おばちゃんが子どもの頃、各家庭では、スイカ産地からひと夏分のスイカを買って、納屋に置いておき、一つ、また一つと食べていました。
今では懐かしい思い出です。
今年のおばちゃんは、あちこちからスイカを頂き、スイカを食べに食べて、今年ほどスイカを美味しいと思った年はないように思います。
ガーデンボランティアでは、休憩時にど~んとスイカが出て、
ランチ作りボランティアでのデザートはもちろんスイカで、
蒸し暑さが半端ない休耕田地方の一番のおやつは今も昔もスイカのように思います。
子どもの頃、遠くから墓参りに来られたお年寄りに母が天然ガスの脇の水で冷やしたスイカをお出しした所“あ~ぁ、美味しい、生き返ったような。”と呟かれたことを思い出しました。
その時、子どものおばちゃんはジュースとかサイダーの方が美味しいのでは?と思ったものでした。
あの時のお婆様の歳に近付き、やっとあの言葉を実感できるようになりました。
人生100年時代と呼ばれるようになった近年、おばちゃんはもう少しボランティア活動を通して社会と繋がっていたいな、と思っています。
スイカをたくさん食べて身体をリフレッシュさせてがんばるぞー。