筆をひっくり返して、やっぱりなかなかわからないんですよね。
今日は、3回目の房仙会書道のお稽古でしたが、わかったつもりなのに、わかっていない。
課題の書の練習で克服できるや否や?
焦らず、楽しみながらかな?
そのお稽古は午後からでしたので、午前中は新庄で作業。
いろいろやったけど、まずは熟柿採りから。
下から見ていると完璧そうに見えるけど、いざ採って見ると、痕跡がたっぷり(^^;;
自然界の共存って修行?
結局、ほぼ全部の熟柿は鳥さんたちが味見をしてくださって、安心できるものを人様が食べる、って感じでしょうか。
お毒見役がお役目を果たしたのち、ご馳走を口にされた将軍様のようです。
自然界との共存って、ついつい頭に血が上りそうになりますから、それが当然と従容と受け流し、かつ頂けることに感謝する、修行僧のようなものかも知れませんね。
トトロの森にも功罪?
先日の雨の際、雨樋からオーバーフローした水がスゴイ勢いで飛び散り、お客様にご迷惑をおかけしましたので、その部分の雨樋掃除をその後に。
10m弱の間でしたが、写真のようにバケツがほぼ一杯に。
トトロの森の木って、癒し効果抜群なんですが、思わぬこともいくつかあり、ほ~~~!これはというのが、どんぐりが屋根に落ちて転がる音。
カツン、コロコロコロ~、ポトリ。
思わず顔がほころびますが、何と優雅なことでしょう。
ただ、一方ではこの写真。
何年か樋の掃除をしないと、落ち葉などで集水器が完全に詰まり、お役目を果たさなくなります。
自然界って、全てが人に都合よく行くなんてことはないんでしょうから、感謝しながらいかにうまく向き合うか、ってとこでしょうか。