飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

館林を散策(茂林寺編)

2018年04月22日 | Weblog
 4月21日(土)は、東武伊勢崎線の茂林寺前駅から徒歩15分位の所にある東武トレジャーガーデンで、芝桜とネモフィラが同時に楽しむことが出来そうなので旅行気分で行ってみました。
 ついでに時間があれば、館林駅から徒歩30分位の所にある躑躅ヶ丘公園にも行ってみます。

 茂林寺前駅は、特急停車駅の館林駅の一つ前の駅ですが、浅草駅から特急列車(りょうもう号)に乗れば1時間程で館林駅に着いてしまいます。

<茂林寺前駅(もりんじまええき)>

 初めて茂林寺前駅に降りたので撮ってみました。


 駅前にはご覧のような親子の狸がいて、分福茶釜の話が載っている「ぶんぶぐちゃがま絵本案内板①」がありました。


 又、ご覧のような案内板もあって、ここにも「ぶんぶぐちゃがま絵本案内板②」の話が続いていました。

<茂林寺に向かう>

 取り敢えず、案内板に従って茂林寺に向かいました。
 又、「ぶんぶぐちゃがま絵本案内板⑤」の話は未だ続いていました。


 案内板に従って暫く進むと、ご覧のような赤い提灯のある広い道路に出ました。




 赤い提灯を目指して歩いていると、農家の庭先に素晴らしいハナミズキと菜の花、藤が咲いていたので撮ってみました。


 赤い提灯の近くに遣って来たので道路を渡ってみました。
 尚、提灯の上には「まゆ玉うどん」、提灯には「もり陣」と書いてありました。


 「もり陣」は、うどん屋さんで店内は其れなりに混んでいました。


 「もり陣」の先にある堀工町会館入口に着くと、フェンス脇に白と紫色の藤が咲いていました。


 素晴らしい藤だったので、アップで撮って近くに行ってみました。






 素晴らしい白い藤をアップで撮ってみました。




 白い藤を逆方向からアップで撮って、紫色の藤を見に行ってみました。


 見頃は過ぎているようですが、紫色の藤を撮ってみました。




 取り敢えず、手前の紫色の藤をアップで撮ってみました。




 紫色の藤も逆方向からアップで撮って道路に戻りました。

<茂林寺の参道入口>

 堀工町会館入口から道路に出ると、向かい側に茂林寺の参道入口がありました。


 道路の両側にはお土産さんがあって、ご覧のような狸の置き物を売っていました。


 道路に、ご覧のようなマンホール蓋があったので撮ってみました。
 中央に描かれているのは、館林市観光協会のマスコットキャラクターの「ぽんちゃん」で、周囲の花は市花のヤマツツジですかね!?


 茂林寺の総門の近くに「ぶんぶぐちゃがま絵本案内板⑬」の最終版があったので撮ってみました。
 ⇒ めでたしめでたし!

<茂林寺参道>

 茂林寺に着いたので、立派な総門(通称黒門)を撮ってみました。


 総門の右側に、立派なツツジが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 総門を下から撮ってみましたが、応仁2年(1468)に建立されているので時代を感じさせますね!


 総門をくぐると、正面には山門があって、参道の両側には狸の像が並んでいました。




 愛くるしい狸の像を撮りながら赤門に向かいました。


 狸の像の背後に、素晴らしいツツジが咲いていたので帰りに行ってみることにしました。


 山門(通称赤門)に着いたので、茅葺の立派な山門を撮ってみました。
 尚、山門は元禄8年(1694)の建立されたみたいです。


 山門には、ご覧のような山号(青龍山)が掲げられていました。


 ここでも、山門を下から撮ってみました。


 山門の先にも、大きな狸の像があったので撮ってみました。


 大きな狸の像の後ろに、ご覧のような聖観音が祀られていました。


 聖観音を後に、本堂の方に行ってみると、所々に花が付いている桜がありました。


 折角なので、アップで撮ってみました。


 本堂入口の右側に、群馬県天然記念物に指定されている「茂林寺のラカンマキ」があったので撮ってみました。
 ラカンマキは、イヌマキの変種とされるマキ科の植物で、樹齢は約600年、樹高は約14mで群馬県内でも最大級のものみたいです。


