9月22日(土)は、「小田急のんびりハイク&ウオーク」に参加する予定だったのですが、雨が降っていた(中止?)ので近くの御殿場に行ってみました。
<御殿場線:松田駅>
小田急線ロマンスカーのWebでは、御殿場線発着区間は空席照会しか出来ません。
仕方がないので、御殿場駅へは松田駅で小田急線から御殿場線に乗り換えて行くことにしました。
松田駅で、下りの電車を待っていると、向かい側に旧駅の跡(?)があったので撮ってみました(天気が良ければ富士山が見えます)。
<御殿場駅:富士山口>
御殿場駅に着いたので、富士山口に行って観光協会を探しながら辺りを散策してみました。
晴れる雲形をイメージしたモニュメント「晴れの笠雲」があったので撮ってみました。
案内富士の裏側に、富嶽三十六景の赤富士があったので撮ってみました。
赤富士を良く見ると、小さい写真で出来ていました。
<ポッポ広場>
御殿場線沿いにポッポ広場があったので行ってみました。
雄大な蒸気機関車の先頭を撮ってみました。
入口に、昔懐かしい「鉄道唱歌(15番)」と「汽車ポッポ(1番)」の歌詞があったので撮ってみました。
テンダー機関車を撮りながら一回りしてみることにしました。
機関車の運転室に入れそうなので上がってみました。
機関車の運転室を撮ってみましたが、いろんな機具が付いていますね!
後ろに、石炭は積んでいませんが炭水車があったので撮ってみました。
運転席から反対側に下りてみました。
ところで、この機関車は昭和19年に造られたみたいです。
折角なので、炭水車の後部を撮ってみました。
動輪と赤いスベリ棒、主連棒、連結棒をアップで撮ってみました。
折角なので、反対側からも機関車を撮ってみました。
ポッポ広場の外に出て、炭水車の後をアップで撮ってみました。
機関車を斜め後ろから撮って、ホッポ広場を後にしました。
駅前に観光協会があったので、帰りの時間に都合の良さそうな見所を聞きに行ってみました。
観光協会の人は、3~4時間だと秩父宮記念公園と東山旧岸邸が良いと教えてくれました。
又、秩父宮記念公園へは箱根乙女口から無料シャトルバス(9:40,11:00,12:10,13:40)が出ていると言うことでした。
<御殿場駅:箱根乙女口>
早速、御殿場駅の箱根乙女口に行ってみましたが、ご覧のように駅前は工事中でした。
少し時間が早かったので辺りを散策してみましたが、飲食店は殆どありませんでした。
ところで、駅前ロータリーの工事は来年3月15日までになっていました。
御殿場駅の箱根乙女口を撮って、無料シャトルバスの乗り場に行ってみました。
乗り場案内が出ている訳ではありませんが、無料シャトルバスは御殿場アウトレット行のバス乗り場の後の方に着くと言うことでした。
<秩父宮記念公園>
無料シャトルバスは定刻の10分程前に遣って来たので、乗り込んで待つことにしました。
バスは定刻に発車して、10分程で秩父宮記念公園に着きました。
尚、秩父宮記念公園は、昭和16年8月から約10年間、秩父宮両殿下が実際に住まわれていた別邸を、秩父宮妃勢津子殿下が平成7年8月に亡くなられた際の遺言により御殿場市に寄贈され、園内を整備して平成15年4月に開園した公園です。
又、秩父宮雍仁親王は、昭和天皇の弟宮で、今上天皇の叔父にあたります。
取り敢えず、秩父宮記念公園の正門を撮ってみました。
左側に、見頃の花情報(10種類)がありましたが、知っている花はコスモス、タマアジサイ、彼岸花、フヨウの4種類だけでした。
ご覧のような、ヒノキ林の中を通って先に進みます。
暫く進むと、左側に園内の案内図があったので現在地を確認しました。
ヒノキ林の先には、受付・案内所のある中門があります。
中門に着いたので、受付で入園料(300円)を払って園内に入ります。
ここにも園内の案内図があったので現在地を確認しました。
案内板に出ていた「林の小道」は、昨日からの雨で足元が悪そうなので、ご覧のような広い散策路を歩くことにしました。
散策路を暫く進むと、見頃の花の秋明菊(シュウメイギク)が咲いていました。
良く見かける花ですが、今まで名前が分かりませんでした。
尚、名前にキクが付いていますが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間みたいです。
取り敢えず、秋明菊をアップで撮ってみました。
タマアジサイ(?)と秋明菊のコラボレーションを撮っていると、ムギワラトンボが割り込んで来たので撮ってみました。
大きな毛虫のような花(?)が付いている植物がありましたが名前は分かりません。
秩父宮メモリアルガーデンに遣って来ると、記念写真撮影用の台があったので撮ってみました。
今度は、ご覧のような散策路を進むと、金木犀の香が漂って来ました。
今年、初めて見る金木犀なのでアップで撮ってみました。
⇒ 御殿場は寒いので、花が咲くのが早いのですかね!?
