飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

おだわら諏訪の原公園から小田原フラワーガーデンへ(後編)

2017年03月06日 | Weblog
 「おだわら諏訪の原公園から小田原フラワーガーデンへ(前編)」から続く。

<小田原フラワーガーデン:渓流の梅林>

 「おだわら諏訪の原公園」から連絡通路沿いに3分程歩くと、小田原フラワーガーデンの「渓流の梅林」に着きました。


 ご覧のように人出は多くありませんが、遅咲きの梅を眺めながら池の周り回ってみることにしました。


 池から離れた所に、黄金色のサンシュユ(山茱萸)が咲いていたので見に行ってみました。




 素晴らしいサンシュユだったのでアップで撮ってみました。


 早速、池をバックに遅咲きの梅の「見驚(けんきょう)」を撮ってみました。




 ついでに、アップでも撮ってみました。


 少し歩くと、ここにも「見驚」が咲いていたので、老夫婦をバックに撮ってみました。


 少しボケていますがアップでも撮ってみました。 ⇒ 嫌味ではありませんよ!


 池の周りに咲いている遅咲きの梅は全て「見驚」でした。


 「見驚」の案内板があったので撮ってみました。
 案内板には、『遅咲きで、大輪咲きの代表的な梅です。淡紅色が美しく、柔らかく波打った大きな花が樹幹いっぱいに咲きます。「見て驚く」という名前の通り、梅とは思えない華やかな花を咲かせ、満開になると一足早くソメイヨシノが咲いたような風景になります。・・・』と書いてありました。


 こちらの梅には「幾夜寝覚(いくよのめざめ)」の名前が付いていました。


 取り敢えず、「幾夜寝覚」をアップで撮ってみました。


 この梅には「輪違い(りんちがい)」の名前が付いていました。
 『白、絞り、紅と枝の中で咲き分ける。』と案内板には出ていました。


 「輪違い」をアップで撮ってみましたが、上手く撮れていなくすいません。


 こちらの梅には「玉簾(たますだれ)」の名前が付いていました。


 別の角度から「玉簾」を撮ってみました。
 玉簾は、『♪アさて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ ちょいと伸ばせば・・・』から付けた名前ですかね!?


 池の外れに着くと、鯉が寄ってきたので撮ってみました。




 こちらの梅には「豊後(ぶんご)」の名前が付いていましたが、未だ蕾が多いですね!


 橋を渡って、パンフレットに載っていた「足柄茶うまみ茶」が体験できる東屋に行ってみることにしました。


 東屋の後ろに、ご覧のような枝垂れ梅がありましたが、アップには耐えられそうにありません。
 尚、この枝垂れ梅には「満月枝垂(まんげつしだれ)」の名前が付いていました。


 本来であれば、梅園の枝垂れ梅を眺めながら、足柄茶を堪能するのですが今日は仕方がありませんね!


 受付で500円を払って席に座ると、アテンダーが、ご覧のような蓋付茶器(足柄茶が入っています)、湯冷まし、お菓子を運んで来てくれました。
 尚、右にあるのは「花里の雫」のパンフレットです。
 一煎目~三煎目まで手順通りに足柄茶を飲んで、最後は、お好みで醤油や酢醤油をかけて茶葉を頂きます。
 全体で5分程ですが、こんなにゆっくりとお茶を飲んだのは初めてで、とても美味しかったです(貴重な体験ができて、ありがとうございました)。


 東屋を後に、梅園の散策を続けますが、枝垂れ梅の見頃は完全に終わっていました。


 暫く進むと、ご覧のような梅が咲いていましたが名前は分かりません(柳川絞り?)。


 更に進むと、今度は、ご覧のような豪華な梅が咲いていました。
 案内板には「輪違い」の名前が付いていましたが、池の近くにあったものと違うような気がするのですが・・・




 取り敢えず、豪華な梅をアップで撮ってみました。




 斜面に、遅咲きの「乙女の袖」の案内板が出ていたので登って撮ってみました。


 アップでも撮ってみたのですが、「乙女の袖」らしくありませんね!?




 近くに「御所紅(ごしょべに)」が咲いていたので、アップでも撮ってみました。
 

 斜面の上にも、ご覧のような梅園がありましたが、見頃の梅は殆どありませんでした。


 斜面の上の散策路を暫く進むと、トロピカルドーム温室手前のバラ園に出てしまいました。


 バラ園前の広場を通って、「渓流の梅林」の入口に行ってみることにしました。
 

 未だ散策していないところがあったので、中に入ってみました。


 梅の見頃が過ぎているのか、ご覧のように訪れている人も疎でした。


 池に向かって歩いていると、先程、見かけた「御所紅」が咲いていました。


 素晴らしい「御所紅」だったのでアップで撮ってみました。


 奥に「一重緑萼(ひとえりょくがく)」が咲いていたので、近くに行ってみました。




 今日は、あまり緑色の梅は見かけなかったのでアップで撮ってみました。

 暫く歩くと、池に着いてしまったので入口に戻ることにしました(結構、広いと思っていたのですが・・・)。

 広場の手前に移動販売車がいて、地元のパンやカレーを販売していたので軽く食べて昼食にしました。
 当然ですが、アルコール類の販売はしていません。


 昼食を食べてから、温室の横を通って先の方に行くと、ご覧のような彼岸桜(ひがんざくら)が咲いていました。
 ところで、彼岸桜と緋寒桜(ひかんざくら)は別物で、紛らしいので緋寒桜は寒緋桜にしたみたいですよ!?






 取り敢えず、素晴らしい彼岸桜をアップで撮ってみました。


 少し歩き足りなかったので、フラワーガーデンを後に、龍泉寺観音堂に行ってみることにしました。


 フラワーガーデン前の道路に、ご覧のような道標があったので助かりました。

<久野15号古墳>

 観音堂に向って歩いていると、道標<古墳 50m>が出ていたので古墳に行ってみることにしました。


 道路から左の細い畑道を進むと、ご覧のような横穴式石室がありました。


 案内板に依ると、この古墳は横穴式石室をもつ高塚式円墳の一部で、古墳時代の後期の物みたいです。

<龍泉寺観音堂>

 古墳を後に、道路に戻って5分程歩くと、ご覧のような道標<観音堂 475m>が出ていました。


 舗装された急な坂道を10分程下ると、足柄街道沿いに観音堂はありました。
 ⇒ 帰りは、この急な坂道を上って来なければならいと覚悟していました。


 取り敢えず、手水舎を撮ってみました。
 この観音堂は、禅誓上人がこの地方の教化の足場にしたところで、案内板は「欠ノ上観音堂」となっていました。




 観音堂で、ここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。

 観音堂の前にバス停「観音堂前」があって、運良く小田原駅東口行きのバスが来たので乗ってしまいました。

 バスに20分程乗ると「公園前」のアナウンスがあったので、小田原城址公園と間違えて降りてしまいました(アチャ!)。
 どうやら、小田原駅から一つ先の緑町駅近くにいるようですが、小田原駅までは歩ける距離だったので助かりました(ホッ!)。

<大雄山線:緑町駅近く>

 大雄山線を超えると、目の前に真っ赤な枝を付けたご覧のような高木がありました。


 珍しかったのでアップで撮ってみましたが、珊瑚閣紅葉(サンゴカクモミジ)ですかね!?

<圓妙寺(えんみょうじ)>

 道なりに暫く歩くと、日蓮宗の圓妙寺があったので入ってみました。


 ご覧のような手水舎で、身を清めてお参りすることにしました。


 取り敢えず、小田原駅に無事着けますようお参りをしました。


 本堂の前にご覧のような枝垂れ梅があったので撮って圓妙寺を後にしました。

 小田原駅東口の何処に出るのか気になったのですが、15分程で東通りと錦通り(国道255線)に挟まれた道路に出ました。
 少し、早かったのですが、いつも行く魚料理を出す老舗和食店に入って喉を潤しました。

<富士山>

 ロマンスカーに乗ると、素晴らしい富士山が見えたので撮ってみました。

 今回の「おだわら諏訪の原公園から小田原フラワーガーデンへ」は、フラワーガーデンの「梅まつり」では、あまり梅は堪能できませんでしたが、「おだわら諏訪の原公園」では5年前のリベンジができ、「ローラー滑り台」にも乗れたので満足しています。
 尚、万歩計は、それなりに歩いたので17,000歩近くになっていました。
コメント
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