小保方さんがCMに!?
へえ(@@ マスコミも許容力が上がったんだ!と思って見た深夜TVのCM。
先日読んだ二人の物理学者の対談本に、あの小保方晴子さんのことが語られていました。
読んで見ると、十二分にありそうな話でしたから、冒頭のように思ったわけです。
そう、そのCMの主役こそ小保方晴子さんだ!!と思ったんですよ。でも調べてみると(チラ見だったのでこの写真のCM?)違っているようでしたね(^^;;
その本には、成果がなくて焦っていた理化学研は、物になりそうでかつ話題性があると捻り出したのがSTAP細胞で、話題性を煽るために某広告代理店を使ったとあります。
だから、ピンクに塗装された壁であり、純白の割ぽう着だったと。う~ん、ありそうな話かも~~。
最初から完成された研究じゃあなかったから、結果的に彼女はスケープゴートにされてしまった。
本能寺ホテル
昨日、知人がとてもいい映画だったと言っていた“本能寺ホテル”を見ました。
ヒロインの現代女性によって、事前に本能寺の変を知らされたけれども、未来を信じて自分の宿命を従容として受け入れ、泰然として死んでゆく織田信長を素晴らしい解釈で描いていていました。自分が望むのは「天下泰平」という信長のセリフは、政治の場を経験した僕の心を揺さぶるものでした。
“民衆の笑顔”が溢れる社会が実現できるなら、誰が天下を取ろうが構わない。政治家がそんな視座に立って政治に参画できたら・・・市民の政治意識は大きく変わるかも。
あるがままに生きる
今読み終わろうとしているちょっぴり怪しい本に、「本当に充実した人生は、日常の生活、魂の願い、人生の夢をそれぞれ頂点とする正三角形です」とありました。
日常生活では、スケジュールもいっぱいだし、家族にも仕事にも経済的にも恵まれているが、時間の余裕がある時にサーッと心を横切るような寂寥感があるとしたら、、、
描かれた織田信長は、日常の生活、魂の願い、人生の夢が正三角形だったがゆえに、従容として宿命を生け入れ、泰然として死を受け入れることができたのではないか。
最初の小保方晴子さんは刺身のつまかもですが、この本には、主に宇宙とは生命とはという根源に迫ろうとする古今の理論物理学が縦横に語られています。
よって、物理のぶの字も知らない僕には、この本の内容ってちんぷんかんぷんなんですが、例えばひも理論などナンセンスと一刀両断、そこが面白いわけでもないけど、さっさと最後まで興味深く読めた。
何が面白かったかと言えば、僕にもよくわからないのですが(^^;; 本能寺ホテルではないけれど、僕達が常識と思っているものって本当に常識なの?って言ってるようで。
ちょっぴり怪しい本には、人間はテレパシーが通じていた時には、植物の会話を聞き取れたはず。しかし、自我に目覚めたことで、そのアクセスラインを閉じてしまった。そのために自分が何をしていいかわからなくなっているのが現状だと書かれていました。
最近、僕の生命の琴線に触れてくることって通底しているかもしれません。ちょっぴり嬉し(*^^*)
ありのままに生きたいものです。