母屋の手前に着くと、大きな「しだれ桜」があったので撮ってみました。
園内には、「しだれ桜」の老木が2品種3本ありますが、その内の1本みたいです。
近くに、ご覧のような案内図があったので現在地を確認しました。
母屋の北側には記念館があったので、後で行ってみることにしました。
母屋には入れませんが、取り敢えず、母屋を撮ってみました。
木造茅葺平屋建ての母屋は、元蔵相の井上準之助の別荘だったものを宮家が購入し、秩父宮御殿場の別邸としたみたいです。
母屋の東側に東屋が見えたので、庭園を通って行ってみることにしました。
庭園を歩いていると、左側に記念館の南側の一部分が見えたので撮ってみました。
東屋に着いたので、質素な東屋を撮ってみました。
妃殿下は、皇族や外国のお客様をお迎えしたとき、この東屋でバーベキューのもてなしをしたようです。
取り敢えず、バーベキューの台がある東屋の内部を撮ってみました。
右にある石の水溜めは、箱根の山の水を溜めてビールやワイン、おしぼりなどを冷やすのに使われたようです。
東屋の後ろに、案内<防空壕>があったので行ってみることにしました。
東屋の後の散策路に出ると、右側に案内<憩いの庭>が出ていたので行ってみることにしました。
「憩いの庭」の中央には金木犀があって、その周りにはクルクマの花壇がありました。
花壇の手前にも、素晴らしい秋明菊が咲いていたのでアップで撮ってみました。
花壇に咲いているクルクマを撮ってみましたが、ご覧のように元気ありませんでした。
⇒ 雨が降った所為、それとも花の見頃を過ぎている?
ところで、正門にあった見頃の花情報にはクルクマも載っていました。
取り敢えず、アップでも撮ってみました。
見頃のクルクマを探してながら花壇の周りを歩いてみました。
取り敢えず、アップに耐えられそうなクルクマを撮ってみました。
クルクマを良く見ると、花びらの下にも小さな花がありました。
⇒ 後で調べると、上の花びらに見える部分は葉っぱが変化した苞で、下にあるのが真の花みたいですよ!
「憩いの庭」を後に散策路に戻って暫く進むと、「秩父宮同妃両陛下防空壕」がありました。
この防空壕は、昭和20年4月8日に構築開始、同年6月22日に竣工し、同年7月30日に両殿下は始めて防空壕に待避したみたいです。
取り敢えず、防空壕の入口を撮って中に入ってみました。
防空壕はカタツムリのような構造になっていて、一番奥は通気口(?)のある居室になっていました。
天井や壁のボルトが当時の様子を物語っていますね!
防空壕を出て散策路を歩いていると、小高い丘の上に防空壕の通気口があったので撮ってみました。
ご覧のような散策路を歩いて記念館(左の奥)に行ってみました。
散策路を歩いていると、穀倉があったので振り返って撮ってみました。
ご覧のような記念館出入口に着きましたが、意外とこじんまりした建物ですね!
玄関でスリッパに履き替えて、展示室のある2階に行ってみました。
展示室には、秩父宮家から遺贈された品々が展示されていました。
順路に従って展示室を回っていると長持(?)があったので撮ってみました。
この長持には「葵紋入り道具箱」の名前が付いていました。
秩父宮妃勢津子殿下が嫁入りされる際の長持だったのでアップで撮ってみました。
妃殿下専用の洗面所・浴室や御寝所があったので撮ってみました。
尚、御寝所は奥にベットを置いてカーテンで仕切り手前をリビングとして使っていたみたいです。
母屋に行くと、ご覧のような広間(リビング・ルーム)があったので撮ってみました。
両殿下が、くつろがれた囲炉裏のある「炉ノ間」がありました。
折角なので、囲炉裏と黒光りしている天井を撮ってみました。
立ち入り出来ませんが、昔懐かしい廊下があったので撮って玄関に戻りました。
記念館を出ると、右側にカフェ「すぐいす亭」があったので撮ってみました。
「すぐいす亭」の手前に、ご覧のような瘤(こぶ)のある木(ユズリハ)がありました。
又、母屋の北側に、樹齢130年の「しだれ桜」があったので撮ってみました。
尚、「しだれ桜」の別名は糸桜(イトザクラ)と言うみたいです。
取り敢えず、「野草の庭」を通って母屋の西側に行ってみることにしました。
「野草の庭」を歩いていると、薄紫色の花が咲いていたので撮ってみましたが名前は分かりません。
色違いの秋明菊が咲いていたので撮ってみました。
秋の七草の萩が咲いていたのでアップで撮ってみましたが、少しボケて撮れていました(すいません)。
母屋の西側に着くと、昭和天皇から贈られた登山服姿の殿下の銅像が建っていたので撮ってみました。
母屋の西側を撮ってみましたが、母屋には上がれません。
尚、この茅葺の母屋は、享保8年(1723)に建てられ、昭和2年(1927)に移築されました。
秩父宮両陛下と高松宮両陛下は、昭和天皇による太平洋戦争終戦の玉音放送を「西ノ間」で聞かれたみたいです。
庭の片隅に、ご覧のような水琴窟があったのですが、音は出ていませんでした。
又、庭から樹齢130年の「しだれ桜」の太い幹が見えたので撮ってみました。
ご覧のような散策路を通って、休憩所や売店のある管理棟に向かいました。
桜の下に彼岸花が咲いていたので撮ってみました。
尚、この桜は、サトザクラの園芸品種の朱雀(スザク)で八重で淡紅色の花を咲かせるみたいです。
下の方に萩も咲いていたので彼岸花と一緒に撮ってみました。
ご覧のような芙蓉(フヨウ)と女郎花(オミナエシ)が咲いていたので撮ってみました。
散策路の脇に、ご覧のような「羊小屋の鐘」がありましたが何の為でしょうね!?
「羊小屋の鐘」の後ろに、ラベンダー(?)の花壇があったので見に行ってみました。
素晴らしい紫色の花を付けていたのでアップで撮ってみました。
奥の右側に、ご覧のようなコスモスが咲いていました。
折角なので、コスモスをアップで撮ってみました。
散策路に戻って歩いていると、右側に三峰窯(みつみねかま)があったので行ってみました。
三峰窯は、陶芸家の加藤土師萌(かとうはじめ)氏の指導により制作された窯で、両陛下は抹茶茶碗・陶器などを作ったみたいです。
又、三峰窯は、富士・箱根・愛鷹の三山にちなんで陛下が命名したみたいです。
取り敢えず、お窯をアップで撮ってみました。
脇の黒板に、日付(49.8.7、51.8.8)が書いてあるのは、窯に火が入った日ですかね!?
隣りに、轆轤(ろくろ)の台などが置いてある部屋があったので撮ってみました。
又、唐箕(とうみ)や昔懐かしい氷冷蔵庫が置いてあったので撮ってみました。
三峰窯を後に散策路に戻ると、ここにも秋明菊が咲ていたのでアップで撮ってみました。
近くに、小さな赤い実を付けた木があったので撮ってみましたが、カマズミですかね!?
休憩所や売店のある管理棟に着いたので、休憩所で一休みすることにしました。
一休みしてから売店の中を通って、東山旧岸邸に近そうな西門から園外に出ることにしました。
西門に行ってみると西門は閉まっていて園外には出れませんでした。
仕方がないので、フェンス脇の道を通って受付のあった中門に向かいました。
中門を出て森のエントランスを歩いていると、切り株にご覧のようなキノコが生っていたので撮ってみました。
正門を出て、御殿場駅行きの無料シャトルバスの時間(11:50,13:20,14:20,16:10)を確認しました。
次のバスが来るまで40分程あったのですが、東山旧岸邸に行って戻って来るには中途半端な時間だったので、東山旧岸邸に行くのは諦めました。
県道401号線に出れば路線バスもありそうなので、県道を歩いて御殿場駅に行くことにしました。
<県道401号線>
秩父宮記念公園を後に、西に向かって暫く歩くと県道の東田中交差点に着きました。
後は、交差点を渡って県道を歩きながら、バス停を探しながら御殿場駅に行くだけになりました。
県道を歩いていると、金時亭の前にお福人形がいたので撮ってみました。
尚、金時亭では金時力まんじゅうを売っているみたいでした。
東田中交差点から県道を10分程歩くと東名高速道路の下に着きました。
この間、観光バスはかなり通っていたのですが、路線バスは見かけませんでした(バス停も見つかりませんでした)。
トンネル内に、ご覧のような絵が描かれていたので撮ってみました。
東名高速道路を過ぎれば、バス停があると思ったのですが1ヶ所(時間が合いません)しかありませんでした。
結局、御殿場駅の箱根乙女口まで歩いてしまいました(秩父宮記念公園からは40分程)。
取り敢えず、御殿場駅の富士山口に行って喉が潤せる店を探しましたが、お昼休みの関係でお酒が飲めそうな店は遣っていませんでした。
仕方がないので御殿場駅の箱根乙女口に行って、15時半開店の「飲み食い横丁 なべすけ」の隣りにあるラーメン店に入ってビールを飲みながら30分程待つことにしました。
<飲み食い横丁「なべすけ」>
開店と同時に入ったのでテーブル席に座ることが出来ました。
折角なので、お勧めの刺身を頼んで日本酒を飲んでしまいました。
テーブルとカウンターのあるご覧のようなお店ですが、帰りは御殿場駅からロマンスカーに乗るので1時間程しか居れませんでした。
今回の「御殿場散策(秩父宮記念公園編)」は、下調べもしないで行ったのですが、観光協会の人が丁寧に教えてくれたので助かりました(有難うございました)。
今回は、秩父宮記念公園しか行けませんでしたが、他にも見所はありそうなので御殿場は再訪する予定です。只、御殿場駅からの交通手段は検討する必要はありますね!
尚、万歩計は、秩父宮記念公園から御殿場駅まで歩いたので、14,000歩を超えていました。
<御殿場線:松田駅>
小田急線ロマンスカーのWebでは、御殿場線発着区間は空席照会しか出来ません。
仕方がないので、御殿場駅へは松田駅で小田急線から御殿場線に乗り換えて行くことにしました。
松田駅で、下りの電車を待っていると、向かい側に旧駅の跡(?)があったので撮ってみました(天気が良ければ富士山が見えます)。
<御殿場駅:富士山口>
御殿場駅に着いたので、富士山口に行って観光協会を探しながら辺りを散策してみました。
晴れる雲形をイメージしたモニュメント「晴れの笠雲」があったので撮ってみました。
案内富士の裏側に、富嶽三十六景の赤富士があったので撮ってみました。
赤富士を良く見ると、小さい写真で出来ていました。
<ポッポ広場>
御殿場線沿いにポッポ広場があったので行ってみました。
雄大な蒸気機関車の先頭を撮ってみました。
入口に、昔懐かしい「鉄道唱歌(15番)」と「汽車ポッポ(1番)」の歌詞があったので撮ってみました。
テンダー機関車を撮りながら一回りしてみることにしました。
機関車の運転室に入れそうなので上がってみました。
機関車の運転室を撮ってみましたが、いろんな機具が付いていますね!
後ろに、石炭は積んでいませんが炭水車があったので撮ってみました。
運転席から反対側に下りてみました。
ところで、この機関車は昭和19年に造られたみたいです。
折角なので、炭水車の後部を撮ってみました。
動輪と赤いスベリ棒、主連棒、連結棒をアップで撮ってみました。
折角なので、反対側からも機関車を撮ってみました。
ポッポ広場の外に出て、炭水車の後をアップで撮ってみました。
機関車を斜め後ろから撮って、ホッポ広場を後にしました。
駅前に観光協会があったので、帰りの時間に都合の良さそうな見所を聞きに行ってみました。
観光協会の人は、3~4時間だと秩父宮記念公園と東山旧岸邸が良いと教えてくれました。
又、秩父宮記念公園へは箱根乙女口から無料シャトルバス(9:40,11:00,12:10,13:40)が出ていると言うことでした。
<御殿場駅:箱根乙女口>
早速、御殿場駅の箱根乙女口に行ってみましたが、ご覧のように駅前は工事中でした。
少し時間が早かったので辺りを散策してみましたが、飲食店は殆どありませんでした。
ところで、駅前ロータリーの工事は来年3月15日までになっていました。
御殿場駅の箱根乙女口を撮って、無料シャトルバスの乗り場に行ってみました。
乗り場案内が出ている訳ではありませんが、無料シャトルバスは御殿場アウトレット行のバス乗り場の後の方に着くと言うことでした。
<秩父宮記念公園>
無料シャトルバスは定刻の10分程前に遣って来たので、乗り込んで待つことにしました。
バスは定刻に発車して、10分程で秩父宮記念公園に着きました。
尚、秩父宮記念公園は、昭和16年8月から約10年間、秩父宮両殿下が実際に住まわれていた別邸を、秩父宮妃勢津子殿下が平成7年8月に亡くなられた際の遺言により御殿場市に寄贈され、園内を整備して平成15年4月に開園した公園です。
又、秩父宮雍仁親王は、昭和天皇の弟宮で、今上天皇の叔父にあたります。
取り敢えず、秩父宮記念公園の正門を撮ってみました。
左側に、見頃の花情報(10種類)がありましたが、知っている花はコスモス、タマアジサイ、彼岸花、フヨウの4種類だけでした。
ご覧のような、ヒノキ林の中を通って先に進みます。
暫く進むと、左側に園内の案内図があったので現在地を確認しました。
ヒノキ林の先には、受付・案内所のある中門があります。
中門に着いたので、受付で入園料(300円)を払って園内に入ります。
ここにも園内の案内図があったので現在地を確認しました。
案内板に出ていた「林の小道」は、昨日からの雨で足元が悪そうなので、ご覧のような広い散策路を歩くことにしました。
散策路を暫く進むと、見頃の花の秋明菊(シュウメイギク)が咲いていました。
良く見かける花ですが、今まで名前が分かりませんでした。
尚、名前にキクが付いていますが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間みたいです。
取り敢えず、秋明菊をアップで撮ってみました。
タマアジサイ(?)と秋明菊のコラボレーションを撮っていると、ムギワラトンボが割り込んで来たので撮ってみました。
大きな毛虫のような花(?)が付いている植物がありましたが名前は分かりません。
秩父宮メモリアルガーデンに遣って来ると、記念写真撮影用の台があったので撮ってみました。
今度は、ご覧のような散策路を進むと、金木犀の香が漂って来ました。
今年、初めて見る金木犀なのでアップで撮ってみました。
⇒ 御殿場は寒いので、花が咲くのが早いのですかね!?
母屋の手前に着くと、大きな「しだれ桜」があったので撮ってみました。
園内には、「しだれ桜」の老木が2品種3本ありますが、その内の1本みたいです。
近くに、ご覧のような案内図があったので現在地を確認しました。
母屋の北側には記念館があったので、後で行ってみることにしました。
母屋には入れませんが、取り敢えず、母屋を撮ってみました。
木造茅葺平屋建ての母屋は、元蔵相の井上準之助の別荘だったものを宮家が購入し、秩父宮御殿場の別邸としたみたいです。
母屋の東側に東屋が見えたので、庭園を通って行ってみることにしました。
庭園を歩いていると、左側に記念館の南側の一部分が見えたので撮ってみました。
東屋に着いたので、質素な東屋を撮ってみました。
妃殿下は、皇族や外国のお客様をお迎えしたとき、この東屋でバーベキューのもてなしをしたようです。
取り敢えず、バーベキューの台がある東屋の内部を撮ってみました。
右にある石の水溜めは、箱根の山の水を溜めてビールやワイン、おしぼりなどを冷やすのに使われたようです。
東屋の後ろに、案内<防空壕>があったので行ってみることにしました。
東屋の後の散策路に出ると、右側に案内<憩いの庭>が出ていたので行ってみることにしました。
「憩いの庭」の中央には金木犀があって、その周りにはクルクマの花壇がありました。
花壇の手前にも、素晴らしい秋明菊が咲いていたのでアップで撮ってみました。
花壇に咲いているクルクマを撮ってみましたが、ご覧のように元気ありませんでした。
⇒ 雨が降った所為、それとも花の見頃を過ぎている?
ところで、正門にあった見頃の花情報にはクルクマも載っていました。
取り敢えず、アップでも撮ってみました。
見頃のクルクマを探してながら花壇の周りを歩いてみました。
取り敢えず、アップに耐えられそうなクルクマを撮ってみました。
クルクマを良く見ると、花びらの下にも小さな花がありました。
⇒ 後で調べると、上の花びらに見える部分は葉っぱが変化した苞で、下にあるのが真の花みたいですよ!
「憩いの庭」を後に散策路に戻って暫く進むと、「秩父宮同妃両陛下防空壕」がありました。
この防空壕は、昭和20年4月8日に構築開始、同年6月22日に竣工し、同年7月30日に両殿下は始めて防空壕に待避したみたいです。
取り敢えず、防空壕の入口を撮って中に入ってみました。
防空壕はカタツムリのような構造になっていて、一番奥は通気口(?)のある居室になっていました。
天井や壁のボルトが当時の様子を物語っていますね!
防空壕を出て散策路を歩いていると、小高い丘の上に防空壕の通気口があったので撮ってみました。
ご覧のような散策路を歩いて記念館(左の奥)に行ってみました。
散策路を歩いていると、穀倉があったので振り返って撮ってみました。
ご覧のような記念館出入口に着きましたが、意外とこじんまりした建物ですね!
玄関でスリッパに履き替えて、展示室のある2階に行ってみました。
展示室には、秩父宮家から遺贈された品々が展示されていました。
順路に従って展示室を回っていると長持(?)があったので撮ってみました。
この長持には「葵紋入り道具箱」の名前が付いていました。
秩父宮妃勢津子殿下が嫁入りされる際の長持だったのでアップで撮ってみました。
妃殿下専用の洗面所・浴室や御寝所があったので撮ってみました。
尚、御寝所は奥にベットを置いてカーテンで仕切り手前をリビングとして使っていたみたいです。
母屋に行くと、ご覧のような広間(リビング・ルーム)があったので撮ってみました。
両殿下が、くつろがれた囲炉裏のある「炉ノ間」がありました。
折角なので、囲炉裏と黒光りしている天井を撮ってみました。
立ち入り出来ませんが、昔懐かしい廊下があったので撮って玄関に戻りました。
記念館を出ると、右側にカフェ「すぐいす亭」があったので撮ってみました。
「すぐいす亭」の手前に、ご覧のような瘤(こぶ)のある木(ユズリハ)がありました。
又、母屋の北側に、樹齢130年の「しだれ桜」があったので撮ってみました。
尚、「しだれ桜」の別名は糸桜(イトザクラ)と言うみたいです。
取り敢えず、「野草の庭」を通って母屋の西側に行ってみることにしました。
「野草の庭」を歩いていると、薄紫色の花が咲いていたので撮ってみましたが名前は分かりません。
色違いの秋明菊が咲いていたので撮ってみました。
秋の七草の萩が咲いていたのでアップで撮ってみましたが、少しボケて撮れていました(すいません)。
母屋の西側に着くと、昭和天皇から贈られた登山服姿の殿下の銅像が建っていたので撮ってみました。
母屋の西側を撮ってみましたが、母屋には上がれません。
尚、この茅葺の母屋は、享保8年(1723)に建てられ、昭和2年(1927)に移築されました。
秩父宮両陛下と高松宮両陛下は、昭和天皇による太平洋戦争終戦の玉音放送を「西ノ間」で聞かれたみたいです。
庭の片隅に、ご覧のような水琴窟があったのですが、音は出ていませんでした。
又、庭から樹齢130年の「しだれ桜」の太い幹が見えたので撮ってみました。
ご覧のような散策路を通って、休憩所や売店のある管理棟に向かいました。
桜の下に彼岸花が咲いていたので撮ってみました。
尚、この桜は、サトザクラの園芸品種の朱雀(スザク)で八重で淡紅色の花を咲かせるみたいです。
下の方に萩も咲いていたので彼岸花と一緒に撮ってみました。
ご覧のような芙蓉(フヨウ)と女郎花(オミナエシ)が咲いていたので撮ってみました。
散策路の脇に、ご覧のような「羊小屋の鐘」がありましたが何の為でしょうね!?
「羊小屋の鐘」の後ろに、ラベンダー(?)の花壇があったので見に行ってみました。
素晴らしい紫色の花を付けていたのでアップで撮ってみました。
奥の右側に、ご覧のようなコスモスが咲いていました。
折角なので、コスモスをアップで撮ってみました。
散策路に戻って歩いていると、右側に三峰窯(みつみねかま)があったので行ってみました。
三峰窯は、陶芸家の加藤土師萌(かとうはじめ)氏の指導により制作された窯で、両陛下は抹茶茶碗・陶器などを作ったみたいです。
又、三峰窯は、富士・箱根・愛鷹の三山にちなんで陛下が命名したみたいです。
取り敢えず、お窯をアップで撮ってみました。
脇の黒板に、日付(49.8.7、51.8.8)が書いてあるのは、窯に火が入った日ですかね!?
隣りに、轆轤(ろくろ)の台などが置いてある部屋があったので撮ってみました。
又、唐箕(とうみ)や昔懐かしい氷冷蔵庫が置いてあったので撮ってみました。
三峰窯を後に散策路に戻ると、ここにも秋明菊が咲ていたのでアップで撮ってみました。
近くに、小さな赤い実を付けた木があったので撮ってみましたが、カマズミですかね!?
休憩所や売店のある管理棟に着いたので、休憩所で一休みすることにしました。
一休みしてから売店の中を通って、東山旧岸邸に近そうな西門から園外に出ることにしました。
西門に行ってみると西門は閉まっていて園外には出れませんでした。
仕方がないので、フェンス脇の道を通って受付のあった中門に向かいました。
中門を出て森のエントランスを歩いていると、切り株にご覧のようなキノコが生っていたので撮ってみました。
正門を出て、御殿場駅行きの無料シャトルバスの時間(11:50,13:20,14:20,16:10)を確認しました。
次のバスが来るまで40分程あったのですが、東山旧岸邸に行って戻って来るには中途半端な時間だったので、東山旧岸邸に行くのは諦めました。
県道401号線に出れば路線バスもありそうなので、県道を歩いて御殿場駅に行くことにしました。
<県道401号線>
秩父宮記念公園を後に、西に向かって暫く歩くと県道の東田中交差点に着きました。
後は、交差点を渡って県道を歩きながら、バス停を探しながら御殿場駅に行くだけになりました。
県道を歩いていると、金時亭の前にお福人形がいたので撮ってみました。
尚、金時亭では金時力まんじゅうを売っているみたいでした。
東田中交差点から県道を10分程歩くと東名高速道路の下に着きました。
この間、観光バスはかなり通っていたのですが、路線バスは見かけませんでした(バス停も見つかりませんでした)。
トンネル内に、ご覧のような絵が描かれていたので撮ってみました。
東名高速道路を過ぎれば、バス停があると思ったのですが1ヶ所(時間が合いません)しかありませんでした。
結局、御殿場駅の箱根乙女口まで歩いてしまいました(秩父宮記念公園からは40分程)。
取り敢えず、御殿場駅の富士山口に行って喉が潤せる店を探しましたが、お昼休みの関係でお酒が飲めそうな店は遣っていませんでした。
仕方がないので御殿場駅の箱根乙女口に行って、15時半開店の「飲み食い横丁 なべすけ」の隣りにあるラーメン店に入ってビールを飲みながら30分程待つことにしました。
<飲み食い横丁「なべすけ」>
開店と同時に入ったのでテーブル席に座ることが出来ました。
折角なので、お勧めの刺身を頼んで日本酒を飲んでしまいました。
テーブルとカウンターのあるご覧のようなお店ですが、帰りは御殿場駅からロマンスカーに乗るので1時間程しか居れませんでした。
今回の「御殿場散策(秩父宮記念公園編)」は、下調べもしないで行ったのですが、観光協会の人が丁寧に教えてくれたので助かりました(有難うございました)。
今回は、秩父宮記念公園しか行けませんでしたが、他にも見所はありそうなので御殿場は再訪する予定です。只、御殿場駅からの交通手段は検討する必要はありますね!
尚、万歩計は、秩父宮記念公園から御殿場駅まで歩いたので、14,000歩を超えていました。