とっても嬉しい話題が二つ。
4月23日、「心と食の体験座談会」を開催したとブログに書きましたが、そこで体験を話してくださったお二人からとっても嬉しいニュースが舞い込んできました。
嬉しい嬉しい体験が
一つは、養護学校を卒業し、今春から働き出した駿君、免許が取れた!って。食の改善をするまでの彼は、いつも怒られるばかりで褒められたことがない。
それが、高校1年生の終わりから食の改善に取り組みだして嬉しい変化が続きました。彼に前向きな変化が現れ、学校での評価も大きく改善。皆のリーダーシップを取るように。
その彼、職場でも自らお客様に声を掛けるようになるなど、驚き(@@の変化。そして、難しかった筆記試験にも合格。今では、一人暮らしも視野に入れながら頑張っています。
もう一人は、中2のダウン症のYちゃん、お母さんの留守の間にお母さんにお手紙を書いてくれたのだとか。そのお手紙の写真を送って頂きましたが、お母さんへの感謝の思いが綴られています。
お母さんは、「生きてるっていいな♪と思いました。ミネラルのお陰です」って。
一歩一歩、確実に階段を上っている、そんな実感を持てるようになったのだろうと思います。お母さんとお子さん、一緒にどこまで登って行かれるのか、嬉しい嬉しいお話しでした。
人気のお蕎麦屋さんで
お昼、人気のお蕎麦屋さんに並びました。40分待ち。でも、うま~~い!
それはそうと、そこで居合わせた親子連れ。小学校3年生前後の子どもが4人。席が空くのを待っている間も、席についてお蕎麦が来る間も、全員がゲームとにらめっこ。
当然ですが、お父さんもお母さんも注意などしません。というより、二人ともスマホに釘付け。
そんな光景にうら寂しい思いを抱いて帰り、地元紙を広げると「子ども 将来は要介護? 体硬く、バランス悪い… ゲーム熱中 運動不足」との記事が3面に掲載されていました。
過度のゲーム漬け、奪うのは創造力だけではなく、体も。心技体と言いますが、体が育たないと心も技も鍛錬できないということなんでしょうね。
自らの体で体幹、体軸を整える大切さを実感していますが、それを伝えるのは容易くありません。
自ら前向きに良い変化を作り出している人たちがいる一方、健康体に恵まれながらも、それを生かせないどころか、壊す方向に向かっている人たちもいる。
よりよく生きるにはスキルが必要な時代だなあって改めて感じました。