私立探偵フィリップ・マーロウが主人公の、レイモンド・チャンドラーの小説。
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「長いお別れ」は、ハヤカワ、ミステリーを読んで好きだったけど、
フィリップ・マーロウのセリフがちょっとキザ(笑)
でも、嫌味ではないので、好きです♪
去年、浅野忠信さんの主演でテレビドラマになったのも、気になったので見ました。
1950年代の東京が舞台で、浅野忠信さんは適役だと思ったけど……
でも、でも、何か違うなぁーと思って、やっぱり本が一番と思いました。
先日、テレビで1973年制作、邦題は『ロング・グッドバイ』をやっていたので見ました。
やっぱり、ジョン・ウィリアムズの音楽も、とても良かったし、
主演のエリオット・グールドが良かったです。
鍵となる5000ドルの使い方もいいなぁ(笑)
1953年に刊行されたものを、1970代風にアレンジしての映画化と、ありました。
でも、やっぱり、比べれば、一番気に入ったのは、本がピカ一!!
Kの影響で、結婚した当初、ミッキー・スピレインや
レイモンド・チャンドラーが大好きだった。
あの、「マイク・ハマー」シリーズや「フィリップ・マーロウ」シリーズ・・・
今でも、ちっとも古くないなぁ(笑)