未来工業というスゴイ会社
凄い会社ってあるものですね。
「日本一休みが多い会社」「創業以来赤字なし」未来工業の創業者死去というニュースを見ました。
そう言えばと思い本棚を見てみると、坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」のVol.2に紹介されていました。
人の心理をうまく捉えていらっしゃっいます。でも、いざ実践しようと思うと、学校教育などで身につけた「常識」、つまり、理論理屈が邪魔をするんでしょうね。
時代を変えるのは感性だったり直観力なんでしょうが、それを磨く教育は全くされてこなかった。
今、アクティラーニングと言われていますが、教える方が今までの常識の枠を外せるのか?アクティラーニングの成否はそこにかかっているように思いますが、学校図書館を活用した教育でもその常識の壁がそびえ立っているので、取り組みを浸透させ、高めるのは至難です。
雉さん来訪
いつものオスの雉が畑に遊びに来てくれました(^^
おっ、気が付けば10mの至近距離まで。でも、こんな時に限ってカメラを取り出すのが大変。
這いつくばって草取り。夕方、少し離れた田んぼの畔に何か茶色い動くものが。
雉のメス?と思ってよくよく観察するとカモの親子です。今頃?しかも田んぼで子育て。
まるで、ウリボウみたいなちょこまか動く可愛い雛が数羽。疲れが抜ける感じ。癒されます。
耕作されなくなった田んぼを弟が借りたのが2~3年前。
全く作付けしていなかったところに畝を作り、サツマイモと大豆などを植えましたが、植え付け後12日しか経っていませんが、凄い草です。
雑草を活かす自然農と言っても、これだけ雑草の勢いが強いと負けてしまいます。
這いつくばってひたすら草取り
結構、地味が良いと思える圃場ですが、いくらなんでもこれでは。
弟が昨秋植え付けた玉ねぎは、7~8割は溶けてなくなり残ったやつも親指の第一関節までがレギュラーサイズ。
思いをかけ、手をかけてやることが大切かなあと思うこの頃です。
という訳でひたすら草取り。
右の畝が使用前、左の畝が使用後。でも、10mの畝に這いつくばり、ここまでするのに1時間半はみっちりです。