ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

“ほのさんのバラ色 在宅生活”の事

2009年10月22日 | 生活・日常

“ほのさんのバラ色在宅生活”・・・・・

ヘルパーのTさんが、10月7日に開催された
「輝け!地域で育むいのち ~重症キッズの楽しい在宅ライフ~ 」、
という、シンポジウムでボランティアをしたという・・・

最初はどんな病気なのか、よく分からなかったけど話を聞くうちに、
Aちゃんと同じような病気?と思い、ブログを教えて貰い読んでみた。


友人の子で、やはり寝たきりの子がいるから、他人事とは思えず、
“障害児”というのが、
いかに世間に知られていないかを考えた。

友人の子供Aちゃん(男の子)は生まれた時から
脳障害の為、話す事も身体も動かない・・・
感情は分からないけど、嬉しい時や気持ちのいい時はキャツキャ言っている・・・
私達はAちゃんが嬉しそうにしているのを見るだけで、こちらまで嬉しくなる。
そして、グループの中でもAちゃんの事をごく自然に受け入れていたし、
その子供達もAちゃんを認めて、大事に思っていた。
両親の苦労は並大抵ではなかっただろうけど、
それを見ていた仲間の子供達は、皆んな心優しい子に育った。

Aちゃんの存在そのものに、意味があるんだよね。

私達の気持ちの中には、
どうしてもAちゃんの事があるから、他人事とは思えない・・・・・


そんな時“ほのさんのバラ色在宅生活”の中で、NHKに紹介される、とあった。

今朝、7時半頃NHKの「おはよう日本」で
“在宅生活に支援を”重い障害児の家族というタイトルで放送された。

まず、お母さんの西村理佐さんのインタビューから・・・・・
今月2歳になった、帆花(ほのか)ちゃんは、
出産の直前、臍の緒が切れ、脳の機能の大部分を失った・・・
お父さんの西村秀勝さんとは、
夜中の午前2時30分に交代して、寝ずの介護をする、と言っていた。

可愛い寝顔・・・お昼寝でもしてるように見える・・・

見ていて、ご両親の身体が持たないんじゃない・・・・・と、心配になった。


「看護師の訪問をもっと増やしてほしい」、
「介護サービスの充実を」って、言っていた。

重たい問題・・・・・日本には、何とかしなきゃいけない事、山積み・・・・・


“ほのさんのバラ色在宅生活”のブログは、こちらから

 
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