遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

結婚の理由 ≪センニンソウ≫

2009-08-15 13:56:18 | つれづれ

キンポウゲ科 センニンソウ属 仙人草
多年草の蔓植物。真っ白な花とシベが目を引きました。
よく似たボタンズルというのもあるようなのですが、
写真で見る限り、見分けがつきません。
葉の形が決定的に違うのと、色が若干クリームがかって小さいそうです。

 

9日の投稿の続編の【姑・母の縁談話】

も年頃になって結婚話もいくつか、お見合いのような事もしたそうです。

随分前に大叔母から聞いたところでは、
その縁談話の、ことごとくを母である祖母が壊したそうです。
結婚前に、誰しもこれでいいのだろうかと不安になりますが、
だからこの縁はよくない。やっぱりお断りしようとなったようです。

そのうちの一人の方と話が随分進んで、もう決まったかのような時
向こうのお宅で不幸ごとがあり、式の延期という事になったそうです。
それは縁が無かったという事だ。となり、そのまま立ち消えになった、そうです。
母の方にも、あまり気乗りがしない何かがあったのか、
ともかくその後、父と結婚、私と弟が生まれる運命があったのか。
けれど不幸な結果に終わり、、、、大叔母は、いい縁談が幾つもあったのに、
という愚痴になるわけです。
その方と、、、などと言っても仕方の無い事でしょう。
不幸な結果になったと言っても、母は父に不満があった訳じゃないと申します。
年月が、美化してる気がしないでもないです、 私の記憶には無い情景ですし。
今回の帰省で聞きだした話です。

の方は、親の勧めに従って嫁いで来た従順な娘。
という事をアッピールしています。
結婚するまで、顔もまともに見なかったとか、
お見合い写真のイメージと違ってたとか、、、

舅の父が知人に依頼して紹介されたという事のようです。
その紹介者は、姑の実家近くの方で
両家と親しいお付き合いがあったようです。

でも、姑の現在までを見ていると、一生を決める大事な場面で従順であったのが不思議です  
姑の姑に対しても夫に対しても、決して従順じゃなかったし
諍いになるのが判っていながら、自分の主張を通す人です。
ただ、、、、、、舅も強い人だったのでお互いに反発しあって、、、、

話が脱線しました。結局、どちらも本当のところはわかりません。
当人たちの記憶も、時の流れが変えてしまっていますし、、、、

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