渋谷の洋装生地の店「マルナン」が16日で閉店、という記事を読んだ。
あぁ、ここもお店を閉めるんだわ・・・と、寂しい気がした。
3年前は「キンカ堂」が閉店・・・もう、洋裁をする人はいないのかなぁ、、、
今は安価で手に入る服がいっぱい出てるから、自分で縫う人は居ないんだろうな。
現在の私は右半身麻痺で作れないし、
日常も出掛ける時も、ユニクロのシャツとジーパンばかりだ
でも、洋裁学校に通っている頃は渋谷の「トーア」や「マルナン」に毎日のように通った。
円形の巻スカートに凝った頃は、下北沢の幅広木綿に夢中になり、
「まきの」他、何件もあるもめん屋さんに通った。
面白い柄や大柄、ポップな柄などは、他では中々見つからなかったものだ。
何か作りたくなると、デザインをして生地を探す・・・
特に友人のウェディングやお色直しのドレスの時は、生地を探して、随分歩いた。
それから今度は日暮里にいい生地屋さんをみつけて通うようになった。
気に入っている生地屋さんは、「エレガンス」と「パキラ」
私の好きな感じが、何か似ていると思ったら、姉妹店というのが分り、納得した。
気に入った生地を探して日暮里に行く時は、
三河島まで歩いたけど、思い返すと楽しい思い出
まだ、使っていない生地とか、作りかけの生地……何箱かあるけど、そのまま
今度は「布の整理」に、手をつけようかなぁ~~