暫くぶりで本を・・・この夏は、随分よみました(笑)
でも、10月の中頃から、本を読んでいると目がとても疲れて・・・
とうとう諦めて、本から遠ざかっていました。
今回はその時の中から、選びました
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中山七里さんの「悪徳の輪舞曲」は、御子柴弁護士が主人公で何作目になるのか
今回は彼の母親の弁護・・・妹や母親との事、最後の展開、どれもいいです。
もう1ツの「能面検事」は、派手さは無いが、面白かった。
常に感情を表に出さない能面検事こと不破俊太郎と、表情が顔にすぐ出る惣領美晴。
この、熱血女性事務官と新シリーズになるのかなぁ。
宮下奈都さんの「緑の庭で寝ころんで」は、初めて読んだ『神さまたちの遊ぶ庭』の
その続編のような北海道のエッセイとあれから家族で戻った福井の生活。
三人の子供たちの生活がとてもいい!
子供があまり得意ではない私が、こんな子供たちと暮らせたら素敵だろうな、って♪
本当に心温まる内容でした。
大山淳子さんの「光二郎分解日記 西郷さんの犬」は、肩の凝らない楽しい本
おじいちゃんと孫のかけるくん、このコンビが面白い!
山口恵以子さんの本は初めて読みました。
「食堂メッシタ」はイタリア料理店を一人で切り盛りする満希の、お話。
料理はどれも美味しそうで、食いしん坊の私は、味を想像していました♪
もう1ツの「婚活食堂」は、もと占い師のおでん屋(恵さん)が主人公
これも、肩の凝らない1冊です。
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前回書いた「読み物」で紹介した杏さんと大倉眞一郎さんの本
「BOOK BAR」《お好みの本、あります。》・・・この本は、嬉しい1冊でした。
もう、読んだ本もあれば、これはどういう本かなぁー、とか(笑)
214頁から237頁までは、BOOK BAR紹介書籍リスト(2008~2017)
が載っています。所々にコメントが入っていて参考になります♪
是枝裕和さんの「万引き家族」は、映画で見た人も大勢いるのでは?
狭い一軒家で暮らす6人のお話です。
分かってはいたけど、やっぱり、重すぎて気持ちが暗くなりますね
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