見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

元気な声が響き渡り、、、

2021-04-18 19:36:06 | いけずご王国

久しぶりに子どもたちの元気な声が新庄の地に響きわたりました。
お天気が心配でしたが、子どもたちのエネルギー故だったのか?外で遊んでいる時にはポツリもなく、大いに楽しんでくれたようです。

自分的には、結局辻褄があっちゃった!というランチ会の後、以前から約束していたナイジェリアだったっけか?出身のオジェさん一家が遊びに来てくれました。
一番の目的は田セリを摘みたいとのことでしたが、子どもたちが最初にこれやりたい!と声を上げたのが焚火、でも風もあったのでロケストを出して、、、
いけずご王国で発信したいことの一つは、火と刃物、女の子はそれでも使う機会はあるけれど、男の子にはほぼない、それって“草食系男子”の原因の一つ?と思うから、なおさら経験させてやりたい。

さわりだけやって野草摘みに、最初に三つ葉、そしてフキ、からのノビル、何でも口に入れて味わってみる子どもたちが頼もしい!
最後に、参加人数は少なくなったけど~ロケストで遊び始め~、サラダで食べると美味しそうなセリと、香りが強いこれぞセリを摘んで今日の目的終了!

オジェさん一家は小6を筆頭に5人の子ども、入り浸っているという友達も一人も参加し、大賑わい。
中でも、ロケスト遊びは終わりがないように続く。

これは、男の子女の子関係ありませんで、焚火ブームの影響もある?
いや、人本来の生理的欲求なんじゃないかと想像しますが、火は危ないと社会も家庭も自分たちの都合で遠ざけようとする、いけずご王国はそんな風潮に棹差したいんですよね。
多様な経験を積んで、豊かに生きるために自然と共生する社会を再構築して欲しいものだと思えてなりません。

沈もうとする夕陽が、子どもたちが
走り回り、元気な声が響いていた新庄の田畑を優しく包んでいました。


コメント
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