今日のデイサービスで……
スリング(つりひも)をつかっての運動の時、
左手は手首にひもを通して、それを掴んでできるけど、
右手(麻痺手)は、スタッフがひもを手首にかけて、マジックテープで固定してくれる。
訓練指導員のMさんが、マジックテープで手首を止めながら、
麻痺手が温かい…熱い位だ、と言っていた。
「脳溢血で麻痺がある人は、ほとんど麻痺しているほうの手が冷たいですね。
○○さんは、珍しく温かいです。」って。
自分で触ってみると、普通の温かさ・・・
寝ると、右半身の肩から腕……手にかけて、熱~くなっるけど、触ると、決して熱くはない!
良いことなのか、どうか分らないけど、帰ってからKに聞いてみた。
「ねぇ、私の右手…温かい、って言われたけど、最初から温かかったっけ??」に
Kは、
「冷たかったじゃないか、もう忘れちゃったの……だけど、そうだね、
言われてみて……やっぱり、温ったかくなっているなぁ、いいことだよっ」って……
「いいこと」は、何でも大歓迎 (笑)
You-Tube で、スリングでの運動が出てました。
**スリングのリハビリは、見た方が分かりやすいから・・・・・
デイサービス・元気の場合は、グループを2ツに分け、
交代で、7人位が椅子に座って、訓練指導員の指示のもと、運動します。
運動は、半分位スリングを使うけど、後は椅子に座ってはいるものの、かなりハードです。
伸ばした足を上げたり、また伸ばしたり、足首の運動とか……
途中で、口の運動、発音の練習、
肛門を閉める運動から尿道を閉める運動(尿漏れ予防だって…)まで、
年配の人には、有難い運動だと思う(*^^)v
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