その②、ちょっと書きたい気分です。
側聞したことですが、推薦しない理由があるようです。
松浦市長は議会軽視で、言っても何もしてくれない。組織運営が稚拙で人を活かしていない。
真意がわからないので我見で邪推するだけですが、言っても何もしてくれないって、縮小の時代、その上に合併特例が切れる刹那。どう選択と集中を進めるかが課せられた最大の課題の一つじゃないでしょうか。
何もしてくれないではなくて、今までのようなことはできないというところ?じゃないでしょうか。であれば、どう選択と集中を進めるのか突っ込んで政策論議をしたら良いんじゃない?
再配分する原資が極端に少なくなっている。明らかに以前と違うわけだから、不平不満を言っていたら、それが増幅するばかりになってしまうんじゃありませんか?不平不満が更に不平不満を生む悪循環に陥っていると思うんですよね。しかも、そんなことは合併する前から見えていたことですよね。
上を見たら切りがない。夕張のようになっていない、これって凄いことって意識を変えたら、松江って凄いじゃんって言ってもらえる、生かせる資源が人も含めて山ほどある。
議会として、市長はじめ執行部と突っ込んだ政策論議が行われているとしたら、市民には全くと言っていいほど伝わっていないのかもしれませんね。それを見える化するのが、最大会派の役割では?
もう一つの人を活かす組織運営のこと、松浦市長の1期目から言われ続けていることで、僕も、県本部の代表として直言したこともあるくらいです。
それを今更、推薦しない理由として敢えて言い募るとしたら、苦し紛れって言われかねないんじゃ?
それに、そもそも首長は大統領のようなもので、人事権も含めて絶大な権力を市民から託されている訳ですから、市長の構想、政策を実現する役割を担っている職員は、市長の手ごまとなって働くのは基本かも。
そのやり方がまずいと思えば、原理的には自分が立候補するか、対立候補を擁立するしかありません。
これ、最初に断ったように、我見での邪推ですから、井戸端の茶飲み話として聞き流してくださいね。