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」を書こうとしたら、去年同じことを書いていました。同じ人物の発想はやはり同じところへ向かうようです。
3月の中旬から4月半ばくらいは、卒業式と入学式で武道館も毎日大賑わいですよね。
ですから、開花が早くても遅くても
満開の時期に、どこかの学校の卒業か入学が当たっているはず。
それでも12日の入学式に満開に当たるとは、万馬券が当たったようなもので
kobbyさんの学年は運のいい学年でしたね。
「大きな玉ねぎの下で」の話を昨年したことを、私もすっかりと忘れていましたが
この日歩きながら、唄の歌詞を思い出していました。
やはりいい唄ですよね。