見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

自然界との共存って・・・

2018-10-04 19:17:07 | いけずご王国

 筆をひっくり返して、やっぱりなかなかわからないんですよね。
 今日は、3回目の房仙会書道のお稽古でしたが、わかったつもりなのに、わかっていない。
 課題の書の練習で克服できるや否や?
 焦らず、楽しみながらかな?

 そのお稽古は午後からでしたので、午前中は新庄で作業。
 いろいろやったけど、まずは熟柿採りから。
 下から見ていると完璧そうに見えるけど、いざ採って見ると、痕跡がたっぷり(^^;;

自然界の共存って修行?
 結局、ほぼ全部の熟柿は鳥さんたちが味見をしてくださって、安心できるものを人様が食べる、って感じでしょうか。
 お毒見役がお役目を果たしたのち、ご馳走を口にされた将軍様のようです。
 自然界との共存って、ついつい頭に血が上りそうになりますから、それが当然と従容と受け流し、かつ頂けることに感謝する、修行僧のようなものかも知れませんね。


トトロの森にも功罪?
 先日の雨の際、雨樋からオーバーフローした水がスゴイ勢いで飛び散り、お客様にご迷惑をおかけしましたので、その部分の雨樋掃除をその後に
 10m弱の間でしたが、写真のようにバケツがほぼ一杯に。

 トトロの森の木って、癒し効果抜群なんですが、思わぬこともいくつかあり、ほ~~~!これはというのが、どんぐりが屋根に落ちて転がる音。
 カツン、コロコロコロ~、ポトリ。
 思わず顔がほころびますが、何と優雅なことでしょう。

 ただ、一方ではこの写真。
 何年か樋の掃除をしないと、落ち葉などで集水器が完全に詰まり、お役目を果たさなくなります。
 自然界って、全てが人に都合よく行くなんてことはないんでしょうから、感謝しながらいかにうまく向き合うか、ってとこでしょうか。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする