久しぶりに虹!にわか雨にちょっぴり濡れましたが、何か得した気分です。
大きなことより小さなこと
「本とまちのデザイン」というトークイベントが曽田文庫応援団の主催で開催されました。
シンガーソングライターの浜田真理子さんは、読者代表。海士町立図書館の磯谷司書は公共セクターの代表。アルトスの西村さんは本屋の代表。
仕切るのは、ローカルジャーナリストを名乗る元山陰中央新報記者の田中輝美さん。
アルトスと海士町立図書館、立場は相当違うように思いますが、「図書館と本屋って一緒ですね」との言葉は印象的。「どう人に来てもらって、どう本を手に取ってもらうか」。
活字離れが顕著な傾向となる中、他のメディアではなくいかに本を手に取ってもらうか。そんなところで海士町立図書館もアルトスも果敢に一歩踏み出し続けているように思います。
あっ、浜田さんって、こんなキャラだったんだと。人に伝え、人をつないでいくのが自分の役割なんだなあと感じていると話してくださいましたが、とてもポジティブ。
その中で、大所高所で大きな事より、内に向かった小さなことの方が人は見たいし読みたいものだと。その通りですね。小さなところから大きく開き伝わるとも。
キノコ発見!
畑の片隅でキノコ発見!シメジっぽいからみそ汁にって思いましたが、調べてから。
どうも、「シバフタケ」っぽいなあと思いますが、調べたキノコ図鑑には、外国では乾燥させて胡椒曳きのようなものに入れて料理に降りかけて使うが食べる気がしないと書かれています。う~む。
先日収穫したライ麦、バケツをひっくり返すと底の方では発芽が始まっています。この時期ですからね。もう一度乾燥させ、ビンに入れて脱穀。緑肥用で秋まきの種にします。
挽けばライ麦パンにできるんですが、そんな想定はなし。種の欲しい方にはお分けします。