きっと、すごく深い意味があったんだろうなあ、と感じています。
あの七夕の翌日、7月8日はアナスタシアお茶会をカラコロ工房オープンテラスで和やかに開催させていただきました。
見事に降らなかったけど、、、
最初の僕の気持ちが行き届かなかったこともあり、会場を当初予定の金庫室からオープンテラスに変更。
開催時間帯の天気予報は雨でしたが、何の根拠もなく絶対降らないよ、って思っていたらその通りの結果に、へえ(*^^*)
ただ、時折吹き抜ける風は心地良かったのですが、蒸し暑いのには閉口。ここは、参加者の皆さんにご迷惑をかけました。
シチェチニン先生の学校に改めて感嘆
第一部のドキュメンタリー映画、“シチェチニン先生の学校 第1部”は、昨年の大社のお茶会に続いて2回目の観賞でしたが、改めて内容の深さに、特に生徒たちの感性の鋭さに感嘆しました。
人は、本来ものすごい力を持っているんだよなあ、それを引き出していく環境をどう整えるのか?社会が問われていると改めて。
以前にも書いたことですが、例えば、彼らは、10日間で10年分の算数をマスターするんですよね。
本来的にその力は備わっているけれども、教える側、教えられる側という対局関係になるとその力は発現できない。
明日は、出来上がったばかりの第2部の上映を楽しみにしているのですが、第1部をもう一度、じっくり見たいものだとも。
こんな公立学校を持つロシアの力は底知れないなあ。やはり、本当に衝撃の映画です。
一族の祖国、アナスタシア流種蒔き
アナスタシアシリーズ監修者の岩砂さんのお話は、さまざまありましたが、アナスタシアのメッセージの中でコアとなる祖国ですが、ロシアのべルゴルド州では既に州法で祖国を支援し、ロシアではプーチン大統領の理解もあって、2016年1月には極東1ha法が発布され、今ロシアには370の祖国コミュニティが立ち上がり活動しているとのこと。
アナスタシアの提唱する一族の祖国は1ha、ロシアでは、基本的な組成はあっても1haから3haのところもあるようで多様。
わが国でもその動きが各地で萌芽しつつあるようですが、日本の一族の祖国の在り方も多様であってもいいのかもしれません。
僕がアナスタシアを読むきっかけとなったのは、ある女性からのアナスタシア流種蒔きを知って欲しいからというものでした。
蒔く種を舌下に9分以上含ませる等のアナスタシア流種蒔きは、種がその人のDNAを読み取り、その作物が10年後20年後に発症する病を癒すレメディ(治療薬)を作り出すんですが、単一の種類ではなく様々な作物が連携してその人をその家族を支援すると。
帰ってから、それが書かれた1巻を読み返したのですが、近いことはやっていたけど、少し違っていました。これでは?
2度3度読むと、毎回違ったものを感じるものですが、特に、アナスタシアは何度も読み返したほうがいいなあ、って。
自分に偽りのない生き方
最後に、岩砂さんが作者のメグレさんとロシアでの講演会で出会った時、一瞬瞳が合い、自分に対して偽りのない生き方をお互いに読み取り通じ合ったように感じたと仰っていました。
確かに、瞳って語るものだと思いますが、読み取れる感性を磨くことや、曇りのない自分を汲み取ってもらえるような自分磨き、自我と我欲を解き放つ作業を重ねたいものだなあと。
様々な学びをいただいたアナスタシアお茶会、参加してくださった皆様と岩砂さんに感謝!