 ラカンマキは、初めて聞く名前の木なので全体を撮ってみました。




 ついでに、アップでも撮ってみました。

<茂林寺本堂>

 本堂の祭壇を外から撮って、本堂に入ってみることにしました(拝観料300円)。
 尚、本堂は応仁2年(1468)に建立し、享保12年(1717)に改築しているみたいです。


 入口から順路に従って進むと、ご覧のような大黒様がいたので撮ってみました。


 祭壇のある部屋の横には、『素敵な茂林寺』と書かれている部屋がありました。


 取り敢えず、立派な祭壇を撮ってみました。


 祭壇の奥に、御本尊の釈迦牟尼仏像が祀らているのでアップで撮ってみました。


 祭壇の部屋の横がご覧のようになっていたのでイベントも出来るみたいです。


 順路の天井に、ご覧のような駕籠が吊り下げられていましたが、何処かの偉い方が使われたのでしょうね!?


 順路の右側に、ご覧のような菩薩様(?)が祀られていました。




 折角なのでアップで撮ってみました。


 次の順路には、いろんな狸の置き物が置いてありました。
 

 奥に、ご覧のような聡芳堂があったので行ってみました。
 手前には、「宗祖 道元禅師、当寺開山 大林正通大和尚、当寺守護 守鶴和尚」の立札がありました。
 尚、茂林寺は応永33年(1426)、大林正通大和尚によって開山された曹洞宗寺院です。又、守鶴和尚は分福茶釜を茂林寺にもたらしたと伝えられています。


 手前にあった狸の置き物と一緒に大林正通大和尚を撮ってみました。
 



 折角なので、アップでも撮ってみました。


 順路に従って先に行くと、素晴らしい庭が眺められ縁側に出ました。


 ツツジとモミジのコラボが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 順路に従って本堂に戻ると、賜天覧と記されている分福茶釜が置いてありました。


 先客がいて、「ガラスに光が反射して分福茶釜は上手く撮れません」と教えてくれました。
 尚、分福茶釜の下には、『金質:紫金銅、周囲:1.2m(4尺)、重量:11.2kg(約3貫)、容積:21.8ℓ(1斗2升)、口径:24.5cm(8寸)』と記されていました。


 強引にアップでも撮ってみましたが、上手く撮れていませんでした。




 順路に従って先に行くと、分福茶釜に関する映画(喜劇 駅前茶釜)の資料が展示されていました。
 「喜劇 駅前茶釜」には、森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺、淡島千景らの俳優の他に、ジャイアント馬場も出演していますが、殆ど亡くなっていました。

<茂林寺境内>



 茂林寺の山門に戻って来たので、大福帳と徳利を持った狸の像を撮ってみました。


 参道を歩いている時に右側に見えたツツジを見に行ってみました。




 素晴らしいツツジだったのでアップで撮ってみました。


 参道に戻らないで、そのまま先に行くと、ご覧のような白い藤が咲いていました。


 素晴らしい白い藤だったのでアップで撮ってみました。


 更に先に進むと、白壁の手前にご覧のようなツツジが咲いていました。


 山吹とツツジのコラボが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 ついでに、別角度からもアップで撮ってみました。


 茂林寺の境内から外に出ると、ご覧のような案内が出ていました。
 取り敢えず案内に従って、茂林寺沼湿原を通って東武トレジャーガーデンに行ってみることにしました。

<茂林寺沼湿原>

 案内板の先にも東武トレジャーガーデンの案内が出ていました。


 この場所は茂林寺公園と呼ばれているようで、群馬県天然記念物「茂林寺沼及び低地湿原」にも指定されていました。
 説明案内板で現在地を確認しました。


 ご覧のような中央園路を通って湿原を進みます。




 取り敢えず、園路の左右に広がる湿原を撮ってみました。


 園路を暫く進むと、右側に茂林寺沼の観賞デッキがあったので行ってみました。




 茂林寺沼を撮ってみましたが、沼は枯れたことはないのですかね!?




 観賞デッキを後に、再び、園路に戻って先に進みます。


 園路には、茂林寺沼を渡る茂林寺沼橋もありました。


 茂林寺沼橋の先も、ご覧のような水が溜まっている園路がありました。


 園路を抜けると5号橋があって、橋の袂には狸の置き物がありました。
 尚、下に流れているのは茂林寺川です。


 5号橋を渡って道なりに右手に進むと、東武トレジャーガーデンがありました。

 「館林を散策(東武トレジャーガーデン編)」に続く。
コメント
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