足元が決まると作業もはかどる?
コンパニオンプランツ
今日は、午後目一杯の農作業。それにしてもよく働いたものです。
3ヶ所に増えた畑、最初はグー、じゃなくて近くの畑に植えた茄子の株間に落花生の種蒔き。
ナス科と落花生、とっても相性が良いらしいのです。互いに生育を促進し合う。
で、東出雲の畑に植えたトマトの株間にも落花生の種を蒔きました。
そして、キュウリはネギとの相性が抜群。病気予防と生育促進。
キュウリの苗に沿わせるようにネギを植えていましたが、今日はカボチャの隣にも。
こうやって助け合ったり干渉し合う組み合わせってたくさんあります。
特に、無農薬無化学肥料で有機栽培や自然農業に取り組む皆さんには必須の知識かも。
木嶋利男著「こんなに使えるコンパニオンプランツ」お薦めの一書です。ついでに、同じ著者の「連作のすすめ」も必読の一書かもしれませんね(*^^*)
足元は地下足袋で
あっ、足元の話。
昨日、人生と農業の先輩から、「農作業は地下足袋のもんだよ。踏ん張れるし、蒸れないよ」と聞かされ、早速地下足袋を新調。ついでに、軍足なるものも初購入。
雨降りは厳しいですが、これからの季節は地下足袋のもの。また一歩、形ができた(^^;;
土づくりと緑肥にと、ライムギを植えていますが、ライムギに沿って植えたジャガイモが早々に枯れてきたので収穫しました。
写真の通りの出来。最高が4センチ。皮を剥いたら残らない。でも、うま~~い!素揚げが最高。
相性は良くなさそうです。その後に、枝豆を蒔きました。こっちの相性はどうなんだろう。
野生は強し!
生命力旺盛だなあって、思える写真が右上。藁や草を積んで堆肥作りをしていた場所。
昨年、場所を移し、カボチャを植え、勝手に落ちて芽を出したミニトマトも繁るに任せ、その後にヤブツルアズキを片付けた残骸を積んでいました。
連休後、片づけてはじめて耕耘、カボチャの種を蒔きましたが、全く発芽せず。でも、ミニトマトとヤブツルアズキは強い!やたらと勢力を競う勢いです。はてさて。