柳の木の下に二匹目のドジョウはいなかったような気持ちの今日この頃です。












偶然、しかも、おばちゃんが寝る時間に蕾が膨らみ、花が開き始めたローゼル。


プランターの鉢を室内に取り込んで見守っていたら、葉が枯れ出して‥。
思い切って枝をカットして、花瓶に挿して、居間に置いていたら観たこともない花が咲いて。

ネットで調べたら、あの噂に聞く(sns上で)ブラックハイビスカス(多分)と分かり。
シソアオイ(紫蘇葵)の別名がブラックハイビスカスとも分かりました。
葉が赤シソのような色。
花は秋〜冬。
朝開いて午後には萎む。
新葉は食用に利用される。
茎の繊維はケナフの代用品となる。
とありました。
何年も、花が咲かないならせめて、生育旺盛な茎の利用法はないのかしら?と思っていましたが、ケナフ繊維の代用品になるなんて。
茎を切っては捨て、切っては捨てを繰り返してきましたが、皮を剥いでクラフトにする楽しみを見つけたような気分になりました。
偶然から、今年初めて新潟で、おばちゃんが観ることができたシソアオイの花。
二匹目のドジョウを狙って(?)もう一鉢のシソアオイの茎もカットして花瓶に挿しました。




でもねー。
年末の寒さには耐えられないようで、現状維持がやっとのようです。
蕾がいい具合になっても開きません。


開きそうで開かない蕾を触るとぽろっと落ちます。

長年育ててきたローゼルが居間で花開き、シソアオイ、別名をブラックハイビスカス(多分)と分かったことに感謝です。
挿し木と花瓶挿しで繋いでいるシソアオイが来春までもち応えられますように。

