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自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

旭岳登山 筋肉痛

2012-07-23 17:36:09 | インポート
何十年ぶりかで旭岳に登山してきた。
事前に収集した情報は、「姿見の池ロープウエイ駅から山頂まで2時間半、下山でロープウエイ駅まで1時間半」という情報だけ・・・。しかも、小六の娘と二人での登山。不安はあったけど、「なんとかなるべ」と楽観した気分のまま山へ。
天候が急に悪化したときのことを考えて、レインウエアはしっかりしたものを携行し、非常食も自転車用のPowerGelなどをいくつも持参し、飲み物も1.5Lをハイドレーションバッグで背負うなど、オーバースペックな感じもしたけど、重いだけなので安心の方を優先。

ロープウエイ入り口に近い駐車場は「有料500円」・・・町営の無料駐車場がすぐ横にあるのでそちらに駐車。
朝7時では有料駐車場はガラガラだったけど、無料駐車場はほぼ満杯。
ロープウエイの値段の高さにびっくりしたけど、ここから登ってゆく時間も気力もないので、ロープウエイで姿見の池駅までGO!!
天気が良くて、遠くまで見通せるし、山も頂上まできれいに見えていた。
こんな天気の日は、そう多くないらしい。

ロープウエイ駅終点から姿見の池までは、ちょっと段差があるくらいの感じで、地面もしっかりしているし、手摺もあったりして登山という感じではない。パンプスで歩いている人もいた。

姿見の池から先は数十メートルおきに路面状態も傾斜も変わり、手を使わなければ登れない区間もあった。
できるだけまっすぐに登らずに済むように、斜めにジグザグに歩けるルートを探しながら少しずつ登った。
それでも、20mも進まないうちに息があがってしまい、休憩ばかり。
標高何メートルあるのかわからないけど、酸素が薄かったりするのだろうか?
頂上手前のぐずぐずの急斜面の手前で、先行していた子供に追いつくために20mくらいダッシュしてみたのだけど、ゼエゼエハアハアになってしまった。
急斜面をクリアすると、あっけなく頂上。
四方がきれいに見渡せていい気分。

頂上では、記念撮影しておにぎりを食べたが、ハエが多くてうんざり。
登頂を電話で伝えてそそくさと下山。
下山は息があがることはなかったが、子供が小指の横辺りに靴擦れを起こしてしまい、なかなかペースが上がらず・・・。
やっぱり下山の方が膝にくるね~。
下山し始めてからまもなく、白い雲がどんどん下から吹き上がってきて、頂上が見えなくなってしまった。
途中で膝が痛くなってしまい自分のことだけで精一杯。
娘の靴擦れもかなり痛みが強いらしく「痛い」とうったえてくるが、絆創膏も持ってこなかったしどうすることもできず励ますのみ。
それでもなんとか二人で無事にロープウエイ駅に到着。
運動嫌いの娘にしては、よくがんばった。
天気がよい日で助かった。

帰宅後、手術した方の膝がずっと痛くパキパキ音が鳴るので、あまり動かずにいたら、さっそく筋肉痛が・・・。
疲労感はあまり感じなかったけど、使う筋肉が違ったのか、使い方が自転車とは違うのか、こんな筋肉痛は久しぶり。もっとゆっくり昇り降りすべきだったのかも。ヒルクライムのトレーニングのヒントが隠れているのかな?
娘は靴擦れ以外はまったく痛みもだるさもないとのこと。

天気もよくて恵まれた環境だったと思う。
この膝の痛みが何時まで続くか心配だな。


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