松葉サイダーのワークショップを主催してくれた“あいちゃん”、松葉でこんなに語れるんだ!
何でも、彼女のお祖父さんがシベリアで捕虜生活を送った時、栄養失調で皆が倒れそうになった時に、確か衛生兵?かなにか、そんな方が松葉を煎じて飲んだりして、全員が帰還を果たしたんだとか。
お祖父さんは松葉のお陰で無事に帰れたと何度も言っていたのが心に残っていて、松葉サイダーに繋がった。
松に関わる松譚、いろいろあるんだ!
松に関わるお話、松譚とでもいうよな、中国やインディアンの世界で松葉は随分活用されてきたというお話から、陰陽の話~松は人にエネルギーを与える~というお話まで、まあ、幅広!
そういえば、わが国では年の初めを飾る門松には当然ながら松が付き物、その昔から、人は直感的に松の強いエネルギーとそのエネルギーに浴する術のようなことを感じていたからなんでしょうね。
また、アナスタシアシリーズで重要な役割を担うシベリア杉は実は松の木なんですね。あいちゃんのお祖父さん達はシベリア杉で命を守れたのかもしれません。
この本には、この松の実から絞ったオイルは高い薬効があることや、樹齢500年を超えるこの樹のパワーは凄く、自然界と繋がるアナスタシアはシベリア杉に生命を助けられたと書かれていました。
松の頂き方あれこれ
松を語るあいちゃんの舌の滑らかさは最後まで変わらず、彼女の話を紹介しきれるものではありませんが、へえ、こんなものまでというものをいくつか。
その一つは、サイダーとして使った後の松葉をフードカッターで粉砕して使った写真の真ん中にある松葉クッキー。
併せて、その松葉を入れて凍らせたIce Cube(@@
あいちゃんが師と仰ぐエネルシアさんは、松葉を長らく漬けてできた酢で、チラシ寿司を作り、緑の松ぼっくりをホワイトリカーに漬けて飲んだり、以前にも書きましたが、松の若芽を塩ゆでして食べたり、それをピクルスにしたりと、まるで仙人のような暮らしぶり。
松の若芽の塩ゆでとピクルスは、以前いただきましたが来春には、良い松の木があるので、ピクルスにしようと思います。
豪華海鮮丼
松のついでに、やっとありつけた一日限定30食の豪華海鮮丼。
この値段でこれか!凄いボリュームですがもう少しご飯が欲しい。
でも、これでご飯が増えたらお腹に入りきらないだろうと思います。
という、美保関町森山宇井の“味処まつや”、同じ松ですねヽ(^o^)丿