見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

「寺山修司のラブレター」~本とバルの日

2015-05-15 21:47:03 | 本や図書館

 嬉しいですね(*^^*)
 友人が、マイクロライブラリーに於いて欲しいと絵本を2ケースほど持ってきてくれました。



 ただ、登録ができておらず、貸出できる体制になっていません(^^;;
 今月中にはと思っていますが、、、 頑張って、なるべく早く告知できるようにしたいと思います!

第2回 つながる、つだバル
 そんな僕の私設図書館で、2回目の本とバルの日「つながる、つだバル」を開催しました。
 ドタキャンが重なり参加予定の半分、4人だけの参加でしたが、盛り上がりました(^^♪
 昨日のブログに追加してちょこっと書きましたが、「寺山修司のラブレター」、これは読みたくなる本でしたし、愛の伝え方やその喜びなど、話は尽きることがありませんでした。ということは、参加者はそれなりの年齢の皆さん?との想像もあるかと思いますが、それはお任せ (^o^)

 僕の紹介した本は、「未来を変えた島の学校」。
 今更地方創生でもないだろうって、また、地域が持続的発展をするためのバイブル!そして、教育関係者には、高校の在り方って、地域の消長を決するというような思いを持って欲しいというな思いを込めて来てくださった方にお勧めしましたが、伝わった?
 もう一つ、嬉しかったのは、松平不昧伝という希書が参加できなくなった方から届いたこと。でも、いつ読めるんだろう(*^^*)


畑作業も順次
 今日も、なぜか忙しかったなあ。畑が一段落するまでは仕様がないですね。
 今日の作業は、午前と午後。ナスとカボチャの苗の植え付け、里芋の植え付け、緑肥用のライムギの種蒔き。
 明日は、共同作業日。トマトの苗と里芋の植え付け、ついでにサツマイモの苗も植え付け。時間があったらライムギを刈りこんで枝豆の種蒔き準備などなど。
 さあ、明日も一日楽しもう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまだに怒涛のような日々

2015-05-15 00:45:37 | 日記

 好きでやっていることなんですが、いまだに怒涛のような日々、という感じです(^^;;

島根創生への希望ある一歩 
 もう一昨日になってしまいましたが、『未来を変えた島の学校~隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』出版祝賀会が開催されました。
 その準備に関わり、県職員の皆さんや、無茶振りだったのに快く司会を引き受けてくれた松江NPOネットワークの竹田さんなど、多くの皆さんのお陰で盛会でした。もちろん発起人の皆さん!
 写真は、著者の海士町長の山内さん 高校魅力化コーディネーターの岩本悠さん(現島根県教育魅力化特命官)、ローカルジャーナリストの活動を始めた田中輝美さん。


 この写真の3人の表情で、どんな会だったかお分かり頂けるかもです。

 肝心の本です。池田勇人元首相は、国作りは人作りであると仰ったと聞きますが、島前3町村の存続と発展は人づくりこそ要であり、県立島前高校の魅力化にかかっているとして、奮闘し、日本のみならず世界に発信できる高校へと変革してきた取り組みをまとめたもの。
 地方創生が重要な政治テーマとなっている今、地域再生のバイブルともなる一書だと思います。
 きっと、この出版祝賀会に集われた皆さんによって、島根創生が力強く進められる、そんな一歩ともなったのではないかと感じました。

日本酒カクテル、いける!
 昨日、女性きき酒師の石原さんをゲストに、山陰の日本酒を美味しく飲む会~イタリアンと日本酒~があり、日頃お世話になっている井上さんとお邪魔しました。
 イタリアンに日本酒(@@、相当驚きの組み合わせですが、結構合う日本酒あるんですよね。
 ワインと見紛う日本酒だってありますから、当然と言われればですが、今、日本酒ベースのカクテルまで。この日は、季節のフルーツとのコラボ。これがいける。柑橘系はお気に入りになりそうです。



 美味しいお酒とお料理、ご馳走さまでした。

便利は技術をなくす
 そして今日、心理カウンセラーで、自らアスペルガーと名乗り、まるで宇宙人のような岡本さんを囲んでの勉強会に参加させて頂きました。
 これでお話を聞くのは4回目となりますが、彼のお話しはいつ聞いても新しい話がてんこ盛り。引出しの多さに圧倒されます。しかも、説得力ある!

 今日の話のお題は「天才児能力開発」。
 そして今日のキーワードをいくつか。右脳開発、直感、既知外(天才と紙一重)、並列思考、、、
 質問会で、「便利は技術をなくす」についてどう思うかと。
 ゾウリムシは分裂する時に気持ちの良くなる物質を出すとの話から答えが始まりました。

昨夜の続き、応えの続き。
 進歩するに従って気持ち良いのが大きくなる。
 犬や猫のsex、盛りが付いたらささっと寄ってささっと終る。そうですよね。

 ところが人は、諸手続きを積み重ねて行く。
 まずは、知り合ってアプローチするのに、今であれば携帯の番号とメールを聞く。で、やり取りの後、食事などの初デート。でも、普通はいきなりはなし(*^^*)
 何回かのデートを重ねて、薄暗い公園辺りでロマンチックデートの後初めてのキス。でも、最後までは行かない(特に本命の時?)

 何度もデートを重ね、合体。でも、それが終わりではなく、一緒になろう!何てことになるとご両親へのごあいさつ。ドキドキですな(^^
 などなど、しっかり面倒な手順を踏んでめでたく結婚。手順を踏んだからこそ喜びもひとしお。
 今時の若者、セフレは多数あれど、彼女がいないという彼が多いのだとか。これ、便利は技術をなくすに通じていませんかねえ。真の喜びのない合体には喜びより虚しさ?

寺山修司のラブレター
 そういえば、昨夜、ラブレターの話で盛り上がりました。
 何度も書き換え、書き終わったラブレターを良く超に読み返して反古にしてしまうとか、そのプロセスは真剣だったし、であればこそ成就の喜びは大きい。
 「寺山修司のラブレター」という本があるんですが、男のラブレターは女々しい。女はきりっとしているが、ラブレターのやり取りに成長の跡がみられるのだとか。

 確かに、便利は創造したり工夫したりする、人のクリエイティビティーをなくしますね。納得!
 きっと、便利でない生き方を希求する動きがトレンドになるんだろうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする