休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

挿し木の薬用バーベイン

2021-10-08 22:09:39 | ハーブと仲間たち
この頃、気になるハーブの一つが“薬用バーベイン”です。




“観賞用バーベイン”は休耕田と相性が良く、種があちこちに飛んで増えて困るほどですが、”薬用バーベイン”は相性がイマイチでした。


先日、里山散策に行った折りに薬草の“ヒキオコシ”を教えてもらいました。




遠くから見た花姿が薬用バーベインに似ていたので、もしかしたら和名が”ヒキオコシ?“と思いましたが違いました。


ハーブ“薬用バーベイン”が欲しくて、数年この時季に、挿し木に挑戦していました。


ラッキーなことに、今年初めて根付き、花まで咲きました。


↑※1ヶ月前に挿し木したもの

思い入れのあるハーブ、根付いた“薬用バーベイン”を大切に育てたいと思っています。

一緒に挿し木をした他の方のものはどうなったかなぁ。


挿し木の親の“薬用バーベイン”は今、こんな感じです。







【薬用バーベイン】
クマツヅラ科クマツヅラ属多年草

「聖なるハーブ」「魔法のハーブ」とも云われ、いろいろな薬効が期待できるハーブだそうです。

咳や風邪、喉の痛み、打ち身などを期待している訳でなく、テイーにする訳でもありませんが、ただ花が咲いている時の姿に癒されるんですよね~。

コメント
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