今日は、終戦記念日。そしてお盆です。
10時からの、お寺の施食会に行ってきました。
早朝の激しい雨が嘘のように、晴れたので、日傘を差し、喪服は暑いけど、
暑さも、ピークは超えたようです。
広い本堂に扇風機は据えられ、開け放たれた窓から風は通るけど、汗が噴出します。
ハンカチは持ったけど、、扇子を忘れ、、
お賽銭は持ったのに、数珠を忘れたことに気付き、また汗が、、
初盆施食・英霊施食・総施食と、順に行なわれ、お盆についての説法をきき、
私の理解と記憶に残ったのは、
まず曹洞宗では、施餓鬼会と言ってたものを、施食会と改められたそうです。
お盆の期間は、7日から24日までを言うそうです。
7日盆に初盆の お家にお参りに行きます。初盆の お家では、仏壇を お盆仕様に準備します。
そしてお寺では、9~12日の間に初盆の家のご供養に回られます。
一般のお家でも13日には、お盆仕様にし、ご先祖様をお迎えし、
以前は、24日にお見送りをしたのですが、もう随分前から16日に、お見送りすることになりました。
先日のソラジとの会話を思い出しました。
「確か前は24日にも、お墓 行ってたよね。」(こちらに来てすぐの数年だったので、記憶があいまいです)
「何時から、16日になったんやろう?」 「・・・・・・」
「ご先祖様に、早めに帰っていただく交渉上手くいったんやね」 「そういうことやな」
夜の盆踊りも、この調子で晴れてくれると良いのですが、、
帰宅して汗になった喪服、夏の物は、洗濯の効くものでないと、、ね。
でも、先日の葬儀から、洗濯が出来ていません。仕舞うこともできず、、
すっきり晴れた日を選んで、洗濯しなきゃ、、でも、、、喪服を何時までも出しとくのって、気が滅入る。