今年も残りわずか。
今年中に片付けなくては、と思っている事の二つをし終えて、ほっとしています。
わずかに残った大豆を、工房のストーブの上で煮て数時間。
友だちとおしゃべりをしている間にいい具合に煮えました。
煮た大豆を友だちと分けた残りを今回は味噌味にしました。
少量の油を入れて火を通したフライパンに、米粉をまぶした大豆を入れて軽くかき混ぜ。
砂糖、お味噌、お酒を入れて火を通した鍋に揚げた大豆と斜め切りの長ネギを入れて混ぜるだけ。
ご飯に合う美味しさでした。
長ネギがいい仕事をしていたような。
二つ目は一昨年のもち米(No. 1)を食べ切ったことです。
冷蔵庫の野菜室で眠っていた一昨年のもち米(No. 1)。
冷凍室に残っていた塩漬けの桜の葉と餡の始末も兼ねて、季節外れの桜もちを作りました。
食べきれない分は取り敢えず冷凍に。
冷凍にしておけば口寂しい時にすぐ食せるような気がして。
一昨年の五合(No. 1)ほどのもち米と今年春、手を付けた桜葉と出番待ちのチルド室の餡を片付ける事ができました。
冷蔵庫はちょっぴりスッキリ。
おばちゃんの気分はちょっぴりほっこり、の1日でした。
野菜室の残りのもち米(多分一昨年のもの)は春一番に草もち作りに使おうと思っています。
大豆やもち米が我が家に集まってくる嬉しさ、有り難さを幸せに思うこの頃でもあります。