抜けるような青空。
新緑と青空、そして木洩れ日。
とっても贅沢な季節と贅沢な時間。
桜吹雪の春、ぎらぎらとした太陽と涼風の木陰の夏、赤や黄に染まる錦秋、輝く雪面に幾筋もの小動物の足跡に心躍る冬。
どの季節も感動がありますが、生命の萌えだす新緑の今が最も好きな季節かも。
僕の畑では、数少ない春野菜の一つ、スナップえんどうが収穫期を迎えています。
先日、初収穫のスナップえんどうに舌鼓。
地域スポーツ、ちょっと?
あっ、どうでもいいことですが、娘一家の休日を見ていて首を傾げることがあります。
小6、小3の孫二人はサッカー少年ですが、この連休は連日試合だとかであちこち出かけています。そして、親は、ほとんど子どもにかかりきり。
指導してくださるコーチの皆さんは、ほぼボランティア状態のようですが、こちらも大変だろうなあと。
一番気になることは、親が子に関わり過ぎているんじゃないかと言うこと。
極端に言えば、何から何まで、親がかり。
人や育つ環境にもよるんでしょうが、依存心が強く、指示待ち傾向が強くなるんじゃないか。また、親も親でこれだけ子どもに関わっているとコミュニティがタコツボ化し、多様さが損なわれてしまうのではないかと心配です。
先日、ある教育者の方との懇談の中で、地域スポーツの現状に話が及びましたが、教育視点の希薄さなども含め、心配していらっしゃいました。
ワールドカップの結果もむべなるかなと言う気がしてなりません。
地域スポーツの現状、年寄りの冷や水、杞憂であれば良いのですが。