nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

一番搾り 浦和レッズ応援デザイン缶

2020-07-03 21:07:08 | その他(フード編)
2月21日に開幕戦を終えて、それ以降試合の開催がストップしていたJリーグ。
先週末J2とJ3を開催、そしていよいよ明日、待ちに待ったJ1リーグが再スタートを迎えます。
無観客とはいえ、ようやく迎えたホーム開幕を前に
待ちくたびれて、現実なのか夢なのか分からなくなるくらいドキドキ・・・

しかしここにきてまた、100人越えのコロナ患者が生まれ始めた東京とその周辺。
これでまた再度リーグ中断とか、後ろ向きの流れにならないよう祈るばかりです。

そんな明日を前にして、今日は埼スタを眺めながら美園イオンまでサイクリング。
今年も発売された 一番搾り 浦和レッズ応援デザイン缶 を買ってきて、夫婦で前夜祭です。



発売5周年を記念してデザインされたモチーフは
浦和レッズの聖地であり、数々の歴史を刻んできた 浦和駒場スタジアム
なんかいいね!


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カズオ・イシグロ  私が孤児だったころ

2020-07-02 21:05:00 | 本・雑誌・ドラマ
久し振りに、カズオ・イシグロの作品を読みました。
上海とイギリスをまたにかけて展開する長編 私が孤児だったころ です。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
上海の租界に暮らしていたクリストファー・バンクスは十歳で孤児となった。
貿易会社勤めの父と、反アヘン運動に熱心だった美しい母が相次いで謎の失踪を遂げたのだ。
ロンドンに帰され寄宿学校に学んだバンクスは、両親の行方を突き止めるために探偵を志す。
やがて幾多の難事件を解決し社交界でも名声を得た彼は、戦火にまみれる上海へと舞い戻るが…
現代イギリス最高の作家が渾身の力で描く記憶と過去をめぐる至高の冒険譚。

翻訳物にありがちなのめり込みにくさもあり、最初はなかなか進みませんでした。
放り投げたまま全く読まない時期も経て、ようやく半分近くまで到達したあたりから
どんどん引き込まれて、半分から先は一気でした。
主人公の幼少期の回想から初老の年代に至るまでの、自伝のような表現で進むストーリーになっています。
上海租界で育った主人公クリストファーは、イギリス人という設定なので、イシグロさんの話ではないのですが
主人公の両親探しに、戦争やアヘン、人種問題、中国が変遷していく様などが絡められて、壮大に描かれ
本人が書いた生身の話のような錯覚に陥るくらい、景色や心情の表現にリアリティがありました。
ぜひ映画で観てみたいと思った、素敵な作品でした。

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久喜市菖蒲町 南蔵院

2020-07-01 16:20:29 | うまいもの会
うまいもの会の続きです。
ランチの後は菖蒲町にある 南蔵院 に寄りました。
真言宗智山派、午前中に寄った正法院と同じく、関東八十八ヶ所霊場の八十番とされるお寺です。



聖観世音菩薩像と中祖興教大師の像がありました。
納経所はなく、書置きの御朱印をファイルからとって
御朱印代を賽銭箱に入れるシステムでした。
御朱印は用途に合わせ、3サイズから選べるようになっていて
無人ながら、色々と考えてくれていますね。